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  <title>notes.slowbirds.pub</title>
  <link>https://notes.slowbirds.pub/</link>
  <description>Thoughts, stories and ideas.</description>
    <item>
      <title>どうやって片付けるのか</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/douyatutepian-fu-kerunoka/</link>
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      <pubDate>Tue, 08 Sep 2026 12:54:34 GMT</pubDate>
      <description>駄々をこねながら生きている。

イヤだイヤだと毎日、毎日、性懲りもなく駄々をこねている。

何がイヤなのかという話もしたくない。何もかもがめんどうでめんどうでしかたがない。

日常には大してドラマチックなことは起きない。かと思いきやドラマチックなんてきれいな響きの言葉では表現しがたい厳しい現実が常に目の前に居座っている。日々、小さな絶望が積み重なる。積み上がるよりも遥かに遅いスピードで毎日毎分毎秒すこしずつ、だるま落としのように小さなそれを必死な思いで一段また一段と落としながらなんとかかんとか日々を消化する。

ほんとうに救いがないのかといえばそうではない。問題は救いがあるのかどうかではなく日々小さな絶望が積み上がることそのものだ。その小ささたるや言葉にすれば明後日には笑い飛ばせるくらい信じられないほどしようもないものばかりだ。

大厄をすり抜け、とっちらかった青年期の後片付けのような後厄も終えた。人生と仕事に大きな転換も起こり、しかし仕事はなんだかうまくいかない。なんだかうまくいかないのにずっと目的もなく日々はダラダラと続く。乾ききって霞んだ目を細めて前を見つめても、必死で積み上げて</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>駄々をこねながら生きている。</p><p>イヤだイヤだと毎日、毎日、性懲りもなく駄々をこねている。</p><p>何がイヤなのかという話もしたくない。何もかもがめんどうでめんどうでしかたがない。</p><p>日常には大してドラマチックなことは起きない。かと思いきやドラマチックなんてきれいな響きの言葉では表現しがたい厳しい現実が常に目の前に居座っている。日々、小さな絶望が積み重なる。積み上がるよりも遥かに遅いスピードで毎日毎分毎秒すこしずつ、だるま落としのように小さなそれを必死な思いで一段また一段と落としながらなんとかかんとか日々を消化する。</p><p>ほんとうに救いがないのかといえばそうではない。問題は救いがあるのかどうかではなく日々小さな絶望が積み上がることそのものだ。その小ささたるや言葉にすれば明後日には笑い飛ばせるくらい信じられないほどしようもないものばかりだ。</p><p>大厄をすり抜け、とっちらかった青年期の後片付けのような後厄も終えた。人生と仕事に大きな転換も起こり、しかし仕事はなんだかうまくいかない。なんだかうまくいかないのにずっと目的もなく日々はダラダラと続く。乾ききって霞んだ目を細めて前を見つめても、必死で積み上げてきた小さな小さな自信が絶望と一緒に崩れ落ちていくような光景がぼんやりと広がっている。しかしまるで他人事のようだ。</p><p>SNSを覗き込むと東南アジアで暮らし、東南アジアで家族を持った自分では見るのがつらい言動が嫌でも目に入るようになり、行きどころのない思いが頭を巡るので見るのをやめた。"気持ちはわかる"と"さすがに乱暴すぎる"のせめぎあいだ。</p><p>なぜこうも、話が違ってしまうのだろう。</p><p>人は何かを理解し判断するときにコンテクストを持つ。そのコンテクストは人生の中で受け取ってきた色々なフィードバックに対して「素直な受け入れ」と「うるせえ馬鹿野郎」をどこでどう決着させてきたのかで決まる。同じ国で生まれ育った人がなんでもかんでも同じコンテクストを共有できているわけではない。</p><p>私は「どこの人間か？」と聞かれればひとつの疑いもなく「日本人だ」と答えるだろう。しかし「日本人とはなにか？」と聞かれたときにどう答えればいいのかがわからない。何をもって「わたしは日本人だ」と思うべきか。Ernest Renanはそれを「共有された記憶と、忘却」であるとした。ナショナリズムなんていう、曖昧な想像の共同体に支えられた感情は気に食わない人間をたたきのめすための武器として振り回すには、あまりにも脆い。</p><p>日々積み上がる絶望をどうやって乗り越えるのか。気づいてしまえばその場で絶命してしまうほどにまで積み上がってしまうそれを、つねに肌が触れ、呼吸を感じるほどの距離で感じているそれをどのように片付けるのか。なぜ人は理解しきれないほどの距離にいる他人を敵としなければ生きていくことができないのか。</p><p>好きな人を増やすより、嫌いな人を増やすほうがはるかにかんたんだ。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>「文脈」なき全能感</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/wen-mo-nakiquan-neng-gan/</link>
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      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 15:01:58 GMT</pubDate>
      <description>2020年代、クリエイティビティやアートの文脈において本当に真新しいものとは一体何なのだろうか。と最近よく考える。

昨今生成AIの急速な普及にともなって文章ひとつで高精度な絵画や音楽がポイツと書き捨てるように出力されるようになった。
かつてなら膨大な修練を必要とした「それっぽい成果物」が誰にでも作れるようになった。それをもって一部の人は「アーティストの民生化だ」「表現の民主化だ」と調子にのる。

これまでアートや表現についてその理論や歴史をまともに勉強したこともなく、ただ浅くいっちょがみしたりむしろ遠くからチラ見程度をしてきただけの人間が、浅はかな人間がすぐにそれっぽいものを出せるだけのAIを手に入れた途端に「これからは誰でも作れるんだ」などとはしゃいでいるのを目にするのは控えめに言ってもとんでもなく苦苦しい思いがする。

私は決してアンチAIではない。仕事柄AIは日常的にめちゃくちゃ使うし、そもそもAIを利用したシステムそのものを構築する側でもある。プライベートの趣味であるオーディオや音楽制作の現場でもAIを散々活用しているし、その恩恵はその辺のユーザーよりも理解しているつもりだ。</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>2020年代、クリエイティビティやアートの文脈において本当に真新しいものとは一体何なのだろうか。と最近よく考える。</p><p>昨今生成AIの急速な普及にともなって文章ひとつで高精度な絵画や音楽がポイツと書き捨てるように出力されるようになった。<br>かつてなら膨大な修練を必要とした「それっぽい成果物」が誰にでも作れるようになった。それをもって一部の人は「アーティストの民生化だ」「表現の民主化だ」と調子にのる。</p><p>これまでアートや表現についてその理論や歴史をまともに勉強したこともなく、ただ浅くいっちょがみしたりむしろ遠くからチラ見程度をしてきただけの人間が、浅はかな人間がすぐにそれっぽいものを出せるだけのAIを手に入れた途端に「これからは誰でも作れるんだ」などとはしゃいでいるのを目にするのは控えめに言ってもとんでもなく苦苦しい思いがする。</p><p>私は決してアンチAIではない。仕事柄AIは日常的にめちゃくちゃ使うし、そもそもAIを利用したシステムそのものを構築する側でもある。プライベートの趣味であるオーディオや音楽制作の現場でもAIを散々活用しているし、その恩恵はその辺のユーザーよりも理解しているつもりだ。</p><p>私が心の底から煮えたぎるような怒りと絶望を感じているのはAIという技術そのものに対してではない。<br>これまでアートや表現に一度も真剣に向き合ったこともシラフの状態で深く考えたこともない人間がAIを使ってちょろっとそれっぽいものを出できただけで「アートなんて誰でもできる」とすべてを理解したかのような口を利いている底の浅い態度に対してである。AIを利用して今まで実現できなかった表現を実現することには別に不快感はない。</p><p>単に目の前に提示された表層的なオブジェクト（出力されたデータ）だけを指すのがアートなのだろうか？そこに至るまでの身体的なプロセス、試行錯誤の苦痛、歴史的・文化的な文脈（コンテクスト）、そして表現者が背負う背景や思想。<br>そのありとあらゆる不可視の要素が積み重なり、絡み合って初めて「その人の作品」となるのではないか。頑張ってこれはいいぞ！と作り上げてもボロクソのこき下ろされて、そこから死に物狂いでアドバイスすくい上げてなんとかかんとか次に活かしていくプロセスは本当に何かに置き換わるのだろうか？</p><p>誰かが人生を賭けて積み上げて作り上げたアウトプットとしての作品をはたから学習したAI、そのAI自体も他人が莫大な資本を投じて組み上げたアルゴリズムであり、それを使って適当な文章をぽいっと放り込んだだけで生み出されたもの。<br>それ自体を個人的に楽しむ分には何の問題もない。個人の自由だ。</p><p>しかし、その程度の即席の出力をもって「AIはさらに進化し、アートにおいても人間に追いつき、追い越す」とドヤ顔で語る人々には激しい嫌悪感がある。</p><p>そう思うのは勝手だし「そう思うのならそうなんだろう、お前の中ではな」という話でしかない。そもそも表現をするということそのものやその歴史について1ミリも考えたこともないような人間が、一体何をもって「追いついた」「追い越した」などと判断できるというのだろうか。<br>彼らが見ているのはアートの本質ではなく単に「それっぽいデータ」の表面的な解像度が上がったという技術的な手品に過ぎない。</p><p>さらにタチが悪いのは、こちらがこうした表層の出力に対する違和感を口にすると、決まって「すぐにAIはそれもカバーするでしょう」「プロンプトや技術が進化すれば解決する」と安易に返してくる手合いだ。<br>いや、進化はしていくしどこまでもそれっぽくはなっていくのだろう。しかしそれは「で？それで？」という話でしかないのだ。</p><p>そんな浅薄なアップデートの先に何があるというのか。そもそも「それっぽいこと」がそんなに嬉しいのか。そこに何の価値を見出しているのか、マジで心の底から意味がわからない。 何事においてもそうだが、ろくに考えもせず調べもせず、テクノロジーの威を借りてわかったフリをし、偉そうなことを言うのは人間として最高最悪にみっともない。</p><p>それはクリエイティブの世界に限らず人としての普遍的な「美意識」の欠及だ。</p><p>AIの進化によって表現の「表層」を作るコストは限りなくゼロになった。だからこそこれからの時代、真新しく、かつ決定的な価値を持つのは逆説的に「なぜそれをやるのか」という人間の意志とそこに至るコンテクストの深度そのものになる。 安易な全能感に身を委ね、自ら思考することを放棄した人間には一生かかっても辿り着けない領域が確かに存在する。テクノロジーを道具として冷徹に使いこなすことと自分が表現者になったと錯覚することは完全に別物なのだ。</p><p>で？今、何を表現するんだ？お前は今何を思っているんだ。お前は今何故そう思っているんだ？お前の人生は何だったんだ？何があった？どう思った？何故そう思った？何故そう思たと思った？お前が今そこでそうしているのは何故だ？どうしてそうしようと思った？何故そうするべきだと思った？何故そうするべきだと思ったのかについて考えたことがあるか？お前はお前自身が無意識に持つその価値観を理解しようとしたことがあるか？何故その価値観を持った？それはどのように変容してきた？何故変容した？お前が思っているお前の人生の振り返りは本当にあったことか？思い込みではないか？思い込みではないと思える根拠はなんだ？お前は誰だ？</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>無題 2025</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/untitled_2025/</link>
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      <pubDate>Tue, 25 Feb 2025 11:24:19 GMT</pubDate>
      <description>ちょうど20年前、今の会社にアルバイトで入社して暫く経つころに「そういえば、なんでアルバイトなん？」と言われてなんとなく社員登用された。会社は今でこそ小規模とはいえ海外支社もありそれなりの社員数を抱えるが、当時は立ち上がったばかりで社員+業務委託総勢10人以下の超小規模な下請けWEB制作会社だったので基本的に応募さえすれば全員採用されていた。
そんな会社に私は毎日15分遅刻して出勤していてよく怒られていた。

40代に入った今でもまともな人間になれているのか？と問われるとタイミングや環境に恵まれた結果うまいこと生きながらえているだけであって少しでも環境やタイミングが違えば今頃死んでいただろうな。と思うし今でも一歩踏み間違えたら持ち返す能力がないので全ては終わりだろうと感じている。そして、昔から私を知っている近しい人々にもそう言われることも多い。

学校の勉強ができるとかできないとか、そのレベルにも達しておらずそもそも子どもの足で徒歩10分ちょっとの学校にたどりつけなかった。実家を離れ数年後、学校までの道のりを歩いて見たらあまりの近さにすごく驚いたことを覚えている。あの頃はこのたった10</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ちょうど20年前、今の会社にアルバイトで入社して暫く経つころに「そういえば、なんでアルバイトなん？」と言われてなんとなく社員登用された。会社は今でこそ小規模とはいえ海外支社もありそれなりの社員数を抱えるが、当時は立ち上がったばかりで社員+業務委託総勢10人以下の超小規模な下請けWEB制作会社だったので基本的に応募さえすれば全員採用されていた。<br>そんな会社に私は毎日15分遅刻して出勤していてよく怒られていた。</p><hr><p>40代に入った今でもまともな人間になれているのか？と問われるとタイミングや環境に恵まれた結果うまいこと生きながらえているだけであって少しでも環境やタイミングが違えば今頃死んでいただろうな。と思うし今でも一歩踏み間違えたら持ち返す能力がないので全ては終わりだろうと感じている。そして、昔から私を知っている近しい人々にもそう言われることも多い。</p><p>学校の勉強ができるとかできないとか、そのレベルにも達しておらずそもそも子どもの足で徒歩10分ちょっとの学校にたどりつけなかった。実家を離れ数年後、学校までの道のりを歩いて見たらあまりの近さにすごく驚いたことを覚えている。あの頃はこのたった10分ちょっとの道のりがとてつもなく遠い道のりだと感じていた。命からがら大遅刻をしながらたどり着いた学校で授業を受けていても頭の中に教師の言葉は全く入ってこず、何を言っているのかがいまいち釈然とせず、机やノート、教科書にひたすら落書きをしたり全然違うことを考えてばかりしていた。これは今でもクセが残っていて手で何かをしていないと今でも集中して人の話しを聴くことが逆にできない。</p><p>紆余曲折の地獄の10代を過ごし、20代に突入するもいくつかの日雇労働や派遣社員職をやったりやめたりダラダラと消化試合を繰り返している中で趣味でちょっとPearlやHTMLなんかを書いていたので「金が底を尽きたしいっちょ仕事してみっか！」という理由でなんとなく受けてなんとなく働いていた制作会社は立ち上がったばっかりで営業力も弱くいつの間にか「いけるっしょ！」の一言で開発系の案件も増えてきて、とにかく取れる案件は全部取るような状態で他の制作会社が断るような厳しい案件ばかりが現場に降り注ぎ言葉通り寝る暇もなく毎日朝も夜もなく働きオフィスに寝泊まりしていた。実力を完全に超え明らかに経験も足りないまま短納期案件をとにかく断らず足りない人員を全部自分達でどうにか無理やり全部やっていて当然トラブルも多く顧客からまじで怒られることも多くあった。（あんなにマジで怒ってる大人ってあんまり見ることないよな。と今になって思う。）</p><p>辛かったか？と問われれば当時は体力的には辛かったのだろうが、暇ができると希死念慮にとらわれてしまうような人間だったので言われるまでもなく勝手に自分を忙しくして無理やり働きさえすれば認められる環境に私は逆に感謝しかないし、なんならあの頃はとても楽しかったのだ。人並のことが何もできず頭が悪く、要領も悪い自分がそれなりの成果を出すには寝ないで働くしかないというのがわかっていたのでオフィスで何かを叫びながら日々その思いを実行していた。寝る間を惜しんでいてもやればやるだけ成果が出てくる状況は人生で一番充実していたと言っても過言ではない。それでも当然頭の良い人が要領よくこなしている仕事の量や質に達することはできなかったが、街の底からしか見えない景色がそこにはあった。私はこの生活の中で多少の歪みを伴いつつも人間になれたのだと思う。そして、確かに怒られることはよくあったけど、それでも当時本当の本当に揉めたときは最後には必ず社長が従業員を守ってくれる安心感があったので安心して背伸びした案件にチャレンジすることができた。</p><p>そんな環境で8年ほど働いていたある日、色々あってちょっと前に設立されていたベトナム支社に行かないか？と打診を受け、既に先の見えない状況に若干の飽きを感じ始めていた私はなにをやるのかもわからないまま即時承諾、即時フライトという感じで勢いよくベトナムへやってきた。</p><p>そのままベトナムの子会社で眼の前の案件をやっていたらいつの間にやらチームができていていつの間にやら上司と呼ばれるような立場になって案件というよりはチームの課題や会社の課題などに取り組むような場面が増えていた。同時に30代に入り、時代が変わり、夜は普通に家に帰り週末は働かないようなまともな日々に突入し人生をどうやって進めばいいのか、キャリアとは、仕事とは…そんな考えたこともないことを考えざるを得ない状況に勝手に突入し見て見ぬふりをしてとりあえず酒を飲み続けた。それでも頭に入り込んできてはぐるぐると旋回する戯言に振り回されていた。普通なら20代で考えることである、今更考え始めたって既に手遅れなことも多かった。</p><p>ベトナムでも上司やチーム、そしてプライベートでも周りに恵まれて仕事もそれなりに色々ありながらもなんとかやっており、まさかの結婚をしたりもした。社会性に乏しかった私がとにかくタイミングと周りの環境に運良く恵まれここまでそれなりの幸福度を保ちながら生きながらえてきた。</p><p>そして年をとりいろいろな面で鈍感になり、いつの間にか子供の頃から手の届く場所に常に感触を持って存在していたはずの「消えてなくなりたい」という気持ちは意識して目を凝らさなければ自分でも気がつかないくらいの小さなものになり、生きることが耐えられる程度には苦しくないものになった。</p><p>そんないつ死んでもおかしくなかった私には何人かの命の恩人がいる。そのうちの大きな存在の一人は確実に今の会社を立ち上げた社長だと思う。聖人君子のような人間では全くないしメチャクチャだった。しかし、とにかく勤務態度が悪く、言うことも聞かず会社の方針にはなんでもかんでも反対し、恨み言と文句を周囲に叫び散らかしていた私をクビにするどころか怒鳴りつけたりすることもなく何度も何度も繰り返しチャンスを与えてくれて、然るべきタイミングでベトナムへ来るチャンスもくれた。</p><p>ベトナムに赴任後暫く、本社へ帰任の打診を無視してベトナム支社に勝手に転籍したあとでも日本やベトナムで会えば、言いたいこともたくさんあっただろうにいつも私の生活を心配ばかりしてくれて「元気でやっとるか？そんならええねん」と他愛もない話しばかりをした。</p><p>母が亡くなったときもとても心配してくれて、緊急帰国でバタバタして挨拶もできていない中でおこなった通夜にも参列してくれて小さく地味な式にする予定だったが見栄えするような盛大な花をたくさん送ってくれた。</p><p>結婚を報告し、結婚パーティを3週間後にベトナムで開催するぞ！と急に招待状を送りつけたときにも「流石に急やから行けるかわからんけど、できるだけ調整するわ！」と返信があったが結局くることはできなかった。当時から色々と体調を崩していたのは知っていたがそこまで深刻なものだなんて考えもしなかった。深刻な病気を抱えるなんて想像もつかないくらい、とにかく気力と体力の化け物みたいな人だったのだ。</p><p>近年日本で一度、一時帰国の際に連絡が来て二人でランチを食べに行ったことがある。いつも通りこちらの生活の心配をしつつ、結婚したことのお祝いと母が亡くなったことによる精神面などの心配をしてくれた。仕事の話はほとんどしなかったが、見た目はそれなりに病人っぽいけど思ったより元気そうじゃん！と思った。</p><p>その後、数人の社員を引き連れて数年ぶりにベトナムにやってきたこともあった。いつも新入社員と会うと大はしゃぎするのにみんなで行った食事も有耶無耶にしながら途中で帰ってしまったり、もしかして思ったより元気じゃないのかな？とちょっと心配になった。</p><p>日本へ帰国後数ヶ月のうちに入院、その後集中治療室に入ったことを知らされた。「全然元気や！すぐ退院してまたベトナム行くわ！」と言ってはいたがそのまましばらくして、闘病の結果亡くなったという知らせを聞くこととなった。</p><p>これは、約一年前のことだ。</p><p>今更だけど社長、20年間たくさんの迷惑をかけました。本当に色々とめちゃくちゃだったけど、でも本当に楽しかったですよ。ありがとうございました。<br>あなたのお陰で私は今も無事に生きながらえることができています。</p><p>追伸：母が生前「こんなどうしようもない息子を雇いつづけて人間にしてくれた社長さん、本当にありがたい。いつかご挨拶がしたい。」と常々言ってたんでお互いそういうの苦手そうな組み合わせで申し訳ないけど、そっちでいい感じにしといてください。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>Turning 40th, Over the 10.</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/taningu40/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/taningu40/</guid>
      <pubDate>Mon, 05 Feb 2024 12:15:06 GMT</pubDate>
      <description>昨年末で不本意ながら40代へと突入した。
これは、29歳でサイゴンに移住をした私が30代をまるまるベトナムのサイゴンで過ごしたということでもあるのだ。

結婚に興味を持たないまま、やりたいことをやり、稼ぐ能力も大してないくせに使いたいだけ金を使い続け、人生をダラダラと消化していたところなにかの拍子で出会いがあり、そのまま勢いよく結婚をした。

自分にはもったいないくらい良い奥様で、英語が上手なうえに人の言いたいことを汲むのがうまいのでコミュニケーションにも困らないし仕事をすることが好きで自立していて稼ぐ力のある人なので生活を共にしながらもそれぞれで自由に生きている。
私はただ赤子のようにやりたいことをやっていれば上手に手のひらの上で転がしていただけるので大変助かっている。なんだかんだで私の人生は要所要所で良い出会いがあり人生のそれなりにハードなタイミングでいつも周りの人々に救われ続けている。運が良い。

さて、コロナとかいう謎のウイルスが猛威を振るっていたのが嘘のように突如すべての制限が取っ払われ。突然過保護の檻を追い出された我々は恐る恐る世界を見ながら外を散策する日々だが、どうやらこ</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>昨年末で不本意ながら40代へと突入した。<br>これは、29歳でサイゴンに移住をした私が30代をまるまるベトナムのサイゴンで過ごしたということでもあるのだ。</p><p>結婚に興味を持たないまま、やりたいことをやり、稼ぐ能力も大してないくせに使いたいだけ金を使い続け、人生をダラダラと消化していたところなにかの拍子で出会いがあり、そのまま勢いよく結婚をした。</p><p>自分にはもったいないくらい良い奥様で、英語が上手なうえに人の言いたいことを汲むのがうまいのでコミュニケーションにも困らないし仕事をすることが好きで自立していて稼ぐ力のある人なので生活を共にしながらもそれぞれで自由に生きている。<br>私はただ赤子のようにやりたいことをやっていれば上手に手のひらの上で転がしていただけるので大変助かっている。なんだかんだで私の人生は要所要所で良い出会いがあり人生のそれなりにハードなタイミングでいつも周りの人々に救われ続けている。運が良い。</p><p>さて、コロナとかいう謎のウイルスが猛威を振るっていたのが嘘のように突如すべての制限が取っ払われ。突然過保護の檻を追い出された我々は恐る恐る世界を見ながら外を散策する日々だが、どうやらこの世界はあの喧騒の間に少し形が変わってしまったようで思ったよりもうまく行かないことっていうのがうっすら増えた印象がある。</p><p>食べたいものを食べること、会いたい人と会うこと、家を出て行きたいところへ行くこと、そんな当たり前の生活に突然制限がかかってしまった。というあの日々の経験はちっぽけでしょうもない、足りない経験の中で培った狭い価値観にすがりついて生きている我々みたいなしなびた人間がただ何となく過ごしていた生活には思った以上の大きな影響を及ぼしているのだと月日が経つごとに実感をするばかりであり、自分ではどうにもできない強い制限の中で暮らし、自分と向きあってばかりいると人間はどうやら頭がおかしくなるらしい。ということがわかってきた。</p><p>正義はそれぞれの中にあり、並以下の知能しか持たぬ我々のような人間が認識できる世界なんてたかがしれているのでその価値観は結局人それぞれの歪み方をしているのに、それはその人にとってまごうことなき”正義”ではあるばっかりにその"正しさ"を拳に握りんこんで勢いよく他人をぶん殴りに行ってしまい、お互いに突然の喧嘩を売って売られてビビってめくれてなんとか被害者ポジションを必死に取りに行って恥を晒しながら安全帯まで逃げた後に改めて悪口を言い放して溜飲を下げる。</p><p>自分を肯定するために"世間"という正体不明の仮想の集合体へ価値判断基準を委ね、誰かが良いと言っていたブランドのロゴが大きく印刷された安っぽい服を着て、プラスチック製の写真写りだけが良いものに囲まれて、実際何をしているのかもよくわからない他人の表層的な生活にあこがれて分不相応な生活になけなしの資産を注ぎ込み、金も時間も何もかもが足りなくなり、誰かを不幸にしてまで稼いだくだらない小金にすがりつき、政治や世間、はたまた得体のしれないなにかのせいにして相変わらず恥をかきながら暮らしている。</p><p>これが我々の思い描いていた未来世紀、子供の頃に絵本の中であんなに輝いていた21世紀とはこんなものだったのだ。あの絵本の中で輝いていた世界とつながる未知のモバイル電子機器は画面の中に広がるパーソナライズされた広くて狭い世間を作りあげ、他人と自分を比べて羨みと妬みとフラストレーションを溜めむ人々を作り、人々はそれを発散するために他人を陥れる"正義"を振りかざすため存分に使っている。あの頃憧れた未知なるデバイスがこんなにもくだらないことをするために存在することになるなんて、あの頃の自分たちには想像もついていなかった。</p><hr><p>最近は、自分は老いて行っているのか、それとも少しづつ気が狂って行っているのか。その区別がうまくつかないままなんとか日々を過ごしている。ああしようこうしよう、ああしなければ、こうしなければ、とあれこれ考えながらも日々が進めば進むほど思っていたのとは違う形で良くも悪くも結果がでてはついてまわる。</p><p>そんな日々に疲れてしまったがために、週末はとにかく酒を飲む。酒を飲めば毎回飲み過ぎて訳の分からないことを大声で叫びながら飲み続け、酒が深くまで沁み渡った脳はすべての解像度を極限まで下げ、人々の話し声や音楽が大きな音の渦となり襲いかかってくる。命からがら満身創痍で帰宅して気絶した翌日はよく眠れなかったがゆえに乾ききってうまく開けられないぼやけた目と、死んだほうがマシだと信じてしまいそうなくらい重たい身体を引きずってキッチンに行って水を飲み、コーヒーを淹れる。<br>よく冷えたアイスコーヒーを飲みながら、一度頭から引きずり出して地面に強く叩きつけてから元に戻したのかと疑うような感触を残す脳みその奥から断片的な記憶をひっぱりだしてくればそれはとても最低で最悪な気持ちにさせ人生を絶望させるのには充分なものばかりだ。</p><p>20代の頃は「生きていれば良いことがある」と自分に言い聞かせながらなんとか生きてきたが、年を取り「生きていると良いことはあるが、その数倍嫌なことがある。しかし稀にあるその良いことを大事に思いながら生きていくしかない」という気持ちになってきた。</p><p>なんとなくつらつらと書き連ねたが、結局人生は大変だが老いていくこの身体や頭と付き合っていくしかないので最低限の健康に気をつけながら今年もどうにか良い感じで生きて行けると良いな思う。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>9年後の帰郷</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/9years_later/</link>
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      <pubDate>Sun, 26 Jun 2022 16:22:04 GMT</pubDate>
      <description>29歳のゴールデンウィーク初日、東京の実家を出てベトナム・ホーチミン市に向かってからはや9年の月日が流れた。2020年以来、世界中で猛威を奮ったCOVID-19の影響で東京へ戻ることができないままベトナムでロックダウンを経験しつつ2年以上の月日が流れ、やっと隔離はあるものの行き来ができるようになり、そろそろ東京に行けるなと思っていた矢先、旧正月の直前に姉から母が倒れたとメッセージが送られてきた。

父は僕が6歳のときに事故で急遽した。
まだ40代前半だった母は僕と姉の生活を考えてそのまま、僕の祖母であり母にとっての姑と一緒に東京の父の実家でそのまま暮らすことを決めて祖母が亡くなるまで20年ちょっとの日々を非常に癖と我の強い姑と過ごしながら、なんとかかんとか一人で家計を担って子供二人を育て上げた。当の子である我々が立派に育ったと言えるのかどうかは正直わからないが、ふたりとも前科もなく一応勤め人として生きることができている。

独身時代は保育士だった母は子が生まれてからは退職して専業主婦になり、ほぼ無職みたいなものだった父親が亡くなったあと保育士に戻ってもその収入では生活が成り立たないので</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>29歳のゴールデンウィーク初日、東京の実家を出てベトナム・ホーチミン市に向かってからはや9年の月日が流れた。2020年以来、世界中で猛威を奮ったCOVID-19の影響で東京へ戻ることができないままベトナムでロックダウンを経験しつつ2年以上の月日が流れ、やっと隔離はあるものの行き来ができるようになり、そろそろ東京に行けるなと思っていた矢先、旧正月の直前に姉から母が倒れたとメッセージが送られてきた。</p><p>父は僕が6歳のときに事故で急遽した。<br>まだ40代前半だった母は僕と姉の生活を考えてそのまま、僕の祖母であり母にとっての姑と一緒に東京の父の実家でそのまま暮らすことを決めて祖母が亡くなるまで20年ちょっとの日々を非常に癖と我の強い姑と過ごしながら、なんとかかんとか一人で家計を担って子供二人を育て上げた。当の子である我々が立派に育ったと言えるのかどうかは正直わからないが、ふたりとも前科もなく一応勤め人として生きることができている。</p><p>独身時代は保育士だった母は子が生まれてからは退職して専業主婦になり、ほぼ無職みたいなものだった父親が亡くなったあと保育士に戻ってもその収入では生活が成り立たないので兄弟や親戚を頼っていろいろな仕事を手伝ったり、兄弟と一緒に自分で小さなビジネスを立ち上げたりして大変な苦労をしながらも家族に大きな不便を感じさせることなくなんとか育ててくれた。</p><p>今思えば金銭的に大きな余裕のある生活ではなかったが、しかし貧乏だと思うこともあまりなかったし子供のころにお金で大きな不自由をした。という感覚もなかった。このことは自分で稼いで暮らすようになった、大人になった今だからこそ改めて驚きとともに母の苦労を思うことが増えた。</p><p>10代の頃は色々と問題の多い息子の僕ではあったがなんとか就職した会社がベトナムに子会社を立ち上げた関係でちょこちょこと数日、長くても一週間程度の出張で行っていたが、9年前のある日新しい事業の立ち上げでベトナム行きを打診され「今回は半年くらいはいることになるのかなぁ〜」などと思いながらバックパック一個で渡航し、気がついたら9年が経っていた。</p><p>ベトナムへ飛び立つ1週間くらい前に<br>「ちょっとベトナム行ってくるわ〜」<br>母：今回は何日くらいなの〜？<br>「半年くらいかなぁ〜」<br>母：あら、今回は長いわね〜<br>なんて雑なやり取りだけで家を出て、次にちゃんと実家に顔を出したのはその2年後、しかも2泊程度の一時帰国だった。（その間に母は姉と一緒にベトナムを訪ねて来た）</p><p>ここ数年間は頻繁に「お前はもう東京には帰ってこないのか？」と不安そうにしている母に「未来は誰にもわからないが、今の自分にとって東京で働き、暮らすことは難しいと感じる」と答えてはいつも寂しそうな顔をさせていた。今思えばとんでもない親不孝な息子だった。</p><p>僕と姉が自立し、頑張って働く必要のなくなった母は自分達でやっていた仕事を畳み、元々若い頃にやっていた保育士の仕事を週に4日程度だけ再開し楽しそうに働き、休みの日は今はもう亡くなった老犬と一緒にリビングでゴロゴロしながらTVを見ている隠居生活。暇を持て余しながらも平和に過ごせているようにおもっていた。<br>しかし、一緒に暮らしている姉、近所に済む親戚の叔母、そしてある年に一時帰国した僕が日々の会話の中で感じるその違和感が次第に大きくなっていき、そして姉が連れて行った病院で母は若年性アルツハイマーの診断を受けた。</p><p>元々少しボケた感じの人で物事はすぐ忘れちゃうし、思い込みの激しいところがあったからその延長線上にいる感じの最初の数年間は大きな違和感はなく、たまに一時帰国した時にも同じ話を延々としていて「めんどくせぇなぁ」と思うくらいのものだった。</p><p>しかし、診断から数年経ち犬を亡くし、仕事を辞めた矢先にCOVID-19が始まり人と会えず家で何もせず過ごす日々で症状は一気に悪化。一緒に暮らしていた姉からたまに届く近況報告で物忘れだけでなく激しい妄想に取りつかれるなどの報告がふえていき不安で悲しい気持ちになり、なかなか東京へ行けない日々に多少やきもきはしつつも僕はどこか楽観的に過ごしていた。</p><p>やっと日本とベトナムの国境が開き往来ができそうな様子がでてきて、春〜初夏くらいには一時帰国をしようかなぁと考えながらも連休に向けて仕事の片付けに追われていた2022年の旧正月直前、姉から母が倒れて病院に搬送されたと報告があった。そして検査の結果は膵臓がん ステージ４、すでに肝臓やあちこちに転移をしていて手の施しようがない。との診断を受けた。</p><p>その時は感染症を併発して高熱を出して意識も朦朧としていて、本当にいつことがおきてもおかしくないということだったので急いでPCR検査を受け、航空券を取り、入国条件などを調べて東京へ飛んだ。当時は入国後の隔離が義務付けられていたので姉に空港まで迎えに来てもらって車で実家へ行き、今は何も起きないでくれと祈りながら1週間の隔離の日々を過ごした。</p><p>その間に一旦合併症を起こしていた感染症は落ち着きを見せとりあえず緊急の状況は脱したようだったが、ではあと何ヶ月生きられるのか？と聞いたところで医師も応えられる状況ではなく、またCOVID-19真っ只中の病院では面会の受け入れもしていなかったのでせっかく東京に来ていたのに実際に会うことは一度もできずいつかチャンスがあって会えるかもしれないという希望にかけてあまり出かけず家で待機する日々を過ごした。</p><p>入院中に軽症だったもののコロナにも感染したことで数日間隔離されアルツハイマーの症状は劇的に悪化、毎日何回もあちこちに電話をかけ続け「誰か悪い人に閉じ込められている。助けてくれ」と訴えていた母も一旦は症状が落ち着いたので病院ではなくがん患者対応の高齢者施設に移ることが決まり、医師のはからいで移転の合間に２日間だけ自宅に帰ることができるようにしてくれた。<br>退院の手続きで向かった病院で３年ぶりに会うことができた母は目がうつろで小さく、まるまると太っていた身体は一気に痩せて細くなり、見栄っ張りでそれなりに身なりに気をつけていた母の髪の毛が伸びっぱなしでバサバサであることに大変なショックを受けたが、家族のことは認識できている状態だったので割と難しいことはなく車に乗せて家に連れ帰った。<br>翌日、近所に住む親戚達が子供を連れて遊びに来てくれて、小さな子供が好きなのに孫を抱くことのできなかった母はとても嬉しそうにニコニコと集まったみんなに楽しそうに同じことを繰り返し話していた。</p><p>自宅にいる間は階段を自分で登ることもできず、会話もまともに成り立たず、薬が切れるとお腹が痛くて眠れなくなり、体調の不良からくる得体のしれない不安が襲ってきて夜中に起きてしまうのでいつもTVを見ながら寝落ちしていたリビングのソファに寝かせて、夜中まで何度も寝ようとしては起きて不安を訴える母に「ここにいるよ〜」と声を掛けながら様子を見てから寝る、という２日間を過ごした。</p><p>これが母が家で過ごせる、僕らが母と過ごせる最後の日となった。</p><p>施設へ入所する朝、車にTVや生活道具、着替えなんかを詰め込んで施設に連れて行ったが施設についてからも自分の状況が理解できず、しかし自分がおいていかれることをなんとなく感じて不安そうな顔で「どこに行くんだ」「なんで置いていくんだ」「いつ迎えに来るんだ、会いに来るんだ」と訴え続ける母を施設に置いて僕らは施設をあとにした。駐車場に面した自分の部屋の窓から車に乗り込む僕らに向かって「次はいつ来るんだ、自分はいつ帰れるんだ」と不安そうに聞いてきた母に「すぐに会いに来るよ、病気が治ったら帰れるからまずは治療しようね」と僕らは最後に嘘をついて罪悪感を抱えて帰路についた。</p><p>入所後は再び面会ができない日々が続き、一度も面会ができないまま一旦ベトナムに帰った。</p><p>なんとなく　残された時間はあと数ヶ月だろうか、夏〜秋くらいにもう一度日本へ行こう。きっとそれが最後になるんだろう。　なんてぼんやりと考えながらも仕事でもいろいろな事が起きて2ヶ月ほどバタバタとした忙しい日々を過ごしていた。そして姉からまたメッセージを受け取ったその場ですぐ航空券を取って翌日東京へと戻った。</p><p>今年の1月、たまたま、ホーチミン市が主催する地域向けのワクチン接種を前日に大家さんが教えてくれて早く起きれたので期待せずに行ったら3回目のワクチンが打てた。そして、ホーチミン市でのワクチン摂取では種類がランダムに割り当てられ確率はアストラゼネカ製が圧倒的に高いなかでファイザーだった。2022年6月時点でのベトナムから日本への入国条件として3回目のワクチンをファイザー製かモデルナ製で打った人間に限って隔離なしを認めていたので隔離をせず入国することができた。</p><p>隔離が不要だったので入国した翌日に母の施設の面会予約を取って向かうことができた。30分間の面会時間の間、母は大きないびきをかいて眠っていた。<br>声を掛けても起きることはなく話す事はできなかったが、顔色もおもったよりよくそんなにすぐどうにかなるような人には見えないな。と少し安心して「また来週会いに来るわ」と一言残して帰宅した。</p><p>その二日後の早朝、母は寝たまま起きることなく静かに息を引き取ったと施設から連絡が入った。74歳、最初の診断から5ヶ月後のことだった。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>9年目のQuarantine</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/8years_in_saigon/</link>
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      <pubDate>Mon, 28 Jun 2021 01:06:51 GMT</pubDate>
      <description>気がつけば8年経っていた。サイゴンへ来て住み着き、あれやこれやと生きていたら8年経っていた。

2,3年前のPostに書いた家にまだ住んでいる。猫は増えた。
当時の同居人はパートナーとの間に子供ができて結婚したので家を出て今は嫁さんの家（一軒家）に嫁の弟と一緒に暮らしている。玉の輿だ。
一部屋空いてしまったのでスタジオにでもしようかな、と思って色々と手を出し始めたが、家賃の負担が一気に上がったので案外手元に現金が残らなくなっており、あまり進まないままだ。
少し生活を見直す必要があるように思う。冷蔵庫が壊れて購入し直したりしていて家も出ていないくせに割と出費がかさんでいる。

思えば去年の4月ごろからじわじわとベトナム国内でも話題になり、隔離やらなにやらが始まった謎の疫病騒動がここまで長引くとは思いもよらなかったものだ。
そして、ここまでうまく封じ込め作戦をやってきていたベトナムにもとうとう、ウイルスが飛び込んできて、大きく広まった。
僕が住んでいるサイゴン市内でも毎日3桁台の患者がでるようになった。
欧州のように外出制限こそはないものの、社会隔離という名で都市間移動は制限され各種飲食店</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>気がつけば8年経っていた。サイゴンへ来て住み着き、あれやこれやと生きていたら8年経っていた。</p><p><a href="https://notes.slowbirds.pub/2018/12/25/alone2018/">2,3年前のPostに書いた</a>家にまだ住んでいる。猫は増えた。<br>当時の同居人はパートナーとの間に子供ができて結婚したので家を出て今は嫁さんの家（一軒家）に嫁の弟と一緒に暮らしている。玉の輿だ。<br>一部屋空いてしまったのでスタジオにでもしようかな、と思って色々と手を出し始めたが、家賃の負担が一気に上がったので案外手元に現金が残らなくなっており、あまり進まないままだ。<br>少し生活を見直す必要があるように思う。冷蔵庫が壊れて購入し直したりしていて家も出ていないくせに割と出費がかさんでいる。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/f0c2041fe8dfd1e2ad96fc9eff35ee339f5b8427921cf92b3ff1caeb84882ad6.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/8debdc8cb3621798a84b80fabf1a890d585923e4c48bd5862eab0fdbb6a2f605.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/f0c2041fe8dfd1e2ad96fc9eff35ee339f5b8427921cf92b3ff1caeb84882ad6.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>在宅ワーク中、「静かだな」と思って振り返るとだいたいこうなっている</figcaption></figure><p>思えば去年の4月ごろからじわじわとベトナム国内でも話題になり、隔離やらなにやらが始まった謎の疫病騒動がここまで長引くとは思いもよらなかったものだ。<br>そして、ここまでうまく封じ込め作戦をやってきていたベトナムにもとうとう、ウイルスが飛び込んできて、大きく広まった。<br>僕が住んでいるサイゴン市内でも毎日3桁台の患者がでるようになった。<br>欧州のように外出制限こそはないものの、社会隔離という名で都市間移動は制限され各種飲食店はすべて持ち帰りとデリバリーのみになり、最終的には不要不急の店舗は営業停止、タクシーも台数制限がかかり街は静寂に包まれた。</p><p>っていうとかっこいいんだけど実際はそこまで静寂でもない。<br>今回は今までにない勢いだしこのウイルスもなんだか新種だが変異種だかってやつで（当初ベトナム・オリジナルブレンドのすげえやつ。と報道されたがそれは勘違いでいわゆる”普通の”変異種でデルタ株っていうやつらしい）なかなかやばそうな雰囲気はあるものの、1年以上にわたる度重なる抑圧で多くの市民はどうにももう緊張の糸が切れてしまっているようにも見える。ワクチンとやらの摂取はだんだんと進んではいるようだ。（我が家のもとにはとくにそんな話はやってこないが）</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/be8dbee5dc1ac8151af1451d908143c7ce65c5c31d8ad3c2cf20411904b3cc5c.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/e458d76eab2cd8eee8dad457da591e32c6562fb852bbb87bece86be8f1268f97.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/be8dbee5dc1ac8151af1451d908143c7ce65c5c31d8ad3c2cf20411904b3cc5c.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>子猫のMaoは毎日一生懸命仕事の邪魔をする。</figcaption></figure><p>5月の連休はパートナーの実家を訪ねてハノイまで遊びに行ったがそのタイミングで北部で市中感染が発生し、帰ってきてからも「直近で北部に行ってた人は出社しないでね」と政府から会社にお達しがきてしまった。<br>そこから3週間後にはホーチミン市全体は感染拡大による社会隔離に突入し、結局ほぼそのまま引き続きの在宅ワークとなった。</p><p>そんなこんなですでに2ヶ月ほど、散歩とスーパーマーケット程度の外出（現在、人と集まることも禁止されている）程度でしか外に出ていない状況だ。<br>毎日猫2匹に邪魔されながらオンラインで仕事をし、ZoomやらTeamsやらでオンラインミーティングを繰り返し、毎日大量に飛んでくるチャットでのメンションをさばいている合間にちょこちょことタスクを潰しているといつの間にやら結構夜になってるなって感じで飯を食う。大体8割くらいは自炊している。<br>夜は週末は映画見たり音楽作ったり、マンガを読んだり、映像編集や音楽制作、ミックスダウン・マスタリングのお勉強をしていると一日が終わる。<br>なんだかんだで結構忙しい。趣味が多いので。<br>案外「暇だからXXしよう！」みたいなことにもならず普段とあまり変わらない生活をしているだけで毎日が過ぎていく。</p><p>ただ、去年は未知のウイルス騒動ではじめて経験することも多く、現実感がないままの隔離生活やリモートワークで日々新鮮な気持ちがあったが、もう今回はそんな新鮮味もなく家の中で平坦な日常がずっと続いていく感覚に覆われている。<br>疫病騒動に、飽きたのだ。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/6747014892146850d3265fb87adbdcbdaf5878b714779639a638a2dda00d97d4.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/a0aacda46d74e25e0de093ae2531bc8cd98a2bc6e720b6ceea34b12408ed407e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/6747014892146850d3265fb87adbdcbdaf5878b714779639a638a2dda00d97d4.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>OWCのThunderbolt3 DockをB&amp;Hで個人輸入した。超快適だ。</figcaption></figure><p>流石にこの一年間家にいる時間が増えているので自宅の作業環境はじわじわとアップデートしていてかなり作業のしやすい環境が出来上がってきた。<br>今は寝室に作業スペースがあるがこれをそのまま元同居人の部屋に移動しようという計画を建てており、今日はそこにあったバカでかいキングサイズのベッドを解体して掃除をしていたら一日が終わってしまった。<br>汗だくになって水シャワーを浴びたらサウナに行けない辛さが2%くらい解消された。<br>スタジオモニタースピーカーをちゃんと置きたいしちゃんと鳴らしたいな、と思うとそれが一番良い方法に思えた。まぁ高いのでスピーカーを買うのは年末くらいになりそうだけど。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/8bcb86c0409b4e19a48a9c2ab9ba5ccce01f36c8e9fbf5467ce1016987c16eb8.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/49d05e6936c21dd1f49674eb3ce3309afb100bc8e0f5796ca07f9661727f6c97.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/8bcb86c0409b4e19a48a9c2ab9ba5ccce01f36c8e9fbf5467ce1016987c16eb8.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>前の冷蔵庫（奥）が壊れて買った新冷蔵庫。安物だが冷える。最高だ。</figcaption></figure><p>僕は海外（主に日本）向けのソフトウェア開発をしている会社の会社員なので影響の少ない立場にいるから実感がいまいちなかったがこんかいの社会隔離では、どうやら失業者や給料が満足に出なくなってしまったという人はかなり出ているようだ。<br>そんな中でなぜか外国人のビザやWork Permit発行ルールが変更されて多数の在住外国人が帰国を余儀なくされている。<br>すでに帰国、または直近で帰国をする予定の友人が国籍問わずあまりにも多く、毎日Facebookには「ベトナムを離れることになった」というエモいポストとMoving Saleの情報が流れてくる。（Moving Saleに張り付いて色々と買いとっている）<br>あまりにも急で、そして厳しい。<br>ベトナムで出会った外国人同士のカップルなんかもいるわけで、この状況でみんながかんたんに自国に帰れるわけでもない。<br>かといってこの疫病騒動のさなかで外国人を受け入れている国も現時点ではかなり限られている。<br>そして、この数ヶ月の間に繰り返された社会隔離によって職を失ったり、収入が減っている人は多くチケット代が捻出できない人も、いる。<br>おそらくここからしばらくはどうにもならずオーバーステイの外国人がかなり出てしまうだろう。<br>こればっかりは本当にどうなるのか、経済の問題だけでなく治安の問題も心配だし、ベトナムは良いところだ、暮らしやすい、ベトナムでの暮らしが好きだと言いながら長らく住んでいたはずの人達が失望しながら、そしてこの国に対して複雑な思いを持ちながら出ていく姿を何人も見届け続けるのは正直、辛い。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e20ebf35085003b5862f108100b04556698cb30b0ff4a4b77b51d4a4d2010be2.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/5e8924da587f985265e6b6f01419f22541fc8cab7cf8858a0951d7261dc681e0.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/e20ebf35085003b5862f108100b04556698cb30b0ff4a4b77b51d4a4d2010be2.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>可愛い子猫の写真でお別れです</figcaption></figure><p>こういった色々なことが起きている複雑な状況のなかで9年目を迎えた。<br>どんな状況でも毎日の人生をやってゆくしかない。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>Social Distancing Dub.</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/social-distancing-dub/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/social-distancing-dub/</guid>
      <pubDate>Fri, 02 Oct 2020 17:55:18 GMT</pubDate>
      <description>ある日突然、みんなが新しいウイルスの話をし始めた。
ある日突然、そして日に日に、世界中が大騒ぎになっていった。
中国の問題？東南アジアの問題？むしろヨーロッパやアメリカのほうが被害がでかい？日本もやばい？むしろ日本がやばい？ベトナムはよくやっている？

ベトナム政府からのアナウンスで国中のバーやクラブ、その他の娯楽施設は閉鎖された。
程なくして飲食店はすべてデリバリーとテイクアウェイのみの営業になった。地域によってはテイクアウェイすらも規制された。
国外との飛行機は日に日に減便されていき、最終的にはすべてが停止され、国内の移動手段まで閉鎖された。
多くの会社は”WFH! WFH!”と叫び散らかしながら全面リモートワークに移行した。
もちろんIT企業である弊社もご他聞にもれず、しばらく家からお仕事と相成った。

FacebookやTwitterから流れてくる色んな国の色んな事情、怒号、発狂。狂人の狂言がバカをぶん回す。
Instagramで繰り広げられる充実したいろんな人間の虚飾にまみれたおしゃれな自宅での隔離生活。
突然右翼化、左翼化し始めてよくわからない情報筋の話を引用して「真実を皆</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ある日突然、みんなが新しいウイルスの話をし始めた。<br>ある日突然、そして日に日に、世界中が大騒ぎになっていった。<br>中国の問題？東南アジアの問題？むしろヨーロッパやアメリカのほうが被害がでかい？日本もやばい？むしろ日本がやばい？ベトナムはよくやっている？</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe frameborder="0" height="120" loading="lazy" src="https://www.mixcloud.com/widget/iframe/?feed=https%3A%2F%2Fwww.mixcloud.com%2Fslowbirds%2Fslowbirds-social-distancingclub-002%2F&amp;hide_cover=1" title="Slowbirds Social (Distancing) Club #002" width="100%"></iframe><figcaption>新しいMIXを録音して公開したので、よろしければ聴きながらお読みください</figcaption></figure><p>ベトナム政府からのアナウンスで国中のバーやクラブ、その他の娯楽施設は閉鎖された。<br>程なくして飲食店はすべてデリバリーとテイクアウェイのみの営業になった。地域によってはテイクアウェイすらも規制された。<br>国外との飛行機は日に日に減便されていき、最終的にはすべてが停止され、国内の移動手段まで閉鎖された。<br>多くの会社は”WFH! WFH!”と叫び散らかしながら全面リモートワークに移行した。<br>もちろんIT企業である弊社もご他聞にもれず、しばらく家からお仕事と相成った。</p><p>FacebookやTwitterから流れてくる色んな国の色んな事情、怒号、発狂。狂人の狂言がバカをぶん回す。<br>Instagramで繰り広げられる充実したいろんな人間の虚飾にまみれたおしゃれな自宅での隔離生活。<br>突然右翼化、左翼化し始めてよくわからない情報筋の話を引用して「真実を皆に伝えなければ！」と躍起になる迷惑な人々。</p><p>ソフトロックダウンとなったベトナム、サイゴンではあったが人々に悲壮感はそこまでなかった。<br>わりと「しょうがないよね」という感じだ。<br>そう、ベトナム（サイゴン）の人はいろいろな大変な状況を「まっ！しょうがないよね！」で片付けるのがとても上手なのだ。<br>それが、ベトナムの人々の”おおらかさ”の根源の一つなのだ。良いところと悪いところは表裏一体だ。<br>ただ多くの外国人、特に英語教師や飲食関係、イベント関係の職につく人々は職（もしくは収入）を失いビザの更新ができなくなったため緊急帰国をせざるを得ない状態に追い込まれた。</p><p>3月から本格的に始まった大騒ぎが落ち着きを見せ、市中感染者が姿を消してしばらくして段階的にソフトロックダウンは解除、バーやクラブなども開いてしばらく街が活気を取り戻していくさなかのある日、突然ダナンの病院で一気に感染者が出た。<br>折しもソフトロックダウンによって壊滅的状況だった旅行業界が国内旅行を盛り上げるために色々なキャンペーンを打っていたため国内随一の観光地であったダナンへ対象期間に訪れた人々は大変な数になっていた。</p><p>再びバーやクラブは一時閉鎖に追い込まれ、前回ほどの厳しさではないものの軽いソフトロックダウンがまた街に訪れた。<br>2回目のソフトロックダウンにて、1回目はなんとか耐えた人々も力尽きて帰国する外国人がさらに増え、閉鎖する店舗の数も目に見えて増えた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/f7f0663f435c7b2465a0f0fb0c078ee18050eea77049f7c8311698535e77aac0.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/b2940aab75815c3fe8079dc74b6740461466946e344610f4bd583c12782647bd.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/f7f0663f435c7b2465a0f0fb0c078ee18050eea77049f7c8311698535e77aac0.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>人の往来が目に見えて少なくなった数ヶ月だった</figcaption></figure><p>ありがたいことにソフトウェア開発を生業としている我々の仕事にはそこまでの大きな影響はなかった（ウイルス騒動と関係のない問題は色々あったが）<br>報道によると国内で毎月数万人が職を失い続けているとのことだったが、そんな”不況”を感じるようなこともなく街は人が多少減ってはいるもののいつもどおり動いているように見えた。</p><p>9月から再び市中感染者がいなくなったためすべてのバーやクラブは営業を再開し、多くの会社がリモートワークを解除・緩和しはじめ通勤時間の交通量は日に日に増えていっている。<br>多くの外国人が出国してしまったためDJが足りず、こんな僕にすらそこそこブッキングがくるような状態になった。<br>パーティも外国人向けに運営していた箱は小さくなったパイの取り合いをしている状態で、海外からの観光客も入ってこれない状況のため元通り！とは行かないものの、それなりには盛り上がり始めた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/d24d2e1ab4d8a4206994d5042151f51a8a081e8b3a64e9463ccb8c5ec0fe600a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="563" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/ee999ea6b1ef50e351928f4487b7f0387dcf16ce69aa7fc98aa7ee68dfda9eec.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/d24d2e1ab4d8a4206994d5042151f51a8a081e8b3a64e9463ccb8c5ec0fe600a.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>ロックダウン中は一緒に引きこもっていたのでネコと前より仲良くなった</figcaption></figure><p>僕は、というと<br>このロックダウン期間中仕事以外ではずっとDUBを作りいろいろな音楽を掘っていた。<br>パーティモードがOFFになりつつあったためガツンガツンと踊らせる音というよりもベッドルームで聴いても心地の良い音楽を追い求めるようになり、AmbientやDub、特に90年代のクラシックDub Technoのリバイバルが自分の中で爆発し特にRythm&amp;Sound周辺をひたすら聴いていた。</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="750" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/Damfih85wW8?feature=oembed" title="Rhythm &amp; Sound - King In My Empire + King Version" width="1000"></iframe><figcaption>Rhythm &amp; Sound – King In My Empire (King Version)</figcaption></figure><p>元々、アンビエントよりの少し跳ねたDub Technoや逆にDUBは聴いていたがこの周辺のレゲエ色が強いDUB TECHNOというのを聴き込んでいたかというとそこまでではなかったがBabe Rootsと出会い一気にこのMinimalでDarkなレゲエ色の強いダブテクノにはまり込んでしまった。</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/phNGw8EBZwQ?feature=oembed" title="Babe Roots feat Another Channel - Can't See" width="1000"></iframe><figcaption>Babe Roots feat Another Channel – Can’t See</figcaption></figure><p>上記に貼った動画を聴いていただければわかると思うが、こんなんどうやってベトナムのクラブでかけんのよ！という雰囲気ではある。<br>が、クラブが閉まっていた数ヶ月ですっかりはまり込んでしまったのだ。<br>ゆっくりと、クラブが制限付きで営業を再開してちらほらとブッキングをもらうとまだ客の少ない時間帯にかけたりしていたが少しづつ客足が戻り始めたあたりからもう少しわかりやすく…というフレイバーの追加などをしていって以下のミックス2つを録音、公開した。</p><p>一つは自分達で運営しているオンラインラジオ”Mogra Radio”用の録音<br>こちらは完全にレゲエ色を強め、Dubの沼に足が絡みとられて沈みこんでいくようなミックスになった（7月に公開）</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe frameborder="no" height="400" loading="lazy" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?visual=true&amp;url=https%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F857865970&amp;show_artwork=true&amp;maxwidth=1000&amp;maxheight=1000&amp;dnt=1" title="Slowbirds - Mogra Radio #018 by Mogra Radio" width="1000"></iframe><figcaption>Slowbirds – Mogra Radio #018</figcaption></figure><p>そして続いては9月、2回めのロックダウン開け直後に古い付き合いの<a href="https://www.facebook.com/saigondubstationofficial/">Saigon Dub Station</a>界隈が運営しているDJバー “Tempo Saigon”での録音（録画）。恥ずかしながら珍しく顔出しで録画されているため緊張はしたが気の知れた友人達が運営している店のため割とリラックスして収録に望めた。（初っ端からビール飲みながら始めたためスタートボタンを押したタイミングですでに若干酔っ払っていた）<br>こちらは2時間という尺の指定があったため最初と最後だけ決めてあとはその時の自分のムードに合わせて流れを自由に組んでみたところ割と”the Journey of modern (digital) dub”、といった感じになった。</p><p>途中で「これは、DUBと言っていいのか ?とはいえこれテクノか ?」みたいな曲のゾーンに突入したり少しDUBSTEPのようなゾーンに突入したりという流れが起きており、”DUBとは何なのか ?”という最近の自分の考えていることがいい感じで2時間に落とし込めたな。と自画自賛している。</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/wtMAPPinBHM?feature=oembed" title="Saigon DJ Showcase: SLOWBIRDS [JP] (Mogra Radio" width="1000"></iframe><figcaption>Saigon DJ Showcase: SLOWBIRDS [JP] (Mogra Radio)</figcaption></figure><p>その後、最近はDUBとAmbientの境目を模索しておりビートレステクノ・ダブや薄くビートの乗ったAmbientとDUBテクノのミックスなどを模索している感じだ。<br>Rhythm &amp; SoundやBabe Roots周辺の音は大好きだが味が濃すぎるので2時間や3時間かけ続けていると飽きてしまうのだ。そしてあまりレゲエ感の強すぎる音ばかりをかけれるような箱があんまりないのだ。</p><p>先週末僕が運営に入っている<a href="https://soundcloud.com/mograradio?ref=cms.slowbirds.pub">Mogra Radio</a>と同じくハノイでYOUTUBE、Soundcloudへの配信及びパーティを行っているかねてから親交のあったクルー <a href="https://www.residentadvisor.net/dj/watdephoq?ref=cms.slowbirds.pub" rel="noreferrer noopener">Wat De Phởq</a> とともに東南アジア随一のクラブ <a href="https://www.residentadvisor.net/club.aspx?id=83861&amp;ref=cms.slowbirds.pub">The Observatory</a>でありがたくパーテイをさせていただく機会を得て、テラスのオープニングでDJをさせていただき、この周辺の音をゆったりと3時間やった。<br>これがとても楽しかった。<br>冒頭に紹介したMIXはこのオープニングセットの最初2時間分をまとめたような形になった。</p><p>The Observatoryは1店舗目がオープンした当初から（彼らは3回移転している）ひたすら遊びにいっており、たくさんの友達と出会った、僕にとってサイゴンの生活に欠かせない・僕のサイゴンでの生活にたくさんのイベントを起こしてくれたベニューの一つなのでこのロックダウン開け直後のタイミングで自分がDJをできたことはとても嬉しいことだった。<br>最終的にパーティが終わったのは土曜日の朝7時だった。</p><p>翌日は<a href="https://www.facebook.com/wamsaigon/" rel="noreferrer noopener">WAM Saigon</a>という別の馴染みのDJバーで<a href="https://www.residentadvisor.net/dj/watdephoq?ref=cms.slowbirds.pub" rel="noreferrer noopener">Wat De Phởq</a>の撮影をしながらのパーティを行った。<br>この二日間に何枚かの写真を撮ったので以下に貼り付けておく。動画も何本か撮ったので短く編集して近いうちにYOUTUBEにも上げるつもりだが、カメラ初心者のためうまく撮れている素材が少なすぎて編集作業は難航している。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00255/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/1da12303bc25e8f11ef4d8ae4f4d599e5d9ebd5f3d483ec913a596a1f5ced888.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/302051a26f6ee02c5bf3a6bc7d139ae0d672a2550283f0be2597408c04ced50e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/a62552db80c83434f565b2f84a05023208fed59cc93264a4dc4f39bbf37dd0e3.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/17880d6dad873881e1d17a4e501657efb7c39db2eae61ed3f11d9800d1d03345.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/b8f0883d0323b1db2be0f3fa93425a74c51c965f3dad4c9570ea3d3a75e94fe2.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></a></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00253/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e8f0a6dc6869b5fe11bb4799432f2c61ee55c2a671b478de05daaf9cf1291b7c.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/726adc8e1c06f60e7ac6fbbeff34fc966afe81c113d615bf3be08b901024a51b.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/15901fd634f440f49d0248e35373e5617f56d711cdfceaf92701bad1b4578377.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/58a950a4e671e80c6fb50f706bd59c1255ece1389fa3dc886a12af9817ad4b77.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/64ceebb11b5fac167a75a0ddb2793a2cec0959d5d83069e98a38db5ab9528eda.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></a></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00250/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/9ffe0fabb0382fdf8c1756adcdbfb32bea757b0ddc966e4eedc0cf0691da162f.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/ec8de23b345efd628b5f40c97bf6416457837419b6e8e0af4254aedf8441632f.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/edaf3cfa088b3a03959a23671cde9eb32c966160f77b49e4f1ecd753ed8ca555.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/bc4a372f12d3d5faeb120619ef0e215e0d0eb31a8605994f8cbc0f984ba80a09.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/769d08be3e8e9548ba1a09f3d09110f2faa5730afbe75cbe231e183de911e87d.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></a></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00242/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e9bf78edfba927fa7d43726e15fd2b797d20f8dfbee253221e4fa32bbfb81b4c.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" 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href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00210/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/5f47ce55d8adadfe9e38eb40ec1ce34123483563c715771ee751fd0d5877123b.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/5cc88fe53b4185da5fb581564e7e6d919346540169cbcb94c1c5c58ddd9488f3.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/225b7f00917833357f9fdebe3afb0a25f1d8e3355f7db1c594c7b7dc827e7d8b.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/af7c2755de7e3f6507238a72ecc6018744d48dc6c718337758c0609984b0c539.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/97dc98317f14de5f71143d0e487a5c7038774b035a48866c516eac9881ff90fa.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></a></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00204/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/45a9bf8e32324419d1a93752645659ae005cba94b98f712fa9a8808ec163291a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/5fc288c68c9bf2d80d8bac850cdb82da03ee7dc8e28c83e0c06dbded73425729.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/93b57de7971f992ac199bcbc55f9b4ab3911c2a155d1f2ae572a1743369a5e63.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/360b73c78663c78e369bc4dcc7d5bf10d25c186619852c8ef3ba86240c20b3ea.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/eca8a3e03eec43523fa2b35c406978a595e8ad8dd597ab27eb4019dcdd938e1b.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></a></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><a href="https://notes.slowbirds.pub/2020/10/02/social-distancing-dub/dsc00200/"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/c4dbbca8bc721eb6e7775350fef5390e37b72f50ae67038fc3f16afef40494cc.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1334" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/176cbb1b9ce5b2b843160e1cdff7dab2d637afc169ab43fb3b0b426e87505f96.jpg 600w, 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width="1000"></iframe></figure><p>生活の面でも色々と新しい出会いや変化があり、今までになくポジティブな気持ちで日々を送れている。周りの人々に感謝だ。<br>実家の老犬が体調を崩しているが東京に行くこともできず心配だったり、仕事の面でも色々と課題があり解決に追われていたり絶望したりをしてもいるが、程よく元気にやっている。</p><p>気がつけばサイゴンでの生活も7年を超え、8年目に突入してからもすでに半年が経とうとしている。<br>もともとただでさえものすごいスピードで日々変化していたこの国が、この新型ウイルス騒動に伴った各種の問題によってどういうふうに変化していくのかをすごくワクワクしながら楽しみにしている。<br>ココで生まれ、暮らしてきた人々の価値観に対して良くも悪くも大きな影響を及ぼすことは間違いがないのだけど僕にはまだどういう変化をもたらしていくのかがはっきりとはわからない。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>正月が消えていく</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e6-ad-a3-e6-9c-88-e3-81-8c-e6-b6-88-e3-81-88-e3-81-a6-e3-81-84-e3-81-8f/</link>
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      <pubDate>Sun, 19 Jan 2020 11:36:07 GMT</pubDate>
      <description>2019年が終わり2020年になった。
ハロウィンが過ぎると共に街にはクリスマスのイルミネーションが一気に増える。
年末に向けて仕事が忙しくなっていってバタバタしていると、いつの間にか誕生日が来て一つ年を取り、すぐにクリスマスが来て、街はにわかに浮かれていき、一瞬で年が明ける。
人々が口々にHappy New Year!と叫ぶが、この街にはまだ正月はやってこない。

ベトナムに住んでもう7年目ともなると、この1/1という日付に対する思い入れは本当になくなってきている。
この国では旧正月を祝う。
新暦正月に対しては”それなり”にしか祝わない。12/31まで出勤して祝日は1/1の1日のみで1/2から普通に仕事が始まる。
休み明けに出社してきたメンバーの顔は新年を祝っているという雰囲気よりももうすぐくる旧正月休みへの期待に満ちている。

今年の旧正月は1月最終週なので例年に比べると早く、新暦正月のあと3週間くらいですぐに旧正月がやってくる。旧正月があけると、そこにあるのは年度末だ。
僕らの仕事は日本の顧客を相手にしているので、あまりに猶予がなく今年の1月は例年以上にバタバタしている。

7年</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>2019年が終わり2020年になった。<br>ハロウィンが過ぎると共に街にはクリスマスのイルミネーションが一気に増える。<br>年末に向けて仕事が忙しくなっていってバタバタしていると、いつの間にか誕生日が来て一つ年を取り、すぐにクリスマスが来て、街はにわかに浮かれていき、一瞬で年が明ける。<br>人々が口々にHappy New Year!と叫ぶが、この街にはまだ正月はやってこない。</p><p>ベトナムに住んでもう7年目ともなると、この1/1という日付に対する思い入れは本当になくなってきている。<br>この国では旧正月を祝う。<br>新暦正月に対しては”それなり”にしか祝わない。12/31まで出勤して祝日は1/1の1日のみで1/2から普通に仕事が始まる。<br>休み明けに出社してきたメンバーの顔は新年を祝っているという雰囲気よりももうすぐくる旧正月休みへの期待に満ちている。</p><p>今年の旧正月は1月最終週なので例年に比べると早く、新暦正月のあと3週間くらいですぐに旧正月がやってくる。旧正月があけると、そこにあるのは年度末だ。<br>僕らの仕事は日本の顧客を相手にしているので、あまりに猶予がなく今年の1月は例年以上にバタバタしている。</p><p>7年目、6回目の旧正月ともなると日本の正月は消滅して完全に旧正月を祝う頭になるのか、というと残念ながらベトナム人の家族も恋人もいない僕には旧正月（それをベトナムではテトという）を祝うカルチャーが生まれることもなくここまで来てしまった。<br>例年は旧正月の大晦日から1週間ほどのお休みの間まるごと海外に行ってしまうことが多いのもあるだろう。街でテットブイベー！とすれ違う人々と新年を祝うようなこともあまりしてきていない。<br>感覚的には「正月」というものがうっすらと消えてなくなりかけているような感覚だ。</p><p>2019年は今の仕事おいて大きな変化を伴う年で、当然それによって個人の仕事観に対しても大きな変化をもたらした一年だった。<br>いろいろなことを考えて実行し、マネージャーたちと話をした。<br>その結果が今だ。<br>「こうあるべきだ」と信じてやってきた一年だった。その一年に対する自分自身の現在の感想は「少し急ぎすぎてしまった」というものだ。</p><p>僕ら”外国人”がベトナムにやってきて”外国”から仕事をとってきて”外国人”相手に”外国語”で仕事をさせている。<br>日本からベトナムに発注する理由はなんだろうか？と考えると当然色々な理由はあるものの、大きな理由のひとつは「安いから」だ。<br>なぜ安いのかというとベトナム人の給料が日本人よりも安いからだ。<br>ベトナムは日本より物価が安いんだから当然でしょう。と思うだろう。<br>しかし、逆にたくさんの日本の企業が「次にやってくる大きな消費国」ということで、ベトナムへやってきて日本のものを売ろうとしている。当然だがその価格は日本で売られる価格よりも高く設定される。<br>そう、ベトナムの物価は上がり続けている。特に国内での商業を担っている大都市、ホーチミン市（サイゴン）では特にそれは顕著だ。<br>その価格上昇が本質的な生産性の上昇に釣り合っているのか、と言う話は差し置いて実際に年々物価はあがっているしそれに伴って給与も上がっている（直近で上がり幅は多少落ち着いてきた）</p><p>日本とベトナムの関わり方が根本から矛盾しているのだ。<br>自分（を含む在住者の少なくない外国人）はその矛盾の中にいる。矛盾の上澄みから給料が支払われている。矛盾のおかげで良い思いができている。<br>バビロンシステムが生んだ、最低な存在だ。</p><p>口では「彼らに幸せになってもらいたい、豊かになってもらいたい」とか「ベトナムは良い国だ、好きだ」、「これから発展していく国だ」なんて言いながら心の奥底では、現地の人々の生活が発展し豊かになるのに伴って物価が上昇いていることに対して（ときに無意識に）舌打ちをしているのだ。</p><p>2019年に個人的に目指していた形はモノにならなかった。<br>むしろ、それまで築き上げてきたものにたくさんの傷をつける結果になってしまった。<br>夢があった。その夢に向かって大きく振りかぶり過ぎて色んな人を振り落としたり傷つけてしまった。<br>これではただのエゴイズムじゃないか、と年末に襲ってきた苦しみの中でようやく気がついた。<br>冷静になって改めて周囲を見ればそれは、思い描いていた状況から大きくかけ離れた厳しい現実だった。<br>ただの独りよがりだった。<br>この世のすべてが正解・不正解に白黒つけられるとは思わないが、やはり正解ではなかった。</p><p>最低な存在である僕はせめて、数年後には全く違う街になっているだろうここで働いていたみんなが「あそこで働いていてよかった」と思ってもらえるような会社になってほしい。と思ってここにいる。（俺は経営者ではないが）<br>目の前の売上、現地社員に好かれているか、顧客からの現時点での評価<br>そんなものは心底どうでも良い。結果は後からついてくると信じている。</p><p>俺たちは友達じゃない。<br>でも、今この時点では仲間だ。<br>仲間の未来を思い描いて一緒に戦うことはちっともおかしなことじゃない。</p><p>自分にプレッシャーをかけすぎてしまったのかもしれない。<br>先が見えないまま走り続けることが苦痛になってしまった。<br>これでは日本を出る前に感じていた状況と同じだ。<br>今まではゴールを設定してそこに向けて走る。ということに興味がなかったが、今年は個人的なゴールを設定することにした。</p><p>2020年、スタートは個人的には最悪だ。<br>しかしこれはまだ年末とも言えるのだ。<br>テト明けからが勝負だ。<br>そう自分に言い聞かせて今を乗り切るしかない。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>猫のネコが家族になった</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e7-8c-ab-e3-81-ae-e3-83-8d-e3-82-b3-e3-81-8c-e5-ae-b6-e6-97-8f-e3-81-ab-e3-81-aa-e3-81-a3-e3-81-9f/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/-e7-8c-ab-e3-81-ae-e3-83-8d-e3-82-b3-e3-81-8c-e5-ae-b6-e6-97-8f-e3-81-ab-e3-81-aa-e3-81-a3-e3-81-9f/</guid>
      <pubDate>Sun, 15 Dec 2019 14:56:04 GMT</pubDate>
      <description>ある日、会社の若者から突然InstagramのDMで「どちらがよいですか？」のメッセージが添えられて2匹の生まれたての子猫の動画が送られきた。
どういった要件かよくわからないが、こちらでは往々にしてそういったよくわからないタイミングでよくわからない会話が唐突に始まるものなのでとりあえず「左の子がかわいいね」と適当に返した。
特にその日返信はなかった（これもまた、こちらではよくあることだ）

翌日会社でその子とすれ違いざまに「あのメッセージの子猫は何？」と聞いたところ前に雑談の中で僕が「猫を飼いたい」と言ったのを覚えていてくれて、ちょうど家で子猫が2匹生まれたのであげようとおもって。ということだった。
いつ受け取りますか？ということだったがすぐ数日後には1週間の東京出張が控えていたので「ちょっと準備期間を数週間くれ」と答え、急いでGoogleに”子猫 迎える 準備”と打ち込み、出てきたサイトをかたっぱしからチェックして必要そうなものをGoogle Keepにチェックリスト化して登録、通販でトイレやベッド、おもちゃなどいくつか購入、家の近所にあるペットショップを数件探して視察、餌やトイレ砂</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ある日、会社の若者から突然InstagramのDMで「どちらがよいですか？」のメッセージが添えられて2匹の生まれたての子猫の動画が送られきた。<br>どういった要件かよくわからないが、こちらでは往々にしてそういったよくわからないタイミングでよくわからない会話が唐突に始まるものなのでとりあえず「左の子がかわいいね」と適当に返した。<br>特にその日返信はなかった（これもまた、こちらではよくあることだ）</p><p>翌日会社でその子とすれ違いざまに「あのメッセージの子猫は何？」と聞いたところ前に雑談の中で僕が「猫を飼いたい」と言ったのを覚えていてくれて、ちょうど家で子猫が2匹生まれたのであげようとおもって。ということだった。<br>いつ受け取りますか？ということだったがすぐ数日後には1週間の東京出張が控えていたので「ちょっと準備期間を数週間くれ」と答え、急いでGoogleに”子猫 迎える 準備”と打ち込み、出てきたサイトをかたっぱしからチェックして必要そうなものをGoogle Keepにチェックリスト化して登録、通販でトイレやベッド、おもちゃなどいくつか購入、家の近所にあるペットショップを数件探して視察、餌やトイレ砂などの消耗品の入手経路を把握するなどした。</p><p>色々と猫用のトイレやベッドなどを調べてみたが、しかしなぜペット用品というのはこうもピンクやブルーのファンシーで安っぽいプラスチック製のものばかりなんだろうか。<br>“こんなもの絶対に部屋に置きたくない” と思う多数を避けながらいくつかの通販サイトや街のペットショップを回って少しづつ迎える準備を揃えていった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/0316c34092e5d0fa25d54e2d0c1a0c25033ffc54baec83459f085238fea298b6.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1125" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/bc4a1f6369f406f3eb3d5f8690204feafd9a7727f27df7915cbfea5664c790e9.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/c212bfb41b0e3c3c8750db15ea6a3bd4ca03e7fcaafeab1863b728db568d7884.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/0fba831bc97b1ae459fa50fed17d2bb9e3ae30cda98b527eb32d3a43e1692281.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/123c5a3a77d8c9a86c0ffa8d19d2f1c9c4298b06c77567a2e61702aebb7f5b9a.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>来たばかりの頃は今よりもっと小さかった</figcaption></figure><p>そしてある土曜日、会社の子が友達とバイクの2ケツで我が家へ、それはもう熟年のデリバリー配達員のように現れ手際よく挨拶もそこそこに、バッグから子猫を取り出して玄関先で僕に手渡すとすぐにバイクに乗って帰っていった。<br>彼女は一瞬で過ぎ去っていったが、そこには確かに子猫、それももう赤ちゃんというレベルの子猫が一匹、僕の手から逃れてごちゃごちゃとしたガレージの一角に積まれた機材の影に身を隠しながら小さな身体をプルプルと震わせてぴぃぴぃと泣き続けていた。</p><p>ともかく、こうして我が家に子猫がやってきた。<br>折しも同居人は1ヶ月の長期出張兼ニュージーランドへ引っ越してしまう彼女とのお別れ旅行で日本へ行っていて、しばらくはこの一軒家には僕が一人のタイミングだった。</p><p>猫の名前は考えれば考えるほど凝りすぎてしゃらくさい名前になってしまいそうで、本人を呼ぶのも人に紹介するのも上手にできなくなりそうだったのでシンプルに”ネコ”と名付けた。<br>ここは外国だ、ネコと名付けるのもまぁオツではないか。と思ったのだ。<br>ちなみにベトナム語では猫をMeo（Con Mèo）という。大体名前は別の動物の名前がつけられることが多く、そもそも名前をつけられず一生”con mèo ơi!”と呼ばれる事も多い。（大きくなり太ってくるとだいたい豚という意味の”Heo”と呼ばれるようになる）</p><p>一週間後、お別れ旅行から帰ってきた同居人のヨハネスブルグ出身の彼女はその後1週間ほど最終日まで我が家でその彼氏と僕、ネコの3人と一匹で生活をすることになる</p><p>初日に「子猫の名前はなんていうの？」と聞かれ”ネコだよ、日本語でCatって意味”と返したら「オードリーヘップバーンみたいなセンスね」とケラケラ笑いながら言って「Neko~! Nice to meet you Neko~!」と猫を追いかけていた。<br>古い映画を殆ど見ないのでどういったエピソードからくるそういう話なのかはよくわからなかった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/bcec0c0e5bdc3547945307c4953b5029da26a64fa81ac2e54f69eca355574e6e.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1125" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/367216303f2f0d138f6b25498202a78c1d9874051fcd6dd667abe6b18d905774.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/f378b7cb816f3a2f138f0b9e7c4059a277ca0f398de92754702c3fb5b1e5ead5.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/1d23b81c08cff0a1d2ca416a9b7edf6e5e92bd867eb7882eb7e68c64067fd2d8.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/af6aaf90e00c43881ebe6bdc3013e3ac17942c1e03186d42aa29c4464c650545.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>すぐ目ヤニが乾いてカリッカリになってしまう</figcaption></figure><p>僕が生まれたとき、家には黒猫のロンという猫がいた。とても頭の良い猫で勝手口の脇に作られた猫用の玄関から自由に家を出入りしていて、僕が庭で泥遊びなんかをしているときはよく見守ってくれていた。<br>僕がまだ小さいときに死んでしまったが、その後すぐにもらってきた子猫は数年後に家出をして二度と帰ってくることはなかった。</p><p>それ以来猫と暮らしたことはなく、ずっと犬を飼っていたので猫の世話のしかたについてはあまり良くわからず少し不安があったものの、周りには猫を飼っている人がたくさんいていろいろなアドバイスがもらえて安心感があった。<br>残る不安はどうやら僕は猫アレルギーがあるっぽいし同居人も同じくだ、ということだけだった。<br>日本出張のときにアレグラ（抗ヒスタミン剤）を一箱買って帰ってきて、サイゴンの薬局で喘息用のシンビコートを購入した（ベトナムでは病院へ行かなくても処方箋がなくてもそのへんの薬局で買えてしまうのだ）<br>一緒に暮らしている中でその日の体調次第でアレルギーが出るときと出ない時がある。ということもわかった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/eca67315885d3f079bf499adc459c4db3ba483df07c1c689fd4736cdff87a291.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1125" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/f5ca6d2c1fc3419c7e7fe0df4a7f6a6f81185e60ab865bcc6efac5e6708ef4d1.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/85e7bdab6ad669b0870969ef8c2b0692bdb687ee9e10b126178a8661f9d81486.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/0a7dce55e4a18e31e9d9240c93f5c7eca838bd906a697587e40bfa2c691e836a.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/f47e83d9585802c6df148ad4e7de093b8c6c36b3d789259f3d690a09140a3358.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>基本的に赤ちゃんなのですぐにくっつこうとしてくる。爪が痛い。</figcaption></figure><p>ともかく、そうやって始まった子猫との暮らしだった。<br>心配だったのは若干潔癖症の傾向がある僕にとってトイレと餌の問題だったのだが彼女はそこには問題がなくトイレは初日から猫トイレ以外でやることはないし（トイレ砂は引っ掻き回すのでトイレまわりが砂だらけになっていて掃除が大変だけど）、餌もちゃんとお皿で食べてくれてひっくり返したりちらかしたりすることもなかった。猫は基本的にきれい好きだ、というのはどうやら本当らしい。<br>餌や水の適切な量や回数はよくわからないしそんなもの僕にはきっちり管理できないのでペットショップで買ってきた子猫用のカリカリを常に山盛りにしてあってなくなったら継ぎ足す。という形で、自己責任で生きていってもらうことにした。気が向いたときだけウェットタイプのパウチを皿に入れると気が狂ったようにガツガツと食べる。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/2679e9377f6904e1ae1e23d6837765d64b97660dd5760bbd5e4683d456aafe13.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1125" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/0f004971138b2dc13fd1a50c1213d80ca5d297072115d287cbadbb17d9cd10fa.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/8ac4e34d1795f27ddc5a6170713eca6f146e51ca3f47470fe165957cbbeec41f.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/d5ad89ed37e6189f3b49ff1fb4725efc3418a606742ff30d706a445b75c5040d.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/0d9ac5b90313c07bc82f95d7b0c0fecc55ccda609caa3031056c70ee9bf55ad0.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>猫用ベッド（真ん中のテント）</figcaption></figure><p>先述の通り猫用ベッド（というかテント）を部屋にはおいてあるが、昼間はどうもそこにいるっぽいんだが夜寝るときは僕の体の周りを数十分間飛び回ったあとそのまま僕のベッドで寝てしまう。<br>なついている、というよりもまだ赤ちゃんなので誰かと一緒にいたい。誰かと一緒にいるほうが安心する。ということなんだろうと解釈している。<br>僕の周りを飛び回る際に爪がよく当たるので、基本的に生傷が絶えない。痛い。<br>時々僕が寝返りをうったときに下敷きにしてしまうこともあるが、そこは猫らしくスルリと逃げるのでまぁ自己責任で生きていってもらう。</p><p>毎朝5時になるとニャーニャーと鳴き散らかしながら猫パンチを繰り返すことで僕のことを起こしてくる。いざ起きてお皿を見ても餌は入っているし特に用事があるわけではないようなのでだいたい無視しているが執拗なので寝不足気味だ。<br>週末は部屋で一緒にゴロゴロしているが、ベッドに寝っ転がってiPhoneやKindleを見ていると胸の上に乗っかってきてiPhoneやKindleと顔の間に割り込んできて非常に邪魔だ。<br>あと、時々食い込む爪が痛い。<br>平日は夜帰ってくるとにゃーにゃーと何かをずっと話しかけてくる。”うにゃうにゃうにゃな〜ん”となにかを訴えながら部屋をウロウロとし、執拗に足に攻撃を仕掛けてくる。<br>トイレに行くとくっついてきて僕がトイレをしているところをかぶりつきで見ている。<br>シャワーを浴びているとガラス戸の向こうからずっと覗いている。<br>夜には近所で買った猫じゃらしのようなおもちゃで適当に10分くらい遊ぶが彼女は体力が余っているので一生満足せず、こちらは労働で疲弊していて彼女が満足するまで毎日付き合っていたら身体がもたないので適当に切り上げる。</p><p>まだ身体が小さくて変なとこに入り込んでしまったら見つけられなくなりそうなので小さいうちは基本的に僕の寝室で飼っていて時々キッチンで料理しているときなどはいつでも来ていいよ、と寝室のドアを開け開いておくのだけど基本的には自分から出てくることはあまりなく、部屋でにゃーにゃーと呼び出しをかけてくる。<br>当然そんな自己中心的な要望に答える気はないので無視をする。</p><p>まぁそんな感じでネコとの暮らしをしている。<br>よく「独身の30代が猫を飼ったら終わりだ」みたいな言説を目にすることがあるが<br>とにかく（家がめちゃくちゃにされていないか）心配なので家のことが気になってしまって早く帰りたくなるし、結構あれこれ手間もかかる、あとは部屋にいるときはずっと暴れているかくっついているかになるので恋人ができて部屋に連れ込んでも落ち着いていちゃつくこともできないだろうな。とは思う。<br>僕には今の所そういった気配もチャンスも見当たらないので特に困ってはいないが。</p><p>しかし、見た目や動きが見ていて可愛いし僕の姿が見えなくなるとにゃーにゃー鳴きながら探してきたりして容易に他者承認が満たされ満足感がある。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/55b680e361f8f28f32c908ed281fb786a90ece71a6a6c2431bb121bc81195324.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1125" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/0ffe701f4070d393f64508c58db7d84047c9d7ab72cb601658bdbd5b377e7c4e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/61066909b9d5a5f97cd626a65333cac52dd64e9323bc57963f66e539df0aab3e.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/9d522e090f35ef96cd53a0a95f2faf44c9b6bbbca1bf4dfb150d333d2962fc26.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/bd75436830d11227e805db8411ca7e75703e90d0367da4decac401f0b1fd809a.jpg 2400w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>無防備な昼寝姿でお別れです</figcaption></figure>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>俺とお前らの適切なDistance</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e4-bf-ba-e3-81-a8-e3-81-8a-e5-89-8d-e3-82-89-e3-81-ae-e9-81-a9-e5-88-87-e3-81-aadistance/</link>
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      <pubDate>Mon, 19 Aug 2019 23:16:38 GMT</pubDate>
      <description>他人との距離感に悩み続ける人生だった。

ちょっと油断すると踏み込み過ぎて嫌われてしまうんじゃないかとびくびくしながら、しかし元来注意深い人間でもないので割と頻繁に踏み外して踏み込み過ぎて大したことは起きなかったり、やっぱり嫌われてしまったりしている。

人に嫌われるのがすごく怖くて人を遠ざけるような部分があるけど、やっぱりずっと一人ぼっちは寂しいし怖いからなんだかんだで他人との関わりを完全に断つこともできないままだ。

時々人を好きになるが（君たちはすぐに恋愛話にしたがるが、これは恋愛ごとだけの話ではない）、相手に拒絶されるのがとても恐ろしくて踏みとどまっている間に相手はどこかへ行ってしまう。
そしてそれが怖くて時折恐る恐る相手に踏み込んでみる。するとやはり拒絶をされたり、ときには受け入れられてびっくりして立ちすくんでしまう。
すぐにいろんなことから逃げる逃げ癖のついた人生、そのくせ逃げ足が遅くいつもそのへんの小さな障害物に足を絡め取られてすっ転んでる人生だ。

少し前に何もかもが面倒くさくなって、何もかもに疲れてしまって、すべてのSNSを削除して2週間ほど過ごした。
Twitter</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>他人との距離感に悩み続ける人生だった。</p><p>ちょっと油断すると踏み込み過ぎて嫌われてしまうんじゃないかとびくびくしながら、しかし元来注意深い人間でもないので割と頻繁に踏み外して踏み込み過ぎて大したことは起きなかったり、やっぱり嫌われてしまったりしている。</p><p>人に嫌われるのがすごく怖くて人を遠ざけるような部分があるけど、やっぱりずっと一人ぼっちは寂しいし怖いからなんだかんだで他人との関わりを完全に断つこともできないままだ。</p><p>時々人を好きになるが（君たちはすぐに恋愛話にしたがるが、これは恋愛ごとだけの話ではない）、相手に拒絶されるのがとても恐ろしくて踏みとどまっている間に相手はどこかへ行ってしまう。<br>そしてそれが怖くて時折恐る恐る相手に踏み込んでみる。するとやはり拒絶をされたり、ときには受け入れられてびっくりして立ちすくんでしまう。<br>すぐにいろんなことから逃げる逃げ癖のついた人生、そのくせ逃げ足が遅くいつもそのへんの小さな障害物に足を絡め取られてすっ転んでる人生だ。</p><p>少し前に何もかもが面倒くさくなって、何もかもに疲れてしまって、すべてのSNSを削除して2週間ほど過ごした。<br>Twitterでは常にだれかがなにかに対して怒っていて、Instagramでは他人の過剰に装飾された生活の断片が延々と流れてくる。Facebookではよくわからない広告のような投稿ばかりが垂れ流されている。<br>俺のPostやTweetにはLikeがつかないがアイツラのくそつまらないPostには腐るほどLikeがついてゆく。<br>情報過多だ。脳が処理しきれない。興味のない情報が暴力的に脳みそに降り注いできてグチャグチャに引っ掻き回しては何事もなかったかのように過ぎ去っていく。<br>頭の中でいろんなノイズが響いて鳴り止まない。<br>それなのにそれはとても中毒性が高くて自傷行為のように手癖でつい眺めてしまって時間を浪費し、脳のリソースを延々と惰性で消耗する。</p><p>SNSを削除していてもやはり10年以上インターネットに張り付いて生きてきた人間が劇的に解脱することはできずブラウザから時々覗いてはいたが、それでもその2週間は漫画を読んだり映画を見たり、ボーッと何もせずにただ音楽を聴いたりという時間がたくさんあった。</p><p>今は結局インストールし直してしまったが、今も通知はすべて切っている。<br>これだけでも随分と精神衛生には良いものだ。</p><p>他人との距離感はもう今さら掴むことはできないのかもしれないけど、もうそれでよい。<br>そんなもんはどうせいつまで考えたって掴むことなんてできない。<br>みんなそれぞれの感覚で生きていて、それぞれがそれぞれの適切な距離感を持っていて、予想もつかない。<br>結局は何をしたって人に嫌われるときは嫌われるし、それでも好いてくれたりよく思ってくれる友人はいるのだから、そんなことをくよくよと無意味に考え続ける時間は無駄でしかない。</p><p>開き直る。というのはより良い人生を送るうえで非常に重要な才能の一つなのではないかと思う。<br>開き直る。ということが上手にできないままモヤモヤを抱えてズルズルと片足を引きずって歩きながらもっと大事なはずの色々なものをこぼして歩いてきたのかもしれない。</p><p>8月ももう終わる。夏休みの季節はもう、終わりだ。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>ランボー怒りの麻婆豆腐</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e3-83-a9-e3-83-b3-e3-83-9c-e3-83-bc-e6-80-92-e3-82-8a-e3-81-ae-e9-ba-bb-e5-a9-86-e8-b1-86-e8-85-90/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/-e3-83-a9-e3-83-b3-e3-83-9c-e3-83-bc-e6-80-92-e3-82-8a-e3-81-ae-e9-ba-bb-e5-a9-86-e8-b1-86-e8-85-90/</guid>
      <pubDate>Mon, 01 Jul 2019 23:49:26 GMT</pubDate>
      <description>2019年の6月が驚きのスピード感でもって過ぎ去りいつのまにやら一年の半分を過ぎていて気がついたら7月になっていた。
最近は仕事上でいろいろな事があり、プライベートにおけるいろいろなことに思いを馳せる余裕もなくなってきた。

働き、金を稼ぎ、飯を食い、酒を飲み、音楽を探して買い、寝る。
平日に時々サウナに行ってブツブツと独り言を言いながら水風呂とサウナを行ったり来たりして頭を空っぽにし、週末はクラブへいって音を浴びて頭を空っぽにしながら足踏みをする。
世の中にはうまく行っている人もいるしうまく行っていない人もいる。
時間は放っておいても進むから気がついたら1年が終わり、5年経ち、10年経ち、そのうち死ぬ。

やらなければいけないことが目の前にうず高く積み上げられているのを毎晩眺めながらビールを飲んでいる。
手を付けることもないまま軽く酔っ払い始めた頭で思いだけ馳せて「明日頑張ろう」と独り言をつぶやきながら歯を磨いて、寝る。

そして翌日同じようにビールを1本、2本と胃に流し込みながら前を見上げてみるとそれは更に高く積み上がっていて、下の方はもう潰れてぐちゃぐちゃになって手もつけられない</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>2019年の6月が驚きのスピード感でもって過ぎ去りいつのまにやら一年の半分を過ぎていて気がついたら7月になっていた。<br>最近は仕事上でいろいろな事があり、プライベートにおけるいろいろなことに思いを馳せる余裕もなくなってきた。</p><p>働き、金を稼ぎ、飯を食い、酒を飲み、音楽を探して買い、寝る。<br>平日に時々サウナに行ってブツブツと独り言を言いながら水風呂とサウナを行ったり来たりして頭を空っぽにし、週末はクラブへいって音を浴びて頭を空っぽにしながら足踏みをする。<br>世の中にはうまく行っている人もいるしうまく行っていない人もいる。<br>時間は放っておいても進むから気がついたら1年が終わり、5年経ち、10年経ち、そのうち死ぬ。</p><p>やらなければいけないことが目の前にうず高く積み上げられているのを毎晩眺めながらビールを飲んでいる。<br>手を付けることもないまま軽く酔っ払い始めた頭で思いだけ馳せて「明日頑張ろう」と独り言をつぶやきながら歯を磨いて、寝る。</p><p>そして翌日同じようにビールを1本、2本と胃に流し込みながら前を見上げてみるとそれは更に高く積み上がっていて、下の方はもう潰れてぐちゃぐちゃになって手もつけられないしどうしようもなくなっている。</p><p>頭ではわかっている。「どうにかしないと」「解決するために一生懸命考えないと」<br>言葉だけが上滑りしてあっちこっちの彼方に消えていく。<br>ただただ焦燥感だけが残る。もう一本だけ、缶ビールのプルタブをひねる。</p><p>今大事でないことばかりに気を取られて頭のリソースが常に逼迫している。<br>自分の中には答えがないものに悩んだところでそこに答えなんてないのはわかっているはずなのに脳にこびりついて離れてくれない。そういうものに脳みそが乗っ取られている間に色々なことが勝手に起きてにっちもさっちもいかなくなる。</p><p>日曜日、起きたらシーツを剥がして一週間分の洋服とバスタオルと一緒に洗濯機にいれてスイッチを押す。<br>シャワーを浴びて、イヤホンをして、散歩がてらスーパーマーケットに行って食材と酒を買い、帰り道に好きな食器屋さんで食器を買う。<br>Spotifyでその時の気分でPlaylistを選んでお気に入りのBluetoothスピーカーから流れてくる音楽を聴いて、飯を作り、買ってきたばかりの皿に乗せて食べる。洗い物をして、ついでにキッチンを掃除して、勢いが出てきてたら寝室も片付ける。<br>一息ついて一服したら屋上に行って洗濯機から洗濯物を出して干す。<br>シーツを張り替えたベッドに横になってそのまま昼寝をする。</p><p>起きると外は薄暗くなっていて、音楽を切り替えて夕飯を作り、食い、洗い物をして酒を飲む。<br>プロジェクターの電源をつけてNetflixで映画かドラマを適当に見る。</p><p>これで休日の一日は終わりだ。<br>明日からまた仕事が始まる。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=FFFFFF&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=slowbirds00-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=as_ss_li_til&amp;asins=B071P42ZRC&amp;linkId=df89478a79e9b37e2e23bff65ee32bbb" style="width:120px;height:240px;"></iframe></figure>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>We were Depressed at all.</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/we-were-depressed-at-all/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/we-were-depressed-at-all/</guid>
      <pubDate>Tue, 21 May 2019 22:47:26 GMT</pubDate>
      <description>本当にいろいろなことがあった数ヶ月だった。
そんな中でこの間ベトナムに来て丸6年が経過した。
6年いて何ができただろう？大口叩いて偉そうにいろいろと口出しして説教垂れながら、一体なにが実現できただろう？
ただなんとなく年をとって、ただなんとなくホーチミンで6年を過ごした。

今年は2月にネパールへ行き、その後フェスにブッキングをもらって国内のビーチへ行き、東京出張、京都へ友達の結婚式、そして4月終わりの連休には去年と同じく台湾のOrganik Festivalへ行き帰ってきてすぐに社員旅行でDa Latというベトナムの軽井沢みたいなところへ行った。
いつも家でゴロゴロしながら独りで酒を飲み続けているだけの人生なので、こんなに短期間でたくさん外へ出たのは本当に久しぶりのことだった。
すべて（当然、社員旅行以外だけど）一人で計画して一人で行ったがほとんどの行き先には偶然友人がいたりして結果的に孤独ではなかったりした。
その移動の合間を縫ってまたいろいろなことも起きて疲れと現実感のなさにバカでかい5月病のようなものを発症してしまったようだ。

最近、一人の人に「あなたはSocialな人だ」と</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>本当にいろいろなことがあった数ヶ月だった。<br>そんな中でこの間ベトナムに来て丸6年が経過した。<br>6年いて何ができただろう？大口叩いて偉そうにいろいろと口出しして説教垂れながら、一体なにが実現できただろう？<br>ただなんとなく年をとって、ただなんとなくホーチミンで6年を過ごした。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/a0686f6a7a57c2827d144d4aa9611c5595794fca4e157cc7c27e6b67bb502a34.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/1aff7e435c6f58726c24b9e794c66dd36aa96391889768c368b989dc8132318e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/225e8b17c4a92e88d15528d638ffc58b6cacaa6cd72abb00c66c8f8f86c8c9c0.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/8c1f24ec885ffb149859b1500109d89c10cdb8ca8982b76cb4e1c6d105db8bba.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/a0686f6a7a57c2827d144d4aa9611c5595794fca4e157cc7c27e6b67bb502a34.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>Organik Festival初日は土砂降りだったが祈りが通じてどんどん晴れていった。</figcaption></figure><p>今年は2月にネパールへ行き、その後フェスにブッキングをもらって国内のビーチへ行き、東京出張、京都へ友達の結婚式、そして4月終わりの連休には去年と同じく台湾のOrganik Festivalへ行き帰ってきてすぐに社員旅行でDa Latというベトナムの軽井沢みたいなところへ行った。<br>いつも家でゴロゴロしながら独りで酒を飲み続けているだけの人生なので、こんなに短期間でたくさん外へ出たのは本当に久しぶりのことだった。<br>すべて（当然、社員旅行以外だけど）一人で計画して一人で行ったがほとんどの行き先には偶然友人がいたりして結果的に孤独ではなかったりした。<br>その移動の合間を縫ってまたいろいろなことも起きて疲れと現実感のなさにバカでかい5月病のようなものを発症してしまったようだ。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/5796c4961032c649033d02e05be1ddb037eccaf5beada5706977079c7aa76102.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/026cca2adbea1239af4000038fb6f0c3c7762b1b7de113b0ffd6152876cb0e2a.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/89475696572a3bcb19a2d40c0d6914535b562e1eff752093afdcc7312a925c8e.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/a13700e1c27e89e5af3929ac900a27b7fafafe6d7b1c9808fb6e25c70997b380.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/5796c4961032c649033d02e05be1ddb037eccaf5beada5706977079c7aa76102.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>最近、一人の人に「あなたはSocialな人だ」と言われた。<br>そのシリアスなメッセージを読んだときに僕は思わず笑ってしまった。<br>なぜなら僕は自分自身がSocialとは程遠い人間だと思っているからだ。<br>「あなたはPartyが好きな人だ」とも言われた。<br>僕にとってのPartyとその人が思うPartyには大きな隔たりがあるだろうなと思った。<br>SNS上で見て想像する僕と現実の僕ではやってることは同じでも大きなイメージの違いがありそうだな、と思った。</p><p>僕はただ音楽が好きで、良い音楽を聴いていたいだけだった。<br>あちこちのフェスに行ったり、DJをしたりしているがパーティでもフェスでも僕は基本的に一人だった。<br>ホーチミンに来て、東京とは比べ物にならないほど音楽に関わる人々の世間の狭さと日本人社会の狭さにより今は今までの人生で一番友人が多いだろうと思う。<br>確かに今、僕には友人が多いのだ。日本で生きていた頃の僕には「友達」と呼べる存在は本当に片手で数えられるくらいしかいなかった。<br>あの頃手元のiPhoneの画面にはアプリのアップデートと仕事の通知ばかりが並んでいた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/05b0f40a93bf5a00772acd80620f91886ebc53289c794d1dfcaf81e88ef8a606.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/49a84f00c978b1864e6aff06752285224c2d98384d46b890ab47dad84870d258.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/6bc201ff3450b60e4526fe85134bdc21b33430a298ed6b2ab02417faf8217f3e.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/3d0237900990beacd1505992528182a33cb2583b225035fba3151491a954a04e.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/05b0f40a93bf5a00772acd80620f91886ebc53289c794d1dfcaf81e88ef8a606.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>街で一番好きなクラブにて</figcaption></figure><p>5年前、この街の暮らしにもある程度慣れた頃、自分の好きな音楽がかかるパーティがほとんどなかったので自分たちでパーティを立ち上げた。<br>街に馴染むことのできない僕がやった、たった一つこの街に向けてしたポジティブな行動だった。<br>当然のように集客に苦しんだが4年以上続けた。4年以上その時その時の僕達が正しいと思うパーティをやり続けた。<br>わかりにくいことをしていたな、と自分でも思うがそのおかげで街のDJに認知してもらえて、ちょこちょことブッキングをもらうこともできていた。<br>その当時、かわいがってくれていた一人の尊敬する先輩ベトナム人DJから言われたことがある「お前のDJは悪くないが、Friendlyではないな」<br>この街でDJがブッキングをもらうのに一番大事なことはパーティに呼びやすい人間関係を作ることだったりする。でも、僕は他人としゃべることが苦手だった。自分のDJの出番以外はだいたい誰とも喋らずソファーに静かに座っていた。<br>みんなみたいにハイタッチやハグでお酒を片手に中身のない雑談をして笑顔になることができなかった。<br>ブッキングの数はこの街にDJが増えることと反比例して減っていった。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/6309b4b89b99f579017a1c24430a27f09288e9dc5c15295d3cca7c81660f9741.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/eb28034efe38ba9e40b19c215a0025f3893cab716210094dfd9320941bc64d7e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/6724e53b5ae950ef9cf427f2b336c8bdd768a64671adbf51d9717787f64c1af2.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/16a9cd24ac6c29dde395a5e4c1cf12c39ad23ec4673e9931c9c67e6df1612a2b.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/6309b4b89b99f579017a1c24430a27f09288e9dc5c15295d3cca7c81660f9741.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>DJをすること、についてはいろいろと思うことがあるが楽しいと思う。<br>仲間も増えた。<br>昔の僕はクラブに行っても酒か水を片手にフロアの端っこで斜に構えて仏頂面のまま突っ立っていた。<br>今は水を片手に一人でニコニコしながらフロアで踊っている。<br>何が僕を変えたのかはわからないが、昔よりも音楽が「楽しいもの」になったのは間違いなかった。<br>音楽は僕にとってずっと救いであったことは間違いがないが、ここ数年で一気に受け入れ方が変容していっていることを感じる。<br>ただただ息苦しいこの人生に救いを与えてくれるだけのものではなく、ただただ楽しいものにもなってくれた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e8149926348cf7194fdae360a7e1578f037774ec1de1500334b07b0158eb7afe.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/81965506b22e37939725bc94e6c0968e7e95f6f35aa4dddf6d6ac625f2bc6644.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/095e0ee1fcd3fd67c9d005a415e441b38a344d428080877811f006c8cb5778e8.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/90cbd83353250869074a7ffe40af40a752371c28d89c3f6c43bd9928856d544a.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/e8149926348cf7194fdae360a7e1578f037774ec1de1500334b07b0158eb7afe.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>街で一番好きなカフェにて</figcaption></figure><p>サイゴンという街は僕を救ってくれたのか、は今の僕にはわからない。<br>あのまま6年前この街に来るという選択を取らず東京で働き、暮らしていたら今頃どうなっていたのかも今となってはわからない。<br>当然ながらこの街で暮らしてきた6年間がいいことばかりだったかといえば、思い出せるのは嫌なことや悲しいことのほうが多い気もする。（そういう性格なのだ）<br>でも、僕は東京に帰るという選択肢を現時点でも持ってはいないしサイゴンという街に生きている。<br>この街で出会った人々と仕事したり遊んだり好かれたり嫌われたり興味をもたれたり、持たれなかったりしながら暮らしている。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/8029b0c895aa1b61dbc4534fab70307aea1acaef3c15aaa709cf0e1d8edcf9dc.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="2000" height="1500" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/3375430cc657f2ebac5608c9835c5c1f535cf474563e66c1f80ad0223cb20f50.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/ec57cee62b7a8082a07af466a5b1248509cd444c4f3a3f5e2cb9105363d939b0.jpg 1000w, https://media.slowbirds.pub/media/32791fc18f504cf0b93238a32f3dbca3418516d92622d5ace7a4b7df8f50794e.jpg 1600w, https://media.slowbirds.pub/media/8029b0c895aa1b61dbc4534fab70307aea1acaef3c15aaa709cf0e1d8edcf9dc.jpg 2048w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>京都での友人の結婚式は本当に良かった</figcaption></figure><p>7年目に入ったが特に抱負などもなく、ただなんとなく暮らしを続けるだろう。<br>このままいれば自分自身の加齢や急激な街と国の発展の影響できっと何かの変容があり続けるんだろう。<br>そしてそれに対して文句を言ったり言わなかったりしながら受け入れたりうまく受け入れられなかったりするだろう。<br>ただ、少なくとも現時点でサイゴンは僕にとって”住みやすい街”であることには間違いがない。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=slowbirds00-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=as_ss_li_til&amp;asins=4041037085&amp;linkId=7988c2b45a3c8ea7d71898cc270095bc" style="width:120px;height:240px;"></iframe></figure>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>何者にもなれなかったけど何かを諦めきれないおっさんという存在</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e4-bd-95-e8-80-85-e3-81-ab-e3-82-82-e3-81-aa-e3-82-8c-e3-81-aa-e3-81-8b-e3-81-a3-e3-81-9f-e3-81-91-e3-81-a9-e4-bd-95-e3-81-8b-e3-82-92-e8-ab-a6-e3-82/</link>
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      <pubDate>Sat, 06 Apr 2019 01:47:01 GMT</pubDate>
      <description>去年末で35歳になった。今年36歳になる。
もうこれは、どうあがいたところでまごうことなきおっさんだ。

おっさんの定義ってなんだろう？とか色々考えてさんざん駄々を捏ねたが、まぁなにわともあれ35歳は間違いなくおっさんだろう。という結論になった。

ココ最近のエントリーを読んだという非常に趣味の悪い読者の方はお気づきかと思うが35歳を迎えた直後くらいからここ数ヶ月完全に精神をおかしくしてしまっていた。特に旧正月に訪れたネパールで完全にこじらせてしまってからのここ2ヶ月くらいは本当に辛かった。
原因としては色々と思い当たるフシはあるのだけど人生は常に内から外から色々な要素が複雑に絡み合って事象を構成するので原因が一つの物事に帰結してそれを排除すれば良いというほどの簡単なものではないと思うし、そもそも頭がグルグルと回ってとりとめのない思考がギャンギャンと音を立てて行ったりきたりするだけで何か解決するための努力をする気力すら湧いてこず世界の底へ底へとただ無気力に落ちていく自分を眺めていることしかできないでいた。

人生っていうのは舗装されていたりアップダウンが激しい野良道だったりといろんな道</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>去年末で35歳になった。今年36歳になる。<br>もうこれは、どうあがいたところでまごうことなきおっさんだ。</p><p>おっさんの定義ってなんだろう？とか色々考えてさんざん駄々を捏ねたが、まぁなにわともあれ35歳は間違いなくおっさんだろう。という結論になった。</p><p>ココ最近のエントリーを読んだという非常に趣味の悪い読者の方はお気づきかと思うが35歳を迎えた直後くらいからここ数ヶ月完全に精神をおかしくしてしまっていた。特に旧正月に訪れたネパールで完全にこじらせてしまってからのここ2ヶ月くらいは本当に辛かった。<br>原因としては色々と思い当たるフシはあるのだけど人生は常に内から外から色々な要素が複雑に絡み合って事象を構成するので原因が一つの物事に帰結してそれを排除すれば良いというほどの簡単なものではないと思うし、そもそも頭がグルグルと回ってとりとめのない思考がギャンギャンと音を立てて行ったりきたりするだけで何か解決するための努力をする気力すら湧いてこず世界の底へ底へとただ無気力に落ちていく自分を眺めていることしかできないでいた。</p><p>人生っていうのは舗装されていたりアップダウンが激しい野良道だったりといろんな道を進んで行って、時々深い/浅い、広い/狭い いろんな谷にはられた橋を選んで渡って進み続けるようなものなんじゃないかと最近思っていて、時にはもう小学3年生の男子が図画工作の授業で勢いで作ったような明らかに強度が足りないちんちくりんな吊橋に歩を進めてしまう、進めざるを得ないときもある。<br>そして、長い長い途方もなく長い吊橋に恐る恐る足を進めたところで突然強い横風が吹いてグラグラと大きく揺れ、縄がちぎれかけ、そのへんのものを掴むのが精一杯で前にも後ろにも進めなくなることもある。<br>そして、ときにはある日突然それはちぎれて落ちてしまうこともある。</p><p>落ちてしまえば、運が良ければ別の橋やロープ・枝なんかに引っかかって致命傷を受けたり受けなかったりしながらもなんとか生きながらえたり。とそういうことがおきる。<br>そして、場合によっては死ぬ。<br>人生が長い旅路なのだとしたらその道中でどんな道と橋を選んでどんな結果がまっていたとしてもそれは最終的には自分で選択して歩みを進めるしかできない。<br>色んな人がいろんなことを言うが、奴らはその結果に対して責任なんてとってはくれない。</p><p>地方議員が地元への賄賂代わりに公金を投入して作ったような立派なコンクリートと鉄筋で作られた大きな橋だけを選んで舗装された国道を歩き続ける事もできる。<br>もちろん立派な国道に架けられた立派な橋はとても安心だ。でも、日々のストレスにやられてストロングゼロを飲んだおっさんが運転するトラックに轢かれて死ぬこともあるからせいぜい背後には気をつけてろよ。</p><p>僕は本当に何も考えていなくて、<br>気がついたらこの歳で結婚もせず、長らく恋人もいない状態で東南アジアの端っこで目立たないようにほそぼそと生きていた。それが今だ。<br>一所懸命に何かに打ち込んで生きてきたのかと問われれば自信を持って「そうだ」とは答えられない人生を歩んできた。<br>流れ流されふわふわとしたまま思考を止めて多くの人が若い頃に身を投じていた努力をせず、流れに身を任せて生きていた現在の結果が今なのだ。<br>気がつけば国道から大きく離れた深い山の中の獣道を昼夜なくテクテクと独り重い足を引きずって歩いていた。<br>結果としての今なら甘んじて受け入れることしかできないが、じゃぁ今お前は不幸なのかと問われれば周りにいるたくさんの人とたくさんの音楽に救われている今の暮らしを口が裂けても「俺は不幸だ」なんて言葉で否定することはできない。<br></p><p>最近また、Eastern Youthをよく聴いている。<br>昔から彼らの歌が好きで聴いていたのだけどいつの間にかあまり聞かなくなっていた。<br>最近救いを求めて色んな音楽を漁っているときに2017年に出たSONGentoJIYUというアルバムにたどり着いた。このアルバムは完全に僕らのような”生きづらいおっさん”を救うアルバムだと思う。<br>生まれてこのかたずっと抱えてきた”生きづらさ”が瞬間的に天井を打って死にかけていたここ数ヶ月の自分を救ってくれたのはこのアルバムだった。表題曲の”ソンゲントジユウ”という曲に救われたのだ。今も毎日10回づつくらい聴いている。</p><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/QMV0yzXGBro?feature=oembed" title="eastern youth「ソンゲントジユウ」 ミュージックビデオ" width="1000"></iframe><figcaption>MVも最高だ。</figcaption></figure><blockquote>そうさ、俺は俺<br>握りしめた生存の実感を<br>誰かの手に委ねちゃいけねぇんだ<br>誰かの手に渡しちゃいけねぇんだ<br>どう転んだって俺は俺 どんなときだって俺は俺さソンゲントジユウ/ Eastern Youth</blockquote><p>昔から世界観が大きく変わったわけではなく、より深み・渋みを増している。<br>ぜひこのOTOTOYのインタビューを読んでほしい。吉野寿は僕らが勝手に思っているだけで実は代弁者なんかじゃないのかもしれない、でも僕ら”生きづらいおっさん”を結果的に救っているのは確かなのだ。<br>このインタビューはもう、アルバムの世界観そのものの中にありパンチラインの応酬で引用をする手が止まらない。</p><p>eastern youth、最強伝説継続中! ──生存の実感は誰かの手に委ねちゃいけねえんだ<br><a href="https://ototoy.jp/feature/20170927?ref=cms.slowbirds.pub">https://ototoy.jp/feature/20170927</a></p><blockquote>時間が経つに連れていろんなことが変わるだろうし、それを恐れてもはじまらない。変わるように変わればいい。いまを一生懸命に生きてる。先のことはわからんですよ。希望とか夢はない。<a href="https://ototoy.jp/feature/20170927?ref=cms.slowbirds.pub">https://ototoy.jp/feature/20170927</a></blockquote><blockquote>絵かきにも、物書きにもなれなかったし、そんな大層なミュージシャンにはなれてませんけど、ギターはぶっ叩けば鳴りますからね。<a href="https://ototoy.jp/feature/20170927?ref=cms.slowbirds.pub">https://ototoy.jp/feature/20170927</a></blockquote><figure class="kg-card kg-embed-card kg-card-hascaption"><iframe allow="encrypted-media" allowtransparency="true" frameborder="0" height="380" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/4hbRrPYZ1hoACJF4FbEXtT?si=rpA7adOlRHuf9cYhflKkuA" title="Spotify Embed: SONGentoJIYU" width="300"></iframe><figcaption>アルバムはまるごとSpotifyで聴ける。全曲素晴らしいが”なんでもない”や”同調回路”がとても良い。</figcaption></figure><p>ちなみに一つ前のアルバム “Bottom of the World”の「街の底」も同じ世界感の延長線上にある、大変な名曲である。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/7ilUtaTAMxI?feature=oembed" title="eastern youth「街の底」ミュージックビデオ" width="1000"></iframe></figure><p>人間は自分を肯定をしていかなければ生きていくのがただただ辛くなっていく。<br>色々な要因が重なって自分を自分として受け入れるプロセスに失敗したまま大人になってしまった僕たちは年を取るごとに日々肯定感が失われていく中、必死で他人に媚びへつらって肯定をしてもらうことでなんとか尊厳を維持しようとするが、そんな大事なもんを他人に委ねちゃいけないんだ。<br>いくら辛くて苦しくて大変でも自分で自分を受け入れてあげながら生きてゆくしかない。開き直るしかないのだ。<br>この世は基本的に地獄なのでおっさんがそんなふうに必死にあがいてる様を見て冷笑する奴らがたくさんいる。しかしそんな性根の腐りきった奴らははそのうち自分が放った呪いにやられて死ぬより辛い人生がまっていて、最終的にはストロングゼロだかブロンだかなんかの飲みすぎで死ぬのだから放っておけばよい。<br>しかし、そう言いながらもおっさんは逆説的にナイーブなのでいちいち傷ついてしまうし時にはもう傷つくことが怖くなって何もできなくなってしまうのだ。</p><p>僕達みたいないわゆるモテなくて・金のない・キモいおっさんと成り果てた”どうしようもない奴”の多くは思春期に抱え込んだ生きづらさを解消することがでないまま、納得できないなにかに目をつぶってやり過ごすことができないまま、何者にもなれないでいるおっさんなのだ。<br>願わくば、常に優しくしてくれ、心の底から受け入れてくれ、存在をまるごと愛してくれ、なんて大仰なことは望まないから、ただそこにいて必死に生きているだけの人に石を投げつけるようなことがない世界であってほしい。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>エモ、音楽に救われた話</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e3-82-a8-e3-83-a2-e3-80-81-e9-9f-b3-e6-a5-bd-e3-81-ab-e6-95-91-e3-82-8f-e3-82-8c-e3-81-9f-e8-a9-b1/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/-e3-82-a8-e3-83-a2-e3-80-81-e9-9f-b3-e6-a5-bd-e3-81-ab-e6-95-91-e3-82-8f-e3-82-8c-e3-81-9f-e8-a9-b1/</guid>
      <pubDate>Tue, 26 Mar 2019 18:23:33 GMT</pubDate>
      <description>“エモい”という感覚について説明をしようとしても未だに上手にできない。

友達との話の中で勢いで酷い事を言ってしまったあと後悔が押し寄せてきて、でも素直に謝れずどうして良いかわからなくなってしまったあの放課後のこと。

初めてできた恋人の気持ちが離れていくことに気がついていながらどうにもならなくて少しづつ終わりに向かっていくのをただ悲しんでいただけだったあの夏のこと。

恋人や好きな人ととうまくいかなくなってくると嫌な思い出と良い思い出が矢継ぎ早に頭に浮かんできて息が苦しくなってしまうあの時間のこと。

後頭部がぎゅっと掴まれて、二の腕がしびれて、みぞおちが重くなって重力がなくなったような、それでいて何倍にもなったかのようなあの感覚。

エモいという言葉は自然発生的に使うようになっていた。

高校生の頃に入り浸っていた下北沢のセレクションが大幅に偏ったレコード屋で出会った年下だけど音楽にとても詳しい少年から「やばい曲がある」と聴かせてもらったJimmy Eat WorldのSweetnessに出会った日。（カメ、元気ですか）
その後、JEWの名盤Clarityを買って初めて聴いたあの日</description>
      <content:encoded><![CDATA[<figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="750" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/NZ7Fy-zZbuI?feature=oembed" title="Jimmy Eat World - Just Watch The Fireworks" width="1000"></iframe></figure><p>“エモい”という感覚について説明をしようとしても未だに上手にできない。</p><p>友達との話の中で勢いで酷い事を言ってしまったあと後悔が押し寄せてきて、でも素直に謝れずどうして良いかわからなくなってしまったあの放課後のこと。</p><p>初めてできた恋人の気持ちが離れていくことに気がついていながらどうにもならなくて少しづつ終わりに向かっていくのをただ悲しんでいただけだったあの夏のこと。</p><p>恋人や好きな人ととうまくいかなくなってくると嫌な思い出と良い思い出が矢継ぎ早に頭に浮かんできて息が苦しくなってしまうあの時間のこと。</p><p>後頭部がぎゅっと掴まれて、二の腕がしびれて、みぞおちが重くなって重力がなくなったような、それでいて何倍にもなったかのようなあの感覚。</p><p>エモいという言葉は自然発生的に使うようになっていた。</p><p>高校生の頃に入り浸っていた下北沢のセレクションが大幅に偏ったレコード屋で出会った年下だけど音楽にとても詳しい少年から「やばい曲がある」と聴かせてもらったJimmy Eat WorldのSweetnessに出会った日。（カメ、元気ですか）<br>その後、JEWの名盤Clarityを買って初めて聴いたあの日の衝撃。<br>Jim Atkinsのボーカルと透明感のあるコーラスにまとわりつくキラキラとしたギターの旋律が心を鷲掴みにしてきて、何回聴いてもすぐにまた聴きたくなるからずっとCDウォークマンにいれて家でも外でも何度でも繰り返し聴き続けていた日々。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/-a4SNC5ufqU?feature=oembed" title="Jimmy Eat World - Sweetness" width="1000"></iframe></figure><p>そこにはあの頃の僕らには言い表す語彙力がなくて、ジャンル名からそのままひっぱってきて「エモい」としか言い表せない感情・感覚があった。<br>その後どんな音楽を聴いても「エモさ」を求めるようになり、音楽以外の全てにおいて追い求めるようになってしまった”エモ”さ</p><p>Emo好きたちが「この曲めちゃくちゃエモい！」「昨日見たXXって映画めっちゃエモい」「この前こんなことがあって、すごいエモくなっちゃった」なんて言っていたあの頃。<br>その後数年経ったらいつの間にかネット用語・ギャル語として”エモい”がTVでも聞く言葉になったときは身内言葉だと思っていたから驚いた。<br>みんなあの感覚を言い表す語彙を見つけられなかったんだ。</p><p>エモさとは一種の焦燥感だ。<br>日本語で一番近い感情を表す言葉はなんだろう？<br>焦燥感を伴ったドキドキする感覚、心の琴線にガシッと触れられて脳がしびれる感覚。<br>そういう意味で思春期との相性が非常に良いのだろう。</p><p>若い頃は大人になれば簡単に気持ちを整理することができるようになって、あのぐちゃぐちゃした気持ちはなくなって、いろんなことを諦めてもっと楽になれるんだって思っていた。<br>35歳の今、相変わらずぐちゃぐちゃとした気持ちに飲み込まれて、ちょっとしたことですぐに悲しい気持ちになってしまうし、あちこちから溢れ出るいろんな感情をどうすればよいのかなんて未だにわからないから両手で一生懸命こぼれちゃわないようにいつも両手が埋まっている。<br>それでも何かを諦めきれなくて必死にあがくんだけど体力がないからどんどん飲み込まれていく。<br>だから毎晩エモい気持ちになって一人で潰れるまで酒を飲んでいる。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="750" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/fjhaRHOB2Uo?feature=oembed" title="jimmy eat world - hear you me/ my sundown live in studio" width="1000"></iframe></figure><p>音楽はいつだって僕を救ってくれた。というと大げさになっちゃうかもしれないけど「今人生で一番幸せかも」と思う瞬間も「人生つらすぎてはよ死にたい」と思う瞬間もいつだって音楽はそこにあった。<br>ライブハウスに行って、クラブに行って、レコード屋さんに行って、友達の家に行って、自分の部屋で、電車の中で、いつだって音楽を聴いていた。</p><p>もともと根暗で頭の回転が愚鈍なせいでコミュニケーション力に乏しく人とうまく付き合うことができないし友達はすくなかった。当然恋愛なんてみんなみたいに上手にできないし集中力が致命的にないので勉強も仕事も上手にこなすことができなくてずっと悩んであがいていた人生だった。<br>そのくせプライドだけはそこそこ高いもんだからそんなポンコツな自分とまっすぐ向き合うことができないでいた。<br>常に何かに罪悪感を抱えて生きていた。</p><p>嫌なことや悲しいことはたくさんあったけどそんなときはいつだって音楽を聴きながら頭に浮かんでは消えるとめどない後悔や悩みに支配される眠れない夜を耐えていた。<br>「NO MUSIC NO LIFE!」だなんて全然思わないけれど、音楽がなければ、音楽を好きになっていなければまた違った人生になったんだろう。<br>それが良い人生だったのか、悪い人生だったのかなんて今の僕にはもうわからない。<br>でも、今は音楽の機材やレコードや楽曲を買うお金を稼ぐために”会社に通い、顧客や先輩後輩同僚達、人と渡りをつけながら一緒に仕事をする”という明らかに自分には一番向いてなさそうなことを毎日なんとかこなしながら生きることができている。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>Nepal 2019</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/nepal-2019/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/nepal-2019/</guid>
      <pubDate>Tue, 05 Mar 2019 18:05:28 GMT</pubDate>
      <description>ベトナムには旧正月（Tet）を盛大に祝う習慣がある。
大体毎年1週間程度の連休となる。
ベトナムは極端に祝日がない国で年の後半なんか一個もないからみんなこのTetを待ち望んでいてもう1ヶ月以上前から国中がそわそわしてしまう、そんなふうに言葉どおり”盆暮れ正月”が一気に来るのだ。
今年はこのTetが10連休くらいになったので前から興味のあったネパールへ行ってみたのでその記録をしておこうと思う。
ちなみに、もちろん一人だ。いつだって、俺は一人だ。

なぜネパールへ？ともし聞かれても別になんとも答えようがないくらいの勢いで決めた。
あえて言うならば去年南インドへ行ったあと気に入って「南インドは最the高！」っていろいろな人に言っていたら割と南インド先駆者達から高頻度にネパールを勧められたから。だろうか。

実は結構直前までイスラエルにいくか悩んでいた。（ヴィーガン料理とクラブカルチャーに興味があったから）
最終的に「よし！ネパールにしよう！」と決意して取れたチケットはすでに事前に調べた価格よりも高くなっていて、深夜にサイゴンを飛び立ち早朝に香港着、数時間香港に放り出されたあと夜にネパールへ飛</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ベトナムには旧正月（Tet）を盛大に祝う習慣がある。<br>大体毎年1週間程度の連休となる。<br>ベトナムは極端に祝日がない国で年の後半なんか一個もないからみんなこのTetを待ち望んでいてもう1ヶ月以上前から国中がそわそわしてしまう、そんなふうに言葉どおり”盆暮れ正月”が一気に来るのだ。<br>今年はこのTetが10連休くらいになったので前から興味のあったネパールへ行ってみたのでその記録をしておこうと思う。<br>ちなみに、もちろん一人だ。いつだって、俺は一人だ。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/f06db5ee538de155eb22d1b81c59adc6b3bb6f015a262ebb3d00838f0282eb02.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/23ce2b1edbda97bf9539ce7da5b875348013ee3a79f43d445536e0faeddd1695.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/f06db5ee538de155eb22d1b81c59adc6b3bb6f015a262ebb3d00838f0282eb02.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>なぜネパールへ？ともし聞かれても別になんとも答えようがないくらいの勢いで決めた。<br>あえて言うならば去年南インドへ行ったあと気に入って「南インドは最the高！」っていろいろな人に言っていたら割と南インド先駆者達から高頻度にネパールを勧められたから。だろうか。</p><p>実は結構直前までイスラエルにいくか悩んでいた。（ヴィーガン料理とクラブカルチャーに興味があったから）<br>最終的に「よし！ネパールにしよう！」と決意して取れたチケットはすでに事前に調べた価格よりも高くなっていて、深夜にサイゴンを飛び立ち早朝に香港着、数時間香港に放り出されたあと夜にネパールへ飛びたち深夜にKathmandu着（帰りも似た感じだけど香港滞在が更に長い）というコースになった。<br>実はマレーシア（KL）かバンコク（ドンムアン）経由の方ならもっと安いチケットがあったんだけど、どっちの街もすでにも行った事があるし空港から街へのアクセスと滞在時間を考えると街の観光するには短くかといって空港で待つには長いという苦行ツアーになること必須だったので、せっかくなら少し高いが行ったことのない街でトランジットしたい。<br>そして、友人の嫁さんが住んでいたりお客さんが住んでいたり、誰しもがそうであったかのように若かりし頃はクーロン城に憧れたりと元々どこかしら縁のある香港を経由にして香港観光もしようと思って最終的に香港経由に決めた。<br>（ちなみに当然ながら香港も春節なので、邪魔しちゃ悪いなと思ってその縁のある人たちとは特にコンタクトは取らなかった。コミュ障なので）</p><p>しかし、テトは前述通り盆暮れ正月が一気にくるのだ。テト前は日本の年末とは全然違う空気感の中イレギュラー状態の忙しさとストレスフルな状況が続き前情報もいまいち調べきれず。<br>唯一興味があったのは宀(Minh Club)というクラブ、しかし滞在が昼間なので空いてないし、帰りは滞在時間も長いので行きはなんとなく香港の空気感・物価感移動の仕方、SIMの購入、昼食、程度でネパールへ飛び立つことになった。<br>香港からネパールに向かう飛行機の中では大人気のボヘミアン・ラプソディーを見た。Queenには特に思い入れのない人生だった。（映画は面白かった）</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/57d5ad7ef6e207df0464e068b55ff3b7b9bdaedaed4ebc785130b8213f7974d2.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/ba2c6ae980336103088e9c959520903e52fd237a00d7b29f6a4a8b3fa5783984.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/57d5ad7ef6e207df0464e068b55ff3b7b9bdaedaed4ebc785130b8213f7974d2.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>香港にはねこがいっぱいいた</figcaption></figure><p>ネパール国内の日程は結果的に<br>Kathmandu 2日 =&gt; Chitwan 2日=&gt; Pokhara 4日 =&gt; Kathmandu 2日<br>となった。<br>“結果的に”というのはそもそも自分の一人旅行はいつもそうなんだけど、帰りの飛行機と一泊目のホテルだけ取って、中身は完全にノープランで突っ込んでいくから。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/ab328961f0bca3b3d92dc85930e91ec43107b810cbc26a997301c2d0af600414.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/9ad7391949da34117ca3adbafae13248b4f169cdd50f8a6bf9ffdb852b1ee343.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/ab328961f0bca3b3d92dc85930e91ec43107b810cbc26a997301c2d0af600414.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>今回も一泊目のKathmanduだけちょっと良いホテルを取って（結局この宿を気に入ったのでもう一泊延泊した。気に入っていたんだけど写真を見て「ビン○ディンの隠れ家だ」と言われた）あとは現地で金銭感覚や移動時間、エリアの空気感を多少つかめてから全部考えるようにしている。<br>いつもはドミトリーとか泊まるんだけど寒くて辛かったので今回は全体的にあまりボロい宿には泊まらず平均20USDくらいの普通のホテルに泊まっていた。万が一お湯が出なかったら死んでしまう。</p><h3 id="kathmandu">Kathmandu</h3><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/c6edafbb2e2be34e4e97a7750376602029f43deb97b54e44e534649d21919f99.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/f49d3a1d09ffcf12b2601299c58ba15e289a85344f5136a1394cf1d4b13a0298.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/c6edafbb2e2be34e4e97a7750376602029f43deb97b54e44e534649d21919f99.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>まぁとにかく寒かった。<br>首都である。首都なのにこんなに？っていうくらいに寒くて薄暗い街だった。<br>砂埃なのかPM2.5なのかわからないがずっと空気が霞んでいる。<br>そこら中の壁やドアは砂埃で汚れている。<br>雨が降ると砂ぼこりが泥になってそこら中にこびりつく、雨が止むと乾いて空気中に漂い出す。<br>昼間は標高1400mらしく日差しがガッツリきて温かいんだけど日陰は寒い。温度差がすごい、そして空気は乾燥しきっていて鼻や喉がガビガビになる。<br>道端で売っている物を食べる勇気が出ない程度にはとにかくそこらじゅうが埃っぽい街だった。<br>そして歩くとけっこう疲れる、坂だらけの街だったし全体的に道の舗装は曖昧だった。<br>しかし標高が高く夕日はきれいで、なんだかのんびりとしていて、人は優しくてインフラもそれなりには整っているので寒いことと空気悪いこと以外でのストレスは案外なかった。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/2ff00e0013f1dd8520ba1dcb43b5fd971606d2458d282b9973c367d30db558b8.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/bb60eeb65c785c51b00ad679ea00c86fae4bc43b43691db6b9d358c4ce280ac3.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/2ff00e0013f1dd8520ba1dcb43b5fd971606d2458d282b9973c367d30db558b8.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>今回はツーリストエリアのThamelに宿泊していてそんなにKathmanduをあちこち回ったりはしていないんだけど、Pashupati Nathというお寺は最高だった。<br>Thamelエリアから適当なタクシー捕まえて30分くらい、料金は交渉が面倒くさくてぼったくられたから正規の値段は知らない。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/348ad0122a11b35739b2c7c77d4298cd1ad66872572871c1fa509499339aa337.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/e38413dec683660822f70e5cf89292d33af258fc819e55cfb03e46bf6c549297.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/348ad0122a11b35739b2c7c77d4298cd1ad66872572871c1fa509499339aa337.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>火葬場を眺める猿</figcaption></figure><p>このお寺はガンジス川の支流にあるらしく、ネパールのヒンドゥー教徒の方は亡くなるとこのお寺に運ばれ、火葬され、川に流されるのだ。<br>外国人は入れないコアなエリアがあるが、結構入れるエリアが広いので飽きない。<br>猿がたくさんいて、雰囲気も独自、観光客が多いので超厳粛な雰囲気かといえばそうではないんだけど…ナマグサ・サドゥー（写真を撮れと行って小遣いをせびる偽物の修行僧）もいる。<br>しかし、お寺の雰囲気や建築も興味深いし寺院のある丘を登るととても眺めが良い。<br>Kathmanduからも近く、ここは本当に行って良かった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/9c6b33c8ae28d10aaec241d1ddc5fd0f6e621daa5d0dc615e3c157320fd048b6.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/8fbf4f7d3867672d6754261d489cfe5821497225b7ad5dbfdfea03e57704ba1a.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/9c6b33c8ae28d10aaec241d1ddc5fd0f6e621daa5d0dc615e3c157320fd048b6.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>この寺にはそこらじゅうに猿がいた</figcaption></figure><p>有名なダルバール広場にも行ったが、4年経った今も地震の傷跡は激しく建物の壁が崩壊しかけてて木の棒で支えているというような光景が今も広がっていたのが印象的だった。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/b27fd6ec4ad1dc86ffc4c292a5165ec435336d601593140e41785918a59852bd.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/56d3ab8ed6bbe93744948a51433836c9e3ac589b4d363b46a73ebf504e6855ce.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/b27fd6ec4ad1dc86ffc4c292a5165ec435336d601593140e41785918a59852bd.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/63ed722f937c55e828ecef99cbb0df2bf9bf6fb9c1b686cf05e5a3973d111ae9.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/0f7691bea7cffdcd0d8518e0b0a32163515e738f96fab3cefcedfe4164630a1e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/63ed722f937c55e828ecef99cbb0df2bf9bf6fb9c1b686cf05e5a3973d111ae9.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/2bab8f3d788a44149667d1b421e238b980a48be9447b403bcd2e27dab1dfaad0.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/1a5d23eb8f370f7082b6f130d246d23354f14388b2962a2ef21f7c87599ce660.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/2bab8f3d788a44149667d1b421e238b980a48be9447b403bcd2e27dab1dfaad0.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/b1bf526835f74e74f1cd43f63bc79c38d5b01085c8c6893c47c9408c6e876a5a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/28a2d677d6ae68887f9138f6e0adb9d8afe125d898d3eeda7e30524ec940c749.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/b1bf526835f74e74f1cd43f63bc79c38d5b01085c8c6893c47c9408c6e876a5a.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><h3 id="chitwan">Chitwan</h3><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e4e2b4e5c4201730991d26a6bd8e18f47aebbe3c8236f28a93c989856aaec5e7.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/4edf95214f1af662ab5e27d8279778181f952fbbf66f9f9d6b74008a912bb556.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/e4e2b4e5c4201730991d26a6bd8e18f47aebbe3c8236f28a93c989856aaec5e7.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>この川の向こうがジャングル</figcaption></figure><p>Kathmanduから複数人に勧められていたPokharaへ行こうかとも思ったけど、ホテルで布団にくるまってNepal情報を調べていたところChitwanというところがPokharaに行く途中にありJungleで野生動物見れる的な話を見かけたので「よっしゃ、行ってみるか！」と思いついてそのままバスチケットを買いに行って翌朝に乗って行ってみた。</p><p>バスの中で適当にAgodaで$20くらいのホテルをいくつか見繕って適当に予約、5時間程度？でついて昼過ぎにChitwanの外れにあるバス待機場へ。<br>バスを降りるとそこら中にTuktuk（って本人達は言ってたけどNepalではリクシャーじゃないのか？）のおっさんがいるので言い値でホテルまで乗っけてもらってホテルにチェックイン。なかなかきれいで広い。<br>俺は基本的に価格交渉が面倒くさくて苦手だ。<br><br>チェックインしながらホテルのおっちゃんに「なんかJungleとか行ける的な話を聞いたんだが？」と聞いたら「今日最終のJeep Safari Tourが20分後にある。4000Rs」と言われたのでその場で予約。<br>ついでに翌日の朝にPokhara行きのバスチケットも手配してもらった。<br>急いで部屋に荷物だけおいて、おっちゃんのバイクのケツに乗せられてJeepサファリのスタート地点へ。<br>適当にその辺にいた10人が一組にされて絶対にいつかひっくり返るカヌーに乗って対岸に渡り、そこで軽トラの荷台に板で無理やりベンチを組み上げたジープと呼ばれる乗り物に乗せられた。<br>ちなみにJeepサファリの所要時間は4時間だそうである。長い。<br>一台のジープと呼ばれている軽トラの荷台に10人のアジア人と欧米人（でかい）がキュッと肩と肩が触れ合っている座っている光景を想像していただければだいたい合っている。<br>ちなみに、俺は人見知りが激しくパーソナルエリアが割合広いほうだ。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/20046e2379043ded6ce18eb825368831b719468373a801936fd5aad1980052db.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/36a92de4ed737c73756c92738309adf1953431a2f9996bb315c8e4f7bf12466f.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/20046e2379043ded6ce18eb825368831b719468373a801936fd5aad1980052db.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>鹿とか鳥とかワニとか、そういう「ほう、こりゃぁベトナムでも見れるな」という動物を眺めたり草むらからはみ出たサイのケツを眺めたりしつつも実はツアースタート当初から催していた尿意を走るジープの荷台で振動を感じながら必死に見て見ぬふりをしていたので全然集中できていない。<br>開始2時間後に休憩ポイントがあったので念願の放出を果たし、完全にいざここからと言った心持ちでしばらく揺れるジープらしきものの振動に身を任せていると突然ガイドが「静かにしろ！」と叫んだ。</p><p>彼の指が指す先を追ったらなんだかComplicatedな藪、Complicatedな藪の隙間にでっかい虎の下半身が見えた。10mちょっとくらい先だろうか？ケツだけみてもかなりでかいのがわかる。ガイドは4mの虎だ！と言っていたが確証はない。サイズ感を掴むには微妙に遠いし周りの藪がごちゃごちゃしている。<br>しかし、こちらの気配に気がついてしまったのかすぐに虎は藪の中に隠れてしまった。<br>その後20分くらいだろうか、ガイドがカメラを構えジープらしき乗り物のエンジンを切った状態で静かに待っていたがもう出てこなかったので諦めて帰路へついた。<br>ちなみに、虎を見た時ガイドは滅茶苦茶に興奮状態で車上の顧客がちょっとでも物音を立てると物騒な態度を取っていた。<br>どうやら虎はめったに見れないらしく、宿に帰ったあとに「どうだった？」と聞かれて「虎おったよ」と言ったら大層驚いていたので本当にレアだったらしい。そんなレアなら写真でも撮っておけばよかった。でもケツだけだしなぁ。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/75347ac67fd1eba2b66b320de6091890367bd95134eccf89c5bfd3af348bb088.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="749" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/2d6f6d75187975b6fd498c98175de269688985b1aff4e16839d36a2e62d07a15.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/75347ac67fd1eba2b66b320de6091890367bd95134eccf89c5bfd3af348bb088.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>その後、虎の再来を待ち望んで停車していたことが尾をひいて戻り時間がかなり遅くなってしまい解散場所にたどり着く頃にはもう日が落ちかけていた。また木彫りのカヌーで川を渡るので暗くなる前でよかった。結果として5時間の旅だった。<br>ジープらしき車の荷台から降りるとでっかい野生の豚がフラフラと近づいてきて、おりしも当日は豚年の旧正月の元旦前日。そんな日に野生の豚が見れた！こりゃ縁起がよい！<br>と思って近づいていったらガイドのおっちゃんが「そいつは噛み付くから気をつけろッ！」と叫んで豚の横っ腹を思いっきり蹴り飛ばしていた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/284d538550f4656a2103747bd63d425c46e87ee6923c0307c521fd110e1cd178.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/4055d6d361261c4c48c07a3da0fbbf2fb472befeefac5bef41f821ca70b66fa5.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/284d538550f4656a2103747bd63d425c46e87ee6923c0307c521fd110e1cd178.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>蹴られていた野生の豚</figcaption></figure><p>その後、宿に戻ってからネパール来てから毎日食っても飽きないダルバートを食べ、ホットコーヒー（インスタント）を入れてもらって部屋に戻り、ベランダでタバコとコーヒーを飲みながら読書をした。<br>Chitwanのジャングル近辺はとても静かで雰囲気がよく、割と気に入ってしまったのでもう一日位いればよかったなぁと少し後悔しながら就寝。<br>ちなみにChitwanはインド国境の近くでKathmanduと比べて標高が低いので気温の具合はまぁまぁで朝晩も滅茶苦茶に寒いということがなく、とても居心地が良かった。途中通った本体の街はそこそこ大きかったのでジャングル側のこの辺が静かなだけなのかもしれないが。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/77a13268e0e7993f7518799783466f8a802ac95d77c86c5ed3dd9721f2fcfdd7.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/5a39c43b0f696df729ee509b7ce60b074bf5f1942ab5e2722dc0f8008d653ea4.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/77a13268e0e7993f7518799783466f8a802ac95d77c86c5ed3dd9721f2fcfdd7.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>Chitwanの宿にいた猫</figcaption></figure><p>翌朝は6:30に起きてパッキング、朝飯にトーストとスパイシーなじゃがいもを食い、チャイを飲み、おっちゃんのバイクのケツに乗って濃霧が立ち込めて3m先は真っ白で何も見えない早朝の空気のなかぶっ飛ばすバイクで感じる風に震えながらバス停まで行き、Chitwanとはお別れ。こりゃぁ良いところであった。<br>滞在時間は一番短かったが、結果的に一番好きな場所だったかもしれないな。むしろ短かったからかもしれないが。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/633126431b15c3ec0193d423cecc46e78b2ef55d53d41f4e6878b26c479dc9b3.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/f4d86c98f9bec40ccd195db5173c6511ad0c4519265de02d8583cf403a0704a5.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/633126431b15c3ec0193d423cecc46e78b2ef55d53d41f4e6878b26c479dc9b3.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><h3 id="pokhara">Pokhara</h3><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/93a59d8d6a5890de74927cc23314559a59d0970a11d60810accdd94d7360e4ac.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/f2c78a52186ff1004ac9c0b89b64c370885a26e3a5cf954936a950a535648574.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/93a59d8d6a5890de74927cc23314559a59d0970a11d60810accdd94d7360e4ac.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>Chitwanからバスで5〜6時間くらいだったかな？<br>無限に続く舗装も曖昧で穴ボコだらけ、ところどころあからさまに何かが崖に落ちていったであろうあとのある歪んだ岩を積んで作られたガードレール、そんな山道をところどころ休憩をはさみながら30km/hくらいで走るガタガタのバスにも慣れてきたころにPokharaに着いていた。<br>ヒマラヤがよく見れることで有名な場所らしいが、そのためには少し高いところに早朝登ったりしなければいけないらしくってそんなの面倒くさくて結局行っていない。<br>最終日にせっかくだし行くか！と思って早起きしたら雨が降っていたのでそのまま昼まで寝てしまった。<br>ちなみに、基本的にはヒマラヤを見るため・もしくは登るためにいく街で、それ以外は何もない街なのに何をしていたのかといえば<br>飯を食い、散歩をし、その辺のカフェとかホテルの部屋で本を読み、散歩して湖を眺め、部屋に帰って本を読みながら現地の安いラム酒を瓶のまま煽り、酔いつぶれるか泥酔してツイッターにうまくいかない中年男性特有の人生への恨み言を投げ込み続け、寝る。といった具合の3泊4日だった。<br>そう、Pokharaにいたときの俺の精神は完全になにかに蝕まれていた。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/d974a3894fe3d6e55dd260a9bc31e85e86bd1df1c9acf534316bf1d59e66da7f.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/64d250ae653c6a6430ae2baeb936b3ed1c7ee225b752c015d871f37d0dbb4da9.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/d974a3894fe3d6e55dd260a9bc31e85e86bd1df1c9acf534316bf1d59e66da7f.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>マウンテンバイクで走り回る</figcaption></figure><p>2日目は一応マウンテンバイクを借りたんだけど、空気入ってないしギアの調子も悪くて漕ぐの超辛いしアップダウンは激しいし道は舗装されてないしでもう自転車なんて一生乗りたくないと思う程度にきつかった。往復3時間くらいの旅だった。<br>一時間位走ったときにはもう太ももはパンパンで息は上がりきっていて、帰りを考えるとそのまま湖に身を投げてしまいそうなくらい疲れて、湖のほとりで15分ほど昼寝をしてから帰った。<br>全長がそこまで長くないツーリストエリアから一歩はずれると道は舗装されておらず空気の抜けたタイヤでガッタガタと上り下りを繰り返すことになる。<br>「自転車を借りるときははちゃんと選ぼう」という教訓を得た。人生は学びに溢れている。</p><p>Pokharaでは本当に特筆すべきことはなにもないほどなんにもしておらず<br>ある日朝からずっと雨が続いていて寒いし外でれないしでずっと部屋にいて、ぼーっとしながら昼過ぎくらいからラム酒を飲み始めてしまい20時くらいに呼吸が苦しくなるくらいに泥酔し、動けなくなり、そして突然あまりにも人生そのものが辛くなって35歳のおじさんがホテルの部屋で一人号泣するという一大イベントが発生した程度である。孤独と酒は人間をおかしくさせるから気をつけたほうがいい。ちなみにこれを書いている今も心はまだ回復しきっていない。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/cf6163cf688c78610eb990131b513f82d3a88f3fec9a1aade281acdca2cc9a1e.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="749" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/3180928c45fdd656c014fdf2e8a1d2302ea04f0f34f6a104da567354f04efd66.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/cf6163cf688c78610eb990131b513f82d3a88f3fec9a1aade281acdca2cc9a1e.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>よく、一人で旅行に行く人は現地の人や他の旅行者と出会い、交流し、仲良くなってInstagramにキラキラしたツーショット写真や親指を立てた厳しい集合写真を上げたりしているが、僕は隣の人がフレンドリーで急に話しかけてきても（このような状況は日常茶飯事だ）愛想の無い真顔で空返事を繰り返してしまう筋金入りの猛烈な人見知りだし、そもそもあんまり初対面で縁のない人間に興味が無く、旅先での心温まる出会い・外国人との交流・旅は人を成長させる！とか「俺はバックパッカーの欧米人の友達いっぱいいるぜ！」って感じの写真撮るみたいなことにも全くもって興味がない。<br>この旅行を通してホテルやレストランのスタッフ・タクシードライバーとの事務的な会話以外はほぼまともに人間と喋っていなかった。<br>最終日の方ではさすがにしんどくなっていたようで、普通に道端の犬に話しかけてた。犬はかわいい。</p><h3 id="%E9%A6%99%E6%B8%AF">香港</h3><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/af297c2e838934121573d67783d8d347570d9c393cfe9bbb409d4b69daa1fa96.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/940f3d07ed16cd5d8371a3c92227b0f57d6012c78e26ea80a86da9bdaf55ded7.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/af297c2e838934121573d67783d8d347570d9c393cfe9bbb409d4b69daa1fa96.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>九龍</figcaption></figure><p>帰りは香港経由だ。<br>PokharaからKathmanduへ戻り2日ほど滞在したあとどこかの離島の国内線専用空港みたいなKathmanduの空港から空港内で迷子になりそうな大都会・香港空港へ飛び立つ。<br>旧正月も終わりに差し掛かったタイミングなのに東京では雪が降りベトナム行きのVNエアの飛行機が朝から遅延しつづけ最終的に夕方になって欠航になるという事件があって阿鼻叫喚あふれるハートフルなタイムラインを眺めながらハーゲンダッツの出るCathay Pacificに乗り込んだ。<br>しかし席に座った瞬間に爆睡してしまいハーゲンダッツは食いそこねた。これは、この旅行で最も後悔している事柄の一つだ。あの時配られたハーゲンダッツは一体何味だったんだ。</p><p>香港には早朝について店もろくにあいておらずやることがないので<br>とりあえず香港島に行き、中環から上環に向かってひたすら歩いて街の様子を見て回る。大都会だ。中環にはビル以外なにもない。<br>小雨降りしきる中、道端ではなぜか移民っぽい女性達が数百人単位で座り込んでいて何が起きているのかと思った。その後も特に調べてないので何が起きていたのかは今も知らないままだ。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/2018ab493d8be308f3b2076879ee7b8bce8e481774fd2013f9b8a416a1dc8e5d.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/797088ac594b49df3d7f497f727d3f6d0d24e64e27001d8b3a54007e1bdd02e6.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/2018ab493d8be308f3b2076879ee7b8bce8e481774fd2013f9b8a416a1dc8e5d.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><p>吉野家で牛丼を食い、いくつかレコード屋を調べてWhite Noise Recordsという猫がいるレコード屋に行き人懐っこい小太りの猫と戯れながらレコードを3枚買い<br>深夜便から深夜便への乗り継ぎなので風呂に入りたくなり、インターネットで調べたサウナへ行った。<br>まじかよ。って香港価格の値段の金を支払い、その値段でこれかよって感じの風呂にはいり、滅茶苦茶に熱いサウナとやたらと冷たい水風呂、端っこのベンチで脱力を4往復したくらいでガンギマリして30分くらい気を失った。<br>最後にザーッとシャワーを浴び、ぶらぶらと散歩しながら夕飯でも食うかと道端で適当な店に入ってメニューを見たらその店は台湾のチェーン店だった。辛い牛肉麺。まぁまぁだったな。隣の超初々しい感じの高校生カップルの女の子がなにかにブチ切れて食い始めてすぐに帰っていったのが面白かった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/5494a32744cc52df7628bea7fb1688e07c03a9722c7c70d788ca38aec83dbcb6.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/c2730d1d6afc950409d03e13c209f8553d2550b5861f84fe021a1ad4f8c8755d.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/5494a32744cc52df7628bea7fb1688e07c03a9722c7c70d788ca38aec83dbcb6.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>White Noise Records</figcaption></figure><p>そのままぶらぶらしてたらタイムアウトが近づいてきたので電車を乗り継いで香港空港に向かいサイゴンへと飛び立った。<br>香港は正直消化不良だった。次回はもっと調べて挑みたいのと、週末を挟んでクラブに行きたい。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e8c227e43075a5e51b68599d12d37e9e47c6e064bbd07c591e82c4dc88c68dc0.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/a18adceecf50a4cc954cbf331283377c75b1b05c99c18ea7b455c7a85d993dee.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/e8c227e43075a5e51b68599d12d37e9e47c6e064bbd07c591e82c4dc88c68dc0.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"></figure><h3 id="%E8%80%83%E3%81%88%E4%BA%8B">考え事</h3><p>今回の旅行は期間も長く、何もしていない時間が多かったし寒くてとにかく外にいたくなかったので部屋にいる時間が多く「え、それちょっと考えすぎじゃない？」って自分でも驚いちゃうくらい考え事ばかりしていた旅行だった。<br>寒さは人をセンチメンタルにするし、薄暗さは情緒を不安定にさせ、孤独は人を思考の沼に引きずり込む。<br>ここ最近あった小さな色々な出来事について思考を巡らせすぎて「消えてなくなりたいなぁ」とか考えていた。<br><br>いつもはお酒を飲むとわりかし元気になるのにこのときばっかりはむしろ逆効果で沼に足を取られて死にそうになっていたので後半はお酒を飲まないようにしていた。<br>しかし、毎年の旧正月のこの孤独な旅行はそれだからやめられない。というところがあるのも確かで、去年のインドでも同じく何をするでもなくハンピでゴロゴロと思考の沼に足を取られていた。<br>普段見てみぬふりをしたり、無理やり考え込まないようにしていることをゆっくりと時間をかけて言葉を頭の中で反芻しながら答えにもならない何かを引っ張り出す作業は自傷行為に近いとは思うがやめられないのだ。<br>しかし毎年繰り返しているにもかかわらず今回はいつも以上に攻撃力があったなぁ。やはり寒さやその街・国の雰囲気に引っ張られるのだろうか</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/617ce1edd2c5e946557aeaa041698059628a5db4d1a93ab0f18b372a0eacba18.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/941099d8918eb76d1a8c477235b01b5ac9c9ca74565f2d30107afd207f5ce284.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/617ce1edd2c5e946557aeaa041698059628a5db4d1a93ab0f18b372a0eacba18.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>ネパールのみかんはとにかく美味い</figcaption></figure><p>兎にも角にもネパールはとても良い国だたのでいつか再訪したい。<br>ぜひ次回はちゃんとヒマラヤも見たい。</p><figure class="kg-card kg-image-card"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/b6a584d73d52254d8ef4670c23135f33027778275ae3548538b1625e28ac890a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy"></figure>]]></content:encoded>
    </item>
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      <title>引っ越しと孤独について</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/alone2018/</link>
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      <pubDate>Tue, 25 Dec 2018 18:05:43 GMT</pubDate>
      <description>さて、2018年も終わりということでいろいろと振り返ろうと思ったのですが
アルコールに漬け込んだ脳みそは加齢とともに記憶力の衰退を引き起こし、全くもって何も思い出せない。
ということで最近の話になるのですが一人なのに一軒家に引っ越しをしました。というだけの話を信じられないぐらい長く書きます。

主題に入る前に、
実は先週の土曜日誕生日だったので以下のウィッシュリストから送りたいものを僕にプレゼントしてください。
35歳になりました
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一軒家に一人で住もうと思った経緯

以前のアパートは1年ほど住んでいて立地、清潔感、大家さん、エレベータなどすべてが理想的で、かつ家賃もそこまで高くなくとても気に入っていたのですが、ずっと「スタジオ作りたい、DJブースちゃんと置きたい！大きな音量で音楽聴きたい！好きな家具だけ置きたい！」という夢があり、 ある日アパートの更新が差し迫ってきたのでいっちょマジで探してみるか！と思い立ってほぼ衝動的に「外国人がホーチミンで不動産を探すためのFacebookページ」みたいなところに「一軒家探してるよ！条件はこれ！</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>さて、2018年も終わりということでいろいろと振り返ろうと思ったのですが<br>アルコールに漬け込んだ脳みそは加齢とともに記憶力の衰退を引き起こし、全くもって何も思い出せない。<br>ということで最近の話になるのですが一人なのに一軒家に引っ越しをしました。というだけの話を信じられないぐらい長く書きます。</p><p>主題に入る前に、<br>実は先週の土曜日誕生日だったので以下のウィッシュリストから送りたいものを僕にプレゼントしてください。<br>35歳になりました<br><a href="http://amzn.asia/25vJoYv?ref=cms.slowbirds.pub">http://amzn.asia/25vJoYv</a></p><h2 id="%E4%B8%80%E8%BB%92%E5%AE%B6%E3%81%AB%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A7%E4%BD%8F%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%B5%8C%E7%B7%AF">一軒家に一人で住もうと思った経緯</h2><p>以前のアパートは1年ほど住んでいて立地、清潔感、大家さん、エレベータなどすべてが理想的で、かつ家賃もそこまで高くなくとても気に入っていたのですが、ずっと「スタジオ作りたい、DJブースちゃんと置きたい！大きな音量で音楽聴きたい！好きな家具だけ置きたい！」という夢があり、 ある日アパートの更新が差し迫ってきたのでいっちょマジで探してみるか！と思い立ってほぼ衝動的に「外国人がホーチミンで不動産を探すためのFacebookページ」みたいなところに「一軒家探してるよ！条件はこれ！」みたいな軽いポストを下手くそな英語で投下したところ大量の問い合わせがあり、探しているのは一軒家だっつってんのに皆バンバン前のめりにアパートを紹介してくる中からポロポロと紹介される一軒家をピックアップして週末に見てみる。とかしていた結果今の家を発見。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/14dca1cfabcb0a313fa862a12cebf133d4c2fa55a7f2e2ac80f29e076b469fc3.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="1000" height="750" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/db2c4cdd4f702d9c94d0376ec8c75952b39eeca41a41182013bc0965128045d0.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/14dca1cfabcb0a313fa862a12cebf133d4c2fa55a7f2e2ac80f29e076b469fc3.jpg 1000w" sizes="(min-width: 720px) 720px"><figcaption>ガレージのDJブースに立つ同居人</figcaption></figure><p><br>清潔さ、作り、家賃も高すぎずなんとか払える額（相場からしたらほんとに安い！）とすべてのバランスが完璧、立地は川が近いのでちょっと大雨降ると家の前の道が冠水して河になる+会社が遠い（バイクで30分）。という課題はあるものの「まぁなんとかなるっしょ！」とその場で契約、2週間後に引っ越し、現在にいたります。<br>ちなみに住んでいたアパートは友人に紹介して現在は友人が住んでいます。キッチンの引き出しがスパイス臭いそうです。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/b4b5a12396e3b011fb8f8ee3990fc2df3dd7f34fbb86d5dd269b866c5114b40d.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="480" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/a019246307df3d1435f346bb5695883182fcca2e81c172269fc0509bdb6a7bd5.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/b4b5a12396e3b011fb8f8ee3990fc2df3dd7f34fbb86d5dd269b866c5114b40d.jpg 640w"><figcaption>なぜ男は歳を取るとすぐスパイスカレーを作るのか</figcaption></figure><p>&nbsp;</p><h2 id="%E5%AE%B6%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90">家の様子</h2><p>さて、新居はタオディエンというホーチミンの中心地からは少し外れた川の向こうで、欧米人が昔から沢山住んでおりここ2,3年一気に日本人・韓国人も住み始めた場所でなんかちょっと小洒落ててカフェとかイタリアンとかのレストランがたくさんあるような「いつかバチが当たる」という言葉がしっくりくるスカしたエリアです。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/3b1fdeceaa3e88ada70edd52f4662f8d7a6c9848bf09ff1436454599f35d7976.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="480" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/474a1bc49b7224039cec353f2b99f0a255c5bc0d9b1b9b7441f60a0dbbdb7ec7.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/3b1fdeceaa3e88ada70edd52f4662f8d7a6c9848bf09ff1436454599f35d7976.jpg 640w"><figcaption>自炊飯 カルボナーラ 近所は欧米人エリアだけあって良いチーズが売ってる</figcaption></figure><p>家の作りは40平米ほどで、4階建て、一階がガレージになっていて2階がリビング・ダイニングキッチン、3階に主寝室、4階は小部屋が2つ（1つは窓なし）、屋上（広くなく洗濯スペース）という作りで家具が冷蔵庫、洗濯機ベッド、各部屋のエアコンのみ。という潔い作りでした。ちなみにすべてのフロア基本的に床と壁と組み込みの収納しかなくこちらにありがちな謎の装飾など一切ないシンプルさ。<br>そんなでっかい家に一人で住むと言い出した金を持っていなそうな成りの怪しい日本人に大家さん（ベトナム人のおばあちゃん、英語はちょっとだけ）も多少いぶかしがっていましたが、なんとか説き伏せて入居。<br>家具がほとんどなかったので少しづつ集めながら住んでいるという状況です。<br>気に入ったダイニングテーブルが見つからなかったので木材でアート作ってる好きなスタジオに相談して作ってもらったり（超可愛い）、ソファーがほしいけどやっぱり高いので安いところにオーダーして作ってもらったり（まぁまぁかわいい）</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/686e6393164488fc8620f029ec260faeadfe3a045bbc91cc8a07f2745d222b03.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="480" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/006ed046fc3b25635ac40e30c74d65488161b9cff7ae0b78617f9323004d608a.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/686e6393164488fc8620f029ec260faeadfe3a045bbc91cc8a07f2745d222b03.jpg 640w"><figcaption>お気に入りのオーダーしたテーブル</figcaption></figure><p>1階のガレージにはスピーカーとDJブースとソファーを置いてビール飲みながら音楽を聴いたり、<br>5年以上住んだベトナムでの情報収集能力をフルに活かしてなんとかコスパの良い、しかし良い感じの家具だけを集めつつダラダラと暮らしております。<br>今、ホーチミンでちょっと凝った安い家具がほしい人いたら俺に聞いてほしい。多分いま誰にも負けないくらいめちゃくちゃ情報持ってる。<br>ちなみに現在は一人暮らしではなく引っ越しを手伝ってくれたフリーランスデザイナーをしている友人が「住みたい」と言ったので住んでます。<br>はじめてのシェアハウスですが、彼は気が合うやつなので特にストレスもなく、在宅ワークなので昼間も家にいてくれて安心感がすごい！</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/9172d1c4ab1652e4b99738fb87b7cde7e65d0494bd4a6beb573bb5b47eaf54a9.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="480" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/57059f82a2dcf48029bff5126e8fc7a684863dad27f495e7faf09d8575ba00df.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/9172d1c4ab1652e4b99738fb87b7cde7e65d0494bd4a6beb573bb5b47eaf54a9.jpg 640w"><figcaption>よく遊びにくる友人の様子</figcaption></figure><p>家の居心地が良すぎて大体仕事が終わったら直帰して自炊しながら暮らしています。おかげで割と太りました。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/efdc1c800bfb82a3046ddf3c288b22b131496c03b67011f9631693d434e4cb56.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="480" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/b623840aca266ad81b4012f4564bde647e048e71a947801bc93d1786274856e2.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/efdc1c800bfb82a3046ddf3c288b22b131496c03b67011f9631693d434e4cb56.jpg 640w"><figcaption>常にこういった茶色くて味の濃いものを作っている</figcaption></figure><h2 id="%E5%AD%A4%E7%8B%AC">孤独</h2><p>これは一つ学びがあったのでぜひ皆さんにも一軒家での一人暮らしを2週間くらいで良いので経験することをおすすめしたいのですが<br>何が学びだったかというと「孤独」です。<br>引っ越し当初なんとなく家の居心地がいいし、引っ越しでずいぶん金使っちゃったし、いろいろ家具の情報をネットで探したり、足りないものを買い物に行ったり。というアレコレがあったので外に遊びにいかずちゃんと家に帰ってたんですが、夜建物の中で自分以外の人の気配が全く無い状況というのが今までの人生でなかったのでそれはとてもめずらしい体験でした。<br>東京時代は実家ぐらしだったから家族がどっか行っていれば一時的に無人になることはあったけど、基本的には家族か犬がいたし<br>それ以降のひとり暮らしも基本的にアパートなので建物・敷地に人がいるじゃないですか、それこそ一時的に一人だけ。という状況はあっても日常的に建屋の中に一人だけ。という状況は35年生きてきてはじめての経験なわけですね。<br>しかも我が家は少し奥まったところにあるのでホーチミンを知っているひとほど信じられないほど外も静か。<br>いろいろ家具が揃い始めるまでの最初の2週間くらいはなんせ座るところもないので飯も食い終わってやることがなくなるとベッドに寝転がってじっとしていたんですが、ものすごい暇なのでずっと頭の中で自分と会話してしまうんですね。会話しない？自分と。頭の中で。するでしょ？<br>で、やたらとこの「自分との対話」みたいなやつが捗るんですよ。ノイズがないので。<br>人の気配の無い建屋の中で毎日何時間もやってるとホントに普段気にもしてないようなことについてすごい脳内会議が紛糾しちゃったりするんですよ。<br>そんで不安になっちゃったりハッピーになっちゃったり、傍から見たらおじさんが一人全裸でベッドに丸まりながら無の表情でじっとしている状態なんですが頭の中ではものすごい勢いで情報が整理されていくような、パチッパチッとルービックキューブを一列づつ回しているような状況なわけです。頭の中が。<br>これが案外心地よいんですよね。温泉みたい。<br>しかしそんな暮らしを続けて3週間目くらいのある夜、大きな声で独り言を言いつつ手拍子叩きながら全裸で階段を降りていたときに突然「あ、この生活このまま続けると気が狂うな。」とハタと気がついて友達のバーに飲みに行きました。うまく人と喋れなくなってた。<br>そんなこんなで一軒家でのひとり暮らし、おすすめです。</p><h2 id="%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%962018%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">その他2018年について</h2><p>いっぱいレイブ・野外フェス行けて楽しかった。</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>Equation(Hanoi VN)とOrganik Festival(Taiwan)の記録</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/asian-rave/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/asian-rave/</guid>
      <pubDate>Mon, 13 Aug 2018 19:39:09 GMT</pubDate>
      <description>ベトナム ハノイで4月に行われたEquation、更にその数週間後に台北で行われたOrganikというレイブ？フェス？野外パーティに連続で行った Equationは住み慣れたサイゴンとは全然違う北部のハノイとはいえ、ベトナムという土地だったのでまぁ大きなトラブルもなくなんとかなったけど、多分はじめてだとなかなかハード 台北は慣れていないので距離感などもつかめず台北から会場への移動にかなりコツが必要であったのでその記録をつけることにした。

※Organikに関しては翌年（2019年）も参加したのでそこで気づいた点について追記した。




Equation (Hanoi)

ハノイ市街から1時間ほど車で行ったキャンプ場で春くらいに行われるパーティ、Questというおそらくベトナムで一番有名な大規模なパーティと同じ会場










#equation2018 #sontinhcamp #rave #weekend #hanoi #vietnam


katoさん(@slowbirds)がシェアした投稿 – 2018年 4月月8日午前2時12分PDT









雰囲気や音
</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ベトナム <strong>ハノイで4月に行われたEquation、更にその数週間後に台北で行われたOrganikというレイブ？フェス？野外パーティに連続で行った</strong> Equationは住み慣れたサイゴンとは全然違う北部のハノイとはいえ、ベトナムという土地だったのでまぁ大きなトラブルもなくなんとかなったけど、多分はじめてだとなかなかハード 台北は慣れていないので距離感などもつかめず台北から会場への移動にかなりコツが必要であったのでその記録をつけることにした。</p><p>※Organikに関しては翌年（2019年）も参加したのでそこで気づいた点について追記した。</p><p></p><h2 id="equation-hanoi"><a href="https://equationfestival.com/?ref=cms.slowbirds.pub">Equation</a> (Hanoi)</h2><p>ハノイ市街から1時間ほど車で行ったキャンプ場で春くらいに行われるパーティ、Questというおそらくベトナムで一番有名な大規模なパーティと同じ会場</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BhTdFrklRZr/?utm_source=ig_embed" data-instgrm-version="9" style="background: #FFF; border: 0; border-radius: 3px; box-shadow: 0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width: 540px; min-width: 326px; padding: 0; width: calc(100% - 2px);">
<div style="padding: 8px;">
<div style="background: #F8F8F8; line-height: 0; margin-top: 40px; padding: 50% 0; text-align: center; width: 100%;">
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<p style="margin: 8px 0 0 0; padding: 0 4px;"><a href="https://www.instagram.com/p/BhTdFrklRZr/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #000; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px; text-decoration: none; word-wrap: break-word;" target="_blank">#equation2018 #sontinhcamp #rave #weekend #hanoi #vietnam</a></p>
<p style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px; margin-bottom: 0; margin-top: 8px; overflow: hidden; padding: 8px 0 7px; text-align: center; text-overflow: ellipsis; white-space: nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/slowbirds/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px;" target="_blank"> kato</a>さん(@slowbirds)がシェアした投稿 – <time datetime="2018-04-08T09:12:00+00:00" style="font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px;">2018年 4月月8日午前2時12分PDT</time></p>
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<p><script async="" defer="" src="//www.instagram.com/embed.js"></script></p>
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<h3 id="%E9%9B%B0%E5%9B%B2%E6%B0%97%E3%82%84%E9%9F%B3">雰囲気や音</h3><p>パーティとしては3ステージ（メインはハウスとテクノ、テクノステージはハードめのテクノ、そして湖畔のチルステージ）、わりとBPM130以下のゆるい音が多めで明るい時間帯はURとか系の音とかもなっててとてもピースフルな雰囲気 ハノイ随一のアンダーグラウンドクラブ Savageとホーチミン随一のアンダーグラウンドクラブ “Observatory”が関わっていてスピーカーも”どっから持ってきたの！”ってほどにFunktion Oneが積み上げられていて音も良い。 今年はPowder（個人的ベストアクト！）とか台湾勢（BassKitchen界隈）とかも回していてとても良かった。</p><h3 id="%E9%A3%AF%E3%81%A8%E5%AF%9D%E5%BA%8A">飯と寝床</h3><p>ご飯は割と限られているしそこまで立派な日本のフェスみたいな”フェス飯（笑）”とか求めてたらそんなもんは無いので注意。普通の弁当みたいなのとかおかゆとか朝ごはんとか。 野外パーティだし衛生面を気にするような人が来るような場所ではない。 会場内の飲食はすべてリストバンドに内蔵されたICチップにチャージしたお金で行える、チャージは現金でもクレジットカードでも可なので手ぶらで遊べて最高。 テントは会場側の貸出がある（チケット購入時にテントも頼む制度）のでチケット買うときに一緒にテントも予約しておくシステム。 自分のテントが良ければ持ってくればテントエリアに自由に張れる。 ちなみにシャワーは水。</p><h3 id="%E6%B0%97%E5%80%99">気候</h3><p>ロケーションもとてもよいが、”ベトナムは南国！”というイメージを捨ててある程度の防寒着は持ってきたほうが良い。4月のハノイの夜は普通に寒いし昼間でも日差しに当たる場所以外はTシャツ短パンはきついかも。しかも湖畔なので風が結構冷たいので注意 夜中は普通にくそ寒いしシャツ程度では寒くて耐えられないと思うから厚手のパーカーとウインドブレーカーとかがあると良い。</p><h3 id="%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9">アクセス</h3><p>Son Tinh CampというHanoi市街から西に1時間ほど行ったところにあるDong Moという湖に飛び出てる岬にある国営(?)のキャンプ場。割とちょいちょい小規模なレイブもやってたりする場所 シャトルバスチケットがとれればそれが一番良いが、19時くらいが最終という割と早い時間に終わってしまう。 街中、もしくはノイバイ国際空港から直接Grabタクシーで行ってもそこまで高くない（ベトナムはタクシーが安い） ただし、僕らはちゃんとGrabで指定したはずなのになぜか対岸に降ろされそうになったので運転手さんときちんと確認した方が良い。 湖のハノイ市街側に渡し船乗り場があってそこで降ろされそうになったんだけど、その渡し船は別のゴルフ場への渡し船なので乗ったところでたどり着けない（というか当然ゴルフ場の客しか乗せてくれない） 湖畔を左回りにぐるっと回って対岸の岬の先の方まで行ってもらう必要がある 最後岬へのアプローチはかなりぐちゃぐちゃいろんな施設っぽいエリアを入っていくことになるので、印刷したチケットを持っておいたほうが良い（部外者が入れ無いエリアではチケットを見せると通してくれる） Grabタクシー代は時間や天気によってかわるが50〜60万VND（3000円弱）を見ておけば良い</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="450" loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d180377.11830841214!2d105.61306157977171!3d21.064989971763477!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x31345ea2e9346033%3A0xfd1c8b0feffae03f!2sSon+Tinh+Camp!5e0!3m2!1sja!2s!4v1534142887801" style="border: 0;" width="600"></iframe></figure><p>帰りは主催が手配してくれてタクシーが待機しているし、Grabも呼べる。 シャトルバスのチケットは事前にとっておく必要があるので気分によって帰る時間を決めたい人はそのどっちかを選ぼう。現地でもシャトルバスが空いてれば取れるっぽかった。 なんにせよとても良いパーティだったので来年も行くと思う。</p><hr><h2 id="organik-festival%E5%8F%B0%E6%B9%BE"><a href="https://www.residentadvisor.net/events/1043844?ref=cms.slowbirds.pub">Organik Festival</a>(台湾)</h2><p>おそらくアジアでもパーティ好きのなかではかなり有名なパーティなのではないか。日本を含めた世界各地から人が集まる。 僕はベトナムという”なんとかなる”国に長く住んでしまっているので、かなり油断してノープランで向かってしまったが台北からはかなり遠く交通手段が限られているため注意！</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BiHcqNklsQM/?utm_source=ig_embed" data-instgrm-version="9" style="background: #FFF; border: 0; border-radius: 3px; box-shadow: 0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width: 540px; min-width: 326px; padding: 0; width: calc(100% - 2px);">
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<p style="margin: 8px 0 0 0; padding: 0 4px;"><a href="https://www.instagram.com/p/BiHcqNklsQM/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #000; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px; text-decoration: none; word-wrap: break-word;" target="_blank">organik festival 2018 awesomenesssss!! 台湾たらもう。 #taiwan #organikfestival2018 #kaohsiung #housemusic #technomusic #rave #asianunderground</a></p>
<p style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px; margin-bottom: 0; margin-top: 8px; overflow: hidden; padding: 8px 0 7px; text-align: center; text-overflow: ellipsis; white-space: nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/slowbirds/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px;" target="_blank"> kato</a>さん(@slowbirds)がシェアした投稿 – <time datetime="2018-04-28T13:48:46+00:00" style="font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px;">2018年 4月月28日午前6時48分PDT</time></p>
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</blockquote>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BiKg6UmFJhJ/?utm_source=ig_embed" data-instgrm-version="9" style="background: #FFF; border: 0; border-radius: 3px; box-shadow: 0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width: 540px; min-width: 326px; padding: 0; width: calc(100% - 2px);">
<div style="padding: 8px;">
<div style="background: #F8F8F8; line-height: 0; margin-top: 40px; padding: 50% 0; text-align: center; width: 100%;">
<div style="background: url(data:image/png; base64,ivborw0kggoaaaansuheugaaacwaaaascamaaaapwqozaaaabgdbtueaalgpc/xhbqaaaafzukdcak7ohokaaaamuexurczmzpf399fx1+bm5mzy9amaaadisurbvdjlvzxbesmgces5/p8/t9furvcrmu73jwlzosgsiizurcjo/ad+eqjjb4hv8bft+idpqocx1wjosbfhh2xssxeiyn3uli/6mnree07uiwjev8ueowds88ly97kqytlijkktuybbruayvh5wohixmpi5we58ek028czwyuqdlkpg1bkb4nnm+veanfhqn1k4+gpt6ugqcvu2h2ovuif/gwufyy8owepdyzsa3avcqpvovvzzz2vtnn2wu8qzvjddeto90gsy9mvlqtgysy231mxry6i2ggqjrty0l8fxcxfcbbhwrsyyaaaaaelftksuqmcc); display: block; height: 44px; margin: 0 auto -44px; position: relative; top: -22px; width: 44px;"></div>
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<p style="margin: 8px 0 0 0; padding: 0 4px;"><a href="https://www.instagram.com/p/BiKg6UmFJhJ/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #000; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px; text-decoration: none; word-wrap: break-word;" target="_blank">such a awesome party #organikfestival2018 see you next year👍 あまりにも良いパーティーだった。organik. 来年も来るね！#party #rave #asianunderground</a></p>
<p style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px; margin-bottom: 0; margin-top: 8px; overflow: hidden; padding: 8px 0 7px; text-align: center; text-overflow: ellipsis; white-space: nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/slowbirds/?utm_source=ig_embed" rel="noopener noreferrer" style="color: #c9c8cd; font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; font-style: normal; font-weight: normal; line-height: 17px;" target="_blank"> kato</a>さん(@slowbirds)がシェアした投稿 – <time datetime="2018-04-29T18:23:38+00:00" style="font-family: Arial,sans-serif; font-size: 14px; line-height: 17px;">2018年 4月月29日午前11時23分PDT</time></p>
</div>
</blockquote>
<p><script async="" defer="" src="//www.instagram.com/embed.js"></script></p>
<!--kg-card-end: html-->
<h3 id="%E9%9B%B0%E5%9B%B2%E6%B0%97%E3%82%84%E9%9F%B3-1">雰囲気や音</h3><p>山と海に囲まれたとんでもなく良いロケーション、でかいウーファーやスピーカーがたくさん積み上げられていて音は良いし（海に音が抜けていくので大迫力！という感じではないけど）DJ陣もグローバルなラインナップで結構豪華 音の傾向はEquationと少し似ているが基本的にはテクノ系が強い感じかな？Kornerという台北市にあるこれまたアジアのアンダーグラウンドテクノシーンではとても有名なクラブが関わっていてDJ陣も間違いがない これまたPowderがフロアをぶっ飛ばしていて最高だった（<a href="https://www.smkmachine.com/?ref=cms.slowbirds.pub">Smoke Machine</a>というサブカルチャー団体が主催、今年からレーベルもスタート） 屋内と屋外のステージがありエリアは広いんだけど規模感としては割とこじんまりとしていて良い感じ。 台北はかなり先進国よりなので裕福な若者が多く、またサブカルチャーもそこそこ発展しているため台北の洒落たわかものたちが集まる日本で言うフジロック的な感じなのかな？と思った（もちろんそれに比べるとかなり規模は小さいが） そのため空気の読めない異様にデコったテントでダサい音楽を自前のBluetoothスピーカーでPopsを流しながら酒のんで馬鹿騒ぎしてる。みたいなダサい集団もちょこちょこいるのがネガティブポイント。そのためソロプレイヤーはテントを張る場所を選ばなくてはならない まぁそれも含めてとても自由な雰囲気で良かった。</p><h3 id="%E9%A3%AF%E3%81%A8%E5%AF%9D%E5%BA%8A-1">飯と寝床</h3><p>飯屋は数件ありドリンクと共に会場内通貨を現金で購入して交換する制度、クレジットカードは使えなかったと思う また、貸出テントがあるのかはしらないけど見当たらなかったのでもともと欲しかったテントを台北で買っていった（台湾は知る人ぞしるアウトドアガレージメーカーの宝庫！）</p><p>昼間は結構暑いけどテントは基本的にビーチにはることになるので夜は結構風が冷たい。防寒はある程度必要 シャワーはいくつかあったと思うし多分お湯も出るっぽかった。一泊だったしすげぇならんでたからシャワー浴びてないけど・・・ テントを含めアウトドアグッズはわざわざ日本で買っていくくらいなら前日到着にして台北駅近くのアウトドアショップ街で購入したほうが安い。</p><p>日本ではあまり見ないブランドとかもあるので面白いかも</p><p>おすすめは好日山荘っぽい “台北山水戸外休閒用品専門店”<br></p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="300" loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d7229.18474311525!2d121.518901!3d25.047904!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0x1acc7ae1c64d0d93!2z5Y-w5YyX5bGx5rC05oi45aSW5LyR6ZaS55So5ZOB5bCC6ZaA5bqX!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1534148270281" style="border: 0;" width="400"></iframe></figure><p>少し離れてるがL-Breathっぽい”城市綠洲 台北店”の併用がおすすめ<br></p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="300" loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d7229.065513504449!2d121.52121400000001!3d25.049926!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xaf1986283a3bde1f!2z5Z-O5biC57ag5rSyIOWPsOWMl-W6lw!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1534148314789" style="border: 0;" width="400"></iframe></figure><p>ちなみに自分は台北山水戸外休閒用品専門店の並びにある”登山友”という店で<a href="http://en.upon-smile.com/?ref=cms.slowbirds.pub">Uponという台湾ブランド</a>のBivyを購入。多分登山友がテントの品揃えは一番多そう。キャンプ用のいろんなものも売っていた。 購入したBivyはポールが空気でふくらませるやつで、とても小さくそしてなにより760g程度ととてもかるい！ちょうど新モデルでたばっかりだからか安売りしてて4千元ちょっとだったと思う。安い！ 写真はオフィシャルサイトから拝借、自分のは迷彩柄ですが。<br></p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="300" loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d451.82878924353355!2d121.519768!3d25.046617!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0x375bac81355de8d2!2sTingsaniou!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1534148349352" style="border: 0;" width="400"></iframe></figure><p>ちなみにアウトドアショップは軒並み午後オープンなので当日朝買っていこうと思っても開いてないので注意！<br>ここで何かしら買い物してからいきたい場合は日中着の台北で前泊するのが無難</p><h3 id="%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9-1">アクセス</h3><p>台北からはまず花蓮（ファーリエン）を目指す。 で、普通に特急列車（自強號）で行こうとするとこれがチケットが取れない！基本的にとても人気のあるチケットで、ツアー会社がすぐに抑えてしまうらしく個人でふらっと行って取れるチケットではないみたい。<br>そのため通常のアクセスではちょっと面倒だけど以下のようになる</p><ol><li>台北→羅東（ラードン）へバス（1時間前後）</li><li>羅東→花蓮へローカル電車（1.5時間）</li><li>花蓮駅からバス or Taxi</li></ol><p>というプロセスで向かうことになる そして花蓮から会場までが結構遠くローカルバスで1時間ほど、タクシーに乗っても40分くらいかかる 乗り換えポイントがいくつかあるので待ち時間とかを含めると台北駅についてから花蓮まではスムーズに行っても4時間以上、場合によって迷ったり接続悪かったりすると6時間とかかかる。当然会場は野外で暗くなるので、当日はなるべく朝早めに出たほうが良いと思う。</p><h4 id="%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E8%B2%B7%E3%81%84%E6%96%B9">バスチケットの買い方</h4><ol><li>台北駅の隣にある長距離バス乗り場（台北轉運站）にいく</li><li>チケットカウンターでは葛瑪蘭客運という窓口に行く（サービスカウンターで「ファーリエン！って叫べば行くべきカウンター番号を教えてくれる」）</li><li>花蓮行きてぇ！って言うと羅東へのバスチケットと羅東から花蓮へのローカル電車のチケットをセットで売ってくれる（200元〜250元くらい）</li><li>窓口で教えてもらった乗り場階に行く（台北轉運站は上の階に会社ごとに乗り場があるので指定された階まで上がればモニターに行き先がかいてあるのでわかる）</li><li>バスで羅東へ（1時間くらい）、バスは普通の観光バスみたいなやつ</li><li>バス乗り場の眼前に羅東駅があるので駅員さんに電車のチケット見せて電光掲示板に乗ってるどの電車に乗れるのか聞く<ul><li>自分の場合はここで30分くらい時間があったので羅東駅周辺を散策していた。特に何もない</li><li>自分はそのまま普通列車で行ったけど、おそらく追加料金払えばもっと早い列車にも乗れそう（2019年追記:カウンターで急行にアップグレードできたのでかなり時間を短縮できた）</li></ul></li><li>花蓮行きの電車にのる（1時間半）、本当に日本の在来線みたいな普通列車</li><li>花蓮から会場まではバス or タクシーだけどもし複数人だったり急いでるならタクシーに乗っちゃったほうが楽だと思う（理由は後述）<ul><li>バス：”牛山[鼎東]”というバス停まで行くので案内所で聞くと良い。教えてくれるが1時間に一本くらいしかないし18時くらいで終わる。そのかわりめちゃくちゃ安い（帰りに乗ったけど値段忘れた・・・）</li><li>タクシー：花蓮駅前のタクシープールで運転手さん適当に捕まえて”牛山呼庭”ってスマホの画面で見せればわかってくれる、700〜800元くらい</li><li>タクシーをシェアする：Facebookイベントページが立ち上がるのでそこに「Looking for people to share taxi?」というスレッドが公式に立ち上がる。そこのコメント欄でシェアする人を呼びかけてる。自分の場合行くのがおそすぎてもういなかった。駅前でそれっぽい奴らに声かけちゃうのもあり（2019年は3人くらいとシェアライドした）</li></ul></li><li>バスの場合は牛山というバス停で降ろされるが下の地図を見れば分かる通り国道から会場までは結構山をくだらないといけない（20分くらい）、テント背負ってこの山道を下りるのは実は結構しんどい。タクシーなら山道を下って会場入り口まで乗り入れできる</li></ol><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="450" loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d233523.51636509463!2d121.45870464618609!3d23.861233897477454!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xe1ec0f1f4416735b!2sNiushan+Huting!5e0!3m2!1sja!2s!4v1534145839337" style="border: 0;" width="600"></iframe></figure><p><br>帰りは会場出口で運営がタクシーを呼んでくれているので係員に声をかけると乗らせてくれる<br>もしくは牛山バス停でバスを待っていれば昼間なら1時間に一本くらい花蓮行きのバスが来るので乗れば良い。（バスめっちゃ早いしバス停の前で道にはみだしてめちゃくちゃアピールしてないと通り過ぎる。というか通り過ぎられて一本見送った・・・）<br>踊り明け睡眠不足の体に山道はしんどく、自分は気づかずに汗だくになって登っちゃったんだけど実は国道と会場間を繋ぐシャトルバスてきな車がいるらしい。<br>恥ずかしがらずスタッフの人に話しかけよう！<br>でも実は一番オススメなのは5~6人でシェアしてレンタカー借りて台北から運転して行っちゃうことかも。と帰りのバス停で帰る人達を見ていて思った。キャンプインだと荷物増えがちだしね。</p><p>台北への帰りの電車は花蓮から台北まで直通の電車に乗れるが日曜日の夕方は混んでいるのでチケットが取れないか、とれても席なし（連結部分の床に座っていた）になるので注意。<br>オンラインで予約できるならしておいたほうが無難。</p>]]></content:encoded>
    </item>
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      <title>インド（ハンピ）に行ってきた</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/india/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/india/</guid>
      <pubDate>Wed, 14 Mar 2018 19:40:25 GMT</pubDate>
      <description>ベトナムの旧正月（テト、今年は2月中旬に一週間）インドに行ってきたのでなんか書き残そうと思いつつ、日記形式は面倒くさいのでまとめて書いてみる。


南インドの印象

インドを訪れたのは初めて（というか、東・東南アジアから出るのは今回が初めて）、しかも周りでインドに行ったことのある人はほとんどがニューデリー・ムンバイ・バラナシの北インド 自ずと北インド情報が集まり詐欺師だらけだの、乞食が多いだの街に牛が多くてめちゃくちゃゴミゴミしてて店は汚くて下痢しかしないとにかく大変という情報ばっかり聞いてめちゃくちゃビビっていたんだけど 今回はシンガポール経由でBangaloreに降り立ち、陸路でHospeteという街からHampiという村に行き3日ほど滞在してまた同じルートでBangaloreに帰ってシンガポール経由でサイゴンへ帰るという南インドでもKarnatakaという州の中でしか移動していないからインドというよりKarnataka州の印象になってしまうけど。（つっても片道8時間とか移動してるんだけどね）

噂と全然違ってお店や道で出会う人々は穏やかで道を聞いても英語で丁寧に教えてくれるし、そ</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>ベトナムの旧正月（テト、今年は2月中旬に一週間）インドに行ってきたのでなんか書き残そうと思いつつ、日記形式は面倒くさいのでまとめて書いてみる。</p><h2 id="%E5%8D%97%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E5%8D%B0%E8%B1%A1">南インドの印象</h2><p>インドを訪れたのは初めて（というか、東・東南アジアから出るのは今回が初めて）、しかも周りでインドに行ったことのある人はほとんどがニューデリー・ムンバイ・バラナシの北インド 自ずと北インド情報が集まり詐欺師だらけだの、乞食が多いだの街に牛が多くてめちゃくちゃゴミゴミしてて店は汚くて下痢しかしないとにかく大変という情報ばっかり聞いてめちゃくちゃビビっていたんだけど 今回はシンガポール経由でBangaloreに降り立ち、陸路でHospeteという街からHampiという村に行き3日ほど滞在してまた同じルートでBangaloreに帰ってシンガポール経由でサイゴンへ帰るという南インドでもKarnatakaという州の中でしか移動していないからインドというよりKarnataka州の印象になってしまうけど。（つっても片道8時間とか移動してるんだけどね）</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/10a8be289f35b27bce8a3beb9272ca1ec25587819e892b9c68af36484947a3fd.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/62e98845e038681d8dc13c7fd5a6d56b35dcf2bb6386498be167896f66575cb0.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/10a8be289f35b27bce8a3beb9272ca1ec25587819e892b9c68af36484947a3fd.jpg 640w"><figcaption>MAJESTICという長距離バスに乗るところ</figcaption></figure><p>噂と全然違ってお店や道で出会う人々は穏やかで道を聞いても英語で丁寧に教えてくれるし、その辺の店でも接客の感じもそんなにひどくないし強引な客引きもいない、子供たちはみんなめちゃくちゃ人懐っこくて手をふって来たりバスに乗ってたら隣に座って英語で話かけてきて雑談してきたりかわいいし、訪れた街は全体的にキレイだし交通ルールはサイゴンよりよっぽど整然としていて…歩きタバコをする人はいなくてタバコを吸う人はみんな道の隅っことかにいるし、と本当に全体的にストレスがないところだった。<br>とはいえ、ベトナムに5年住んでいるおじさんが言うことなので、一本入ったらアスファルトなくて土が盛ってあったとか、道路脇にでっかい穴があいててごみがいっぱい詰まってた。とか見ても何も感じないので東京から来たら色々あるかもしれない…<br>最終日、空港行きの路線バスの乗り場が不安で若い男性に「エアポート行くバスここくる？」って聞いたらぶっきらぼうに「待ってれば来るよ」って言われて実際バス着たら「コレに乗れば空港いけるよ！」って教えてくれたのが印象的だった。いや、普通といえば普通のことなんだけど、なんか色々不安になりながら来たインドで印象が大きく変わった後にあったこの小さなやり取りがすごい印象的だったんだよね。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/779a3336c26527ec829a7b249113ab8cdf3b41c5cc624d2899b2078d70e80cdb.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/95759942bdb3e8fa069cf8d9fa98122988038ae5e27e4885a6c8a1dd2a0c9ac8.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/779a3336c26527ec829a7b249113ab8cdf3b41c5cc624d2899b2078d70e80cdb.jpg 640w"><figcaption>Bangaloreの街角</figcaption></figure><p>HospeteからBangaloreに帰る寝台列車を乗り過ごしてたまたまたどり着いたMysuruというBangaloreから150kmほど南部の街にも予定外に数時間滞在したがここも凄くキレイな学園都市という感じの街だった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e752f4cb51753f5610b3dd68c8b2f1624e5c2ab5c0d643f78affbaeb618f68c5.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/09ce4979270ffde684bef04f3ca0bddd5fa11810477cd53b265a570b2afecd6b.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/e752f4cb51753f5610b3dd68c8b2f1624e5c2ab5c0d643f78affbaeb618f68c5.jpg 640w"><figcaption>翌朝寝過ごして知らない街に連れて行ってくれる寝台列車を待っている</figcaption></figure><p>滞在日数が短く移動も多いので全体的にあまり冒険した飯（屋台飯）は食べず、高級レストランも行ってはいないが大体現地人向けローカルレストラン的なところが多かったけど美味しいし店も言うほど汚くないし全く問題なかった。<br>これだけでも「北インドと南インドは別の国みたいなもん」という意味がわかった気がした。今度は北インドにも行ってみたいな。<br>ゴアにも行きたかったけど今回は日程が合わず行けなかった。Hampiで出会った人たち（欧米人）もゴアから移動してきている人たちが多かったので南と北を横断したい。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/e316f540e8bd2af6700a63d5c90f94e0ce90eba8312a724d9d1aecb3a267f32a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/58186b3039832289d5c8948f4dc2deb126f893c065712dc26abe95e3da83a15e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/e316f540e8bd2af6700a63d5c90f94e0ce90eba8312a724d9d1aecb3a267f32a.jpg 640w"><figcaption>バスで隣に座って流暢な英語で話かけてきたムトゥという6歳の少年</figcaption></figure><h2 id="bangalore%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A1%97">Bangaloreという街</h2><p>Bangaloreは大都会なんだけど、特にMahatma Ganji Rdという地下鉄の駅周辺は沢山の若者で賑わっていて、カフェやレストラン、ショッピングセンター、服屋なんかが結構あって賑わってる。このあたりで見かけるインド人の若い女性はおしゃれでスタイルの良い美人とイケメンが多かった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/18932b6a9c1f400ece099596d70e28acdfa2de558f2bd0feb0c12debaf1f6d78.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/c097e9a718407f919919040525718d78df79c8f0d0ba009191b20e05aaf50cf3.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/18932b6a9c1f400ece099596d70e28acdfa2de558f2bd0feb0c12debaf1f6d78.jpg 640w"><figcaption>Mahatma Ganji Rd駅。おしゃれ。</figcaption></figure><p>暫く歩いていくともうちょっと大人向けな感じのバーエリアもあってクラフトビールを飲むお店（<a href="http://www.thebiereclub.com/?ref=cms.slowbirds.pub">The Biere Club</a>）なんかもあったりして、お金持ちそうな洗練されたおしゃれなインド人が沢山いてビールも美味しいしとても良かった。この辺は夜一人で歩いてても怖くなかった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/176119f1ab5ff984dbd3e0bac9e6e0d180cd7904ec640942dc29781f2c9474f2.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/ab5676a60192b3c25f8521479ce2eb9e4d17858da72a89b591abe8f7e8943c46.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/176119f1ab5ff984dbd3e0bac9e6e0d180cd7904ec640942dc29781f2c9474f2.jpg 640w"><figcaption>The Biere Club のクラフトビール。美味い。</figcaption></figure><p>ちなみにこの近くに<a href="http://www.the-chanceryhotel.com/bangalore/?ref=cms.slowbirds.pub">THE CHANCERY</a>という日系のホテルがあって地下に銭湯がある。700ルピーとなかなか高いがサウナもあるしタオルもあるし、キレイだし、水ももらえた。<br>キレイな空港にこ汚い格好で行くと辛いし経由地のシンガポールに前夜も寝台車だったので丸2日風呂入っていない状態で降り立つ自信がなかったので最後にここで小奇麗にすることにした。<br>食べなかったけど食べたければ日本食レストランも併設されていたのでおすすめ。<br>空港は街から結構遠いんだけど結構遅めまで路線バスがあるみたいで片道250ルピーだったかな？タクシーに乗るよりだいぶ安かった。<br>北インドに行った人はUberが使い物にならないって言ってたけどBangaloreではタクシー呼んでって宿の人にお願いしてもUberで呼んでくれる（SIM買ってなかったんで自分では呼べず…）くらいUberは普及してた。Uberのオフィスあったし。</p><h2 id="hampi%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%9D%91">Hampiという村</h2><p>Hampiという村はロックアイランドとかヒッピーアイランドと近年呼ばれていて放浪クライマーと放浪ヒッピーが沢山いるんだけど<br>河があって、岩が沢山あって、遺跡が沢山あるだけの村で、その河の結構でっかい中洲にゲストハウスが何件も連なっていて、しかし宗教の関係上ビールも肉もないのでやることもなく、唯一のエンターテインメントが夕暮れ。というかなりぶっとんだ村だった。しかしめちゃくちゃ居心地が良い。インド放浪してた人が気づいたら2週間いた。とかザラにあるそうで。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/a2841c8e81f7735e05b8e4a896f3499ccc1ed2ffabf3b88d7aa00e1d4e2ed33a.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/710825ef89062b6d0b769a00dd309b3ec003700a1227f6103f3a39e97da5112c.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/a2841c8e81f7735e05b8e4a896f3499ccc1ed2ffabf3b88d7aa00e1d4e2ed33a.jpg 640w"><figcaption>丘の上からHampiを望む</figcaption></figure><p>3日間の過ごし方なんて<br>寝て起きて宿のカフェで朝飯（カレー的なもの）を食って本を読み、そのままカフェで昼寝をして腹が減ったらカフェで適当にカレー的なものを食い、本を読み、飽きたら散歩をして、夕方になったらバイク借りて10分くらい先の岩場に行って岩をよじ登って2時間くらい集まった人たちがジャンベとか叩いてる音をBGMに夕暮れを見届けて、暗くなってきたら降りて、物売りの子供をバイクの後ろに乗せてゲストハウスまで帰り、夕飯を食べて本を読み、寝る。<br>という生活を繰り返すだけだよ。そんなの最高の休日でしょ？</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/8b5ae7f73bd9cc4dfe7776283b3c7bbce4fdde5641e4379363f36a9682045f6d.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/ac687176a9611f7a516752d7fa29230a848ccb1bd184ad7dc53931ffe93d256c.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/8b5ae7f73bd9cc4dfe7776283b3c7bbce4fdde5641e4379363f36a9682045f6d.jpg 640w"><figcaption>猿が遺跡にいっぱいいる</figcaption></figure><p>3日間ビールも飲まず、一週間を通してインド滞在中は結局肉を食べなかった。（チキンは割りとあるんだけどベジが美味しかった）インドはベジでも卵やチーズがあるので割りと困らない。<br>ちなみにこの中州の対岸Hospete側がHampi村の本体なんだけどこっちはゲストハウスがなんか問題になっているらしくて看板を出さず闇営業みたいになっている。<br>中洲のゲストハウス村では日本人をほぼ見かけていないんだけど、最終日にこちらがわで時間を潰していたら3〜4組の日本人をたかだか2,3時間で見かけたのでなぜか日本人はこちら側に滞在する人が多いらしい。不思議。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/5b80a7dc7dfd063f5a3f0a82086434fcc39323bbe21bb15af8d2d58d177ce738.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/c554916a360a10c5ab0aa5d63f8254815388780f32b97380c1d108d9a2505e9e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/5b80a7dc7dfd063f5a3f0a82086434fcc39323bbe21bb15af8d2d58d177ce738.jpg 640w"><figcaption>ゲストハウスの子供。毎日一緒にゴロゴロしてたので仲良くなった</figcaption></figure><h2 id="%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9">インドでの食べ物</h2><p>基本的にインド料理は菜食が多いしスパイスでの味付けばっかりなのでいわゆるカレー的なものしかないけど、基本的にスパイスは大好きなのでAloo Jeera（Alooはじゃがいも、Jeeraはクミンの意味）みたいなじゃがいもにスパイスまぶして炒めたものや、Palak Paneer（Palakはほうれん草かからし菜ベースのカレー、Paneerはカッテージチーズ）のようなほうれん草ベースのもの、Masala系の所謂インドカレー的なもの、ココナツミルク入れる系、豆系等を組み合わせてメニューを組み立てていけばそれぞれ全然違うので1週間程度なら特に飽きることもなくおいしく食べられたし帰ってきてから自分で作って食べたりもしている。<br>また、さっきも書いたけどベジとはいえ卵とチーズは結構置いてるので1週間程度なら「肉を食わせろ〜！」とはならないかな。そもそも全体的に結構脂っこいし味も濃いし。<br>ただ自分は定期的に週末ベジタリアンとか週末ビーガンをやるしもともとそこまで肉が大好き！っていうタイプではないので、参考にならないかもしれないけど…</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/ffcbf68d18270a189929fdb54ec7a4d22efe0f7a7d5024935b397bfb10c85668.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/28689088ec7a51021b64cf64eea808ff96871d87dea500e7bf18d04f6bc3e7fc.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/ffcbf68d18270a189929fdb54ec7a4d22efe0f7a7d5024935b397bfb10c85668.jpg 640w"><figcaption>Aloo Jeera</figcaption></figure><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/fa9f6934fc0af44bae15bb7b7ed51de524251c77108490779fee680ce5f9ae9c.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/7ae8db84529c08a2b07da249815aa3ff852fc0bc06b649b102eb00fceb12342f.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/fa9f6934fc0af44bae15bb7b7ed51de524251c77108490779fee680ce5f9ae9c.jpg 640w"><figcaption>Palak Paneer</figcaption></figure><p>特に今回は滞在が南インドだったので米が基本的にあったことも大きそう。<br>本来南インド料理は米に辛めのビシャビシャのカレーとなるみたいだけど、わりと北インドカレーも置いてるので特に飽きることはなかった。個人的にはチャパティが好きです。ナン（て家庭では食べないらしいけど）は重すぎるんだよね…<br>あと、朝飯や軽食だとDOSAという米粉？と豆？を発酵させた的な薄いクレープみたいな生地にマサラで味付けたじゃがいもがくるんであるやつを辛い豆カレーみたいなのにつけて食べるやつを無限に食べてた。DOSAの粉を思わず買って帰ったほど気に入った。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/accb55bb1b7168372c43ab5ca197f54752b84333ae7f278322bf89da23b2ded5.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/df71715a59adb0f8412f9c1d60019be8c60409ceabb9f41ffb7b3d43613bab5e.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/accb55bb1b7168372c43ab5ca197f54752b84333ae7f278322bf89da23b2ded5.jpg 640w"><figcaption>DOSA</figcaption></figure><p>しかし、北インドだとチャパティーとかナンみたいな小麦粉系がメインになっていくのと、カレーも全体的にモッタリしたものが多いらしいので、また事情は変わりそう。<br>ちなみに手で食べなきゃいけないとか言われてたんですけどBangaloreみたいな都市部は普通にローカル飯屋でもスプーン出て来るしスプーンで食べてる人が結構多かった。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/790e8dc05b8bfec7f9e43b950ca494fe662aff2606ce528fdd9216902933d77e.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/7ed6af814b90405936b8d19be040f66191021ef47ad1703689cd2b9df5ec3ead.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/790e8dc05b8bfec7f9e43b950ca494fe662aff2606ce528fdd9216902933d77e.jpg 640w"><figcaption>ターリー（色々乗ったやつ）</figcaption></figure><p>あとチャイのイメージが強いし実際にチャイも飲んだけど基本的にはミルクコーヒーばかり飲んでいた。インスタントコーヒーに牛乳いれて少し煮たものに砂糖を大量に入れて飲む。それだけなのに何故か美味い。<br>もちろん町中のその辺にあるチャイスタンドで数十円で飲めるチャイもやっぱりうまい。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/76acba06ecc493a599570b8d205d371e534c706295d8a9175452d800a60ef968.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/7897953f368e694bfbda6dc17345274c4d41c81217422658b3ffbf77036feb44.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/76acba06ecc493a599570b8d205d371e534c706295d8a9175452d800a60ef968.jpg 640w"><figcaption>毎日飲んでたミルクコーヒー</figcaption></figure><h2 id="%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96">その他</h2><p>インドってのはカオスだなんだと聞いていたので覚悟していたけど案外整然としていてそうでもなかったなぁ〜と思いながら5年住んで慣れ親しんだサイゴンに降り立って、空港からアパートに帰るタクシーの窓から眺めるサイゴンの街には逆走するバイクが溢れて交差点は麻痺し、道端には地べたに座りながら楽しそうに酒を飲み散らかして爆音カラオケに興じるおっさん軍団が溢れ「よっぽどサイゴンのほうがカオスなのでは？」やっぱりこの街は落ち着くな〜と思った。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/dc63344ccedae9914ba1bdb28c10cb123430caf6ef43efe160050f69df69ea10.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="640" height="481" srcset="https://media.slowbirds.pub/media/0578637cdc3f975e5d26cf5f40a209100b8e951125677fca4dc53db6cca21543.jpg 600w, https://media.slowbirds.pub/media/dc63344ccedae9914ba1bdb28c10cb123430caf6ef43efe160050f69df69ea10.jpg 640w"><figcaption>町中の子供たちが人懐こくてかわいかった</figcaption></figure>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>2017年終了にむけて</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/finishing_2017/</link>
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      <pubDate>Wed, 27 Dec 2017 18:25:25 GMT</pubDate>
      <description>2017年ももう終わりを迎えようとしている ということは例年通り一つを歳をとり34歳になったということでもある。

なんだか35歳って凄い区切りっぽいしそれがもう目の前なんだな。と思わされる数字、34という数字の刻印を望むこともなく勝手に額にねじ込まれている。 ちなみに誕生日の日付が変わる瞬間は仕事が終わったあと一人部屋に帰って豆腐（Tom Xateという干しエビの入ったラー油をかけるとめちゃくちゃうまい）とサラダを食べ、寝っ転がってこの前実家から回収してきたPS VITAでペルソナ4をやっていたらいつのまにか寝落ちしていて、気がつけば24:30くらいだったので出しっぱなしだった食器を洗って歯を磨いて寝た。

自分への誕生日プレゼントはHohnorのピアニカとBOSEのBTスピーカー(Sound Link Micro)を買った。ハッピーバースデー俺。


誕生日の話

22日は仕事終わり会社のクリスマスパーティで社外ゲストが持ってきたテキーラ数ショットをキメてベロベロになってから友人のカフェでアナログレコードでRocksteady、Lovers、そしてDubを聴きながらビールを飲み、用</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>2017年ももう終わりを迎えようとしている ということは例年通り一つを歳をとり34歳になったということでもある。</p><p>なんだか35歳って凄い区切りっぽいしそれがもう目の前なんだな。と思わされる数字、34という数字の刻印を望むこともなく勝手に額にねじ込まれている。 ちなみに誕生日の日付が変わる瞬間は仕事が終わったあと一人部屋に帰って豆腐（Tom Xateという干しエビの入ったラー油をかけるとめちゃくちゃうまい）とサラダを食べ、寝っ転がってこの前実家から回収してきたPS VITAでペルソナ4をやっていたらいつのまにか寝落ちしていて、気がつけば24:30くらいだったので出しっぱなしだった食器を洗って歯を磨いて寝た。</p><p>自分への誕生日プレゼントはHohnorのピアニカと<a href="http://amzn.to/2l5xbnk?ref=cms.slowbirds.pub" rel="noopener noreferrer">BOSEのBTスピーカー(Sound Link Micro)</a>を買った。ハッピーバースデー俺。</p><h3 id="%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%A9%B1">誕生日の話</h3><p>22日は仕事終わり会社のクリスマスパーティで社外ゲストが持ってきたテキーラ数ショットをキメてベロベロになってから友人のカフェでアナログレコードでRocksteady、Lovers、そしてDubを聴きながらビールを飲み、用意してもらったケーキを食べ、23時から移動して更に夜中2時過ぎから2時間近くも加藤史上非常に珍しいDancehall寄り（Dancehallではないけど）のセットでレゲエをかけて自分で踊り、朝方に帰って無事就寝。</p><p>昼に起きて前日持ち運んだDJ荷物の整理をしていたら愛用のOrtofon Concorde Scratch(レコードの針)の持ち手部分が折れていて悲しい気持ちになった。まぁ、もう10年以上使ってるやつだし仕方がないか…あと数枚7inchを紛失。記憶があまりない。</p><p>23の夜は夜でマンションの一室を借りてクリスマスパーティというリア充の嗜みに混ぜていただいてそこでも再度誕生日を盛大に祝ってもらって、またテンション上がっちゃったもんだからそのまま数件はしごして朝までクラブに行ってしまった。久しぶりにアフターパーティーまで行ってハウスを聴きながら朝日を浴び意識朦朧の中、帰宅。 そうなると当然、翌クリスマス・イブは頭痛と疲労で身動き一つできないまま夜を迎えるのだ。所謂二日酔い、体力の限界、大人の嗜み。メリークリスマス。</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BdD9xRVBfLX/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
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<p></p></a>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BdD9xRVBfLX/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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</blockquote>
<p><script async="" src="//platform.instagram.com/en_US/embeds.js"></script></p>
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<h3 id="%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%81%AE%E8%A9%B1">２０１７年全体の話</h3><p>今年一年を振り返ってみてもただでさえ年々年老いているこの頭は酒と不規則な生活に蝕まれて記憶の断片化を引き起こしているから、記憶は曖昧に混沌とするばかりだけれども、総括すれば「今年も楽しかった〜」としか言いようはない。 いろんな仲間がいて多種多様な趣味趣向、仕事・業界、人種、カルチャー、思想の人々。</p><p>日本では出会うことがもしあってもこんな風に友達にはなれなかったであろう人とも出会ったり別れたり仲良くなったり、そうでもなくなったり。 身の回りでも新たな仲間ができたり、知り合いが揉めたり、誰かと誰かがくっついたり離れたり、任期・人生の節目・なんとなくでの友人や仲間の帰国。 だがしかし私は私のペースでサイゴンに暮らし続けております。</p><p>早いものでこの暮らしも4年半を経過いたしました。</p><p>一人暮らしももう5年目ともなればベテランの域である。</p><p>先の人生、そしてそれにまつわるお金という誰にもわからぬ意味不明なものを心配して不安に苛まれながら考えるという無駄なことをどんどん止めていった一年だった。</p><h3 id="dj%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%A9%B1">DJ活動の話</h3><p>今年のDJ的な活動としては、出演ペースがちょっと2016年よりも勢いが落ちてしまったけれども、以前から一緒にイベントをやったり呼んでもらったりしていた友人がバックパッカー街のど真ん中にアンダーグラウンドなクラブを作る。というメチャクチャなことをしてくれたおかげで非常に楽しくやれている。</p><p>全体的な音の傾向としてはJungle, Drum’n’Bass, Dub, Reggae、その他ベースミュージック、とにかく低音そしてDelay・Reverbという感じ。</p><p>音楽については相変わらず日々うっすらディグっていて「コレは良い！こんな良い曲を僕一人で聴くなんてもったいない！皆にも教えてあげなくては！」というオタク特有の迷惑な思想が発生した時に人様に迷惑をかけないように、流し込むようのブログを運用し始めたので以下参照されたし 音ブログ：<a href="http://slowbirds.hatenablog.com/?ref=cms.slowbirds.pub" rel="noopener noreferrer"><strong>良い音メモ</strong></a></p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BbmWmoiBUTp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
<div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BbmWmoiBUTp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> 
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<div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg height="50px" version="1.1" viewBox="0 0 60 60" width="50px" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g fill="none" fill-rule="evenodd" stroke="none" stroke-width="1"><g fill="#000000" transform="translate(-511.000000, -20.000000)"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div>
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<p></p></a>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BbmWmoiBUTp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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<h3 id="%E9%80%B1%E6%9C%AB%E3%81%AE%E9%81%8E%E3%81%94%E3%81%97%E6%96%B9%E3%81%AE%E8%A9%B1">週末の過ごし方の話</h3><p>最近は久しぶりにテクノを聴くのが好きになってきたのでサイゴンでいつも最高にテクノとハウスが流れているクラブに毎週末のように行っている。</p><p>フロアとルーフトップがあってチルアウトもできて音も雰囲気も、いわゆるVibesが最高の箱。エントランスでちゃんとお金を取ってるので（10万VND=500円程度だけど）変な客もあんまりいないし。</p><p>最近は寝落ちすることもなく、お酒をたらふく飲み散らかしながら何件もはしごして朝まで踊り続ける事ができるように30過ぎて超進化したので日本在住の皆さんもサイゴンに訪れる際は是非金〜土を日程に組み込んで頂いて一緒に遊びに行きましょう。死ぬまで飲もう。</p><p>最近はルーフトップで朝5時に開店してDJがHouseやDiscoを廻し始める最高のアフター箱を知ったので5時でもまだ元気ならそのまま昼までイケるぞ。（俺はいかない）</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BazzeDyB4_T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
<div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BazzeDyB4_T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> 
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<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BazzeDyB4_T/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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</blockquote>
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<p>上記のような暮らしをしているせいで日曜日は大抵もはや仙人のような暮らしをしており お昼に起きる→洗濯（今年引っ越したんだけどアパートに乾燥機がついてて最高）→散歩がてら近所のお店でフォーとかうどん食って帰り道に食材を買う→乾燥機から出した洗濯物を畳む→昼寝→ご飯を作ってソファーで食べながらプロジェクターでNetflixの映画を写してグデ〜っと見ながらビール2,3本飲む→終了といった様子。 そうです、最高の日曜日を過ごしているんです。最高でしょう？</p><p>３４歳・独身・彼女なしというネガティブステータスを見事に昇華し、最高にパッケージングされてしまった週末を過ごしている。</p>
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<p></p></a>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BdFM8-KhisI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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</blockquote>
<p><script async="" src="//platform.instagram.com/en_US/embeds.js"></script></p>
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<h3 id="%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AE%E8%A9%B1">お金の話</h3><p>2017年は年間を通してかなり「お金」というシステムについて日々考えていたので一度まとめてみたいんだけど、ここにまとめるにはまだ時間がかかりそう（言語化しきれていない部分が多くある）なのでまた別の機会に自分の頭の中の整理がてらまとめようと思う。 現時点で一言言えるとすれば「皆お金というビッグシステムに飲み込まれすぎていて、お金はただ何かを手に入れるための一つの”手段”であるはずなのにあまりにもお金というものを全ての中心において考えすぎているのでは？」です。 以上です。</p><p>じゃ、 2017年ありがとうございました、2018年もよろしくお願いします。</p><p>PS: 誕生日プレゼントくださる方、まだ募集中ですので以下アマゾンほしいものリストをご査収ください。クリスマスプレゼントでもお年玉でも構いません。実家で姉が受け取ります。よろしくお願いします。</p><p><a href="http://amzn.asia/fRA2owm?ref=cms.slowbirds.pub" rel="noopener noreferrer"><strong>AMAZON ほしい物リスト</strong></a></p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>2016年、終わるってさ。</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/2016-e5-b9-b4-e3-80-81-e7-b5-82-e3-82-8f-e3-82-8b-e3-81-a3-e3-81-a6-e3-81-95-e3-80-82/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/2016-e5-b9-b4-e3-80-81-e7-b5-82-e3-82-8f-e3-82-8b-e3-81-a3-e3-81-a6-e3-81-95-e3-80-82/</guid>
      <pubDate>Fri, 30 Dec 2016 22:27:08 GMT</pubDate>
      <description>2016年を振り返ってやろうじゃないか、と思った。


33歳がやってきた

“年末がやってきたぞ”と思うのはだいたい12月中旬。ということはそろそろ誕生日がやってくる。 そう、先日、誕生日を迎えてとうとう33歳となってしまった。 前夜は一人自宅でネット配信の逃げ恥を1話から見ており、ぶっ続けで6話終わるくらいで日付を超えたのでそのまま7話まで見て寝た。 ありがたいことに当日は年末の平日だというのに数名の友人が飯屋で祝ってくれて、その後友人のBARで大騒ぎしながら飲んだ。激しすぎないふんわりとした夜をすごした。女性が全然おらずおっさんだらけの夜だったのが俺っぽいな、と思った。ガッキーさんありがとう。 そして24日はクリスマスを祝おうということで1月で帰ってしまう友人がでかいマンションに住んでるので集まりましょう。とクライミングで出会った人達が集まってホームパーティというやつをやった。リア充っぽい。 とてもキレイで広いマンションで、クラフトビール、焼酎、ワインやウイスキーなどの大量の酒と間違いなく美味い4p’sのピザやいくつかの持ち寄り料理を囲みながら、ちょっと高級なスーパーで買ってきた</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>2016年を振り返ってやろうじゃないか、と思った。</p><h1 id="33%E6%AD%B3%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F">33歳がやってきた</h1><p>“年末がやってきたぞ”と思うのはだいたい12月中旬。ということはそろそろ誕生日がやってくる。 そう、先日、誕生日を迎えてとうとう33歳となってしまった。 前夜は一人自宅でネット配信の逃げ恥を1話から見ており、ぶっ続けで6話終わるくらいで日付を超えたのでそのまま7話まで見て寝た。 ありがたいことに当日は年末の平日だというのに数名の友人が飯屋で祝ってくれて、その後<a href="https://www.facebook.com/bar.kanzaki/">友人のBAR</a>で大騒ぎしながら飲んだ。激しすぎないふんわりとした夜をすごした。女性が全然おらずおっさんだらけの夜だったのが俺っぽいな、と思った。ガッキーさんありがとう。 そして24日はクリスマスを祝おうということで1月で帰ってしまう友人がでかいマンションに住んでるので集まりましょう。とクライミングで出会った人達が集まってホームパーティというやつをやった。リア充っぽい。 とてもキレイで広いマンションで、クラフトビール、焼酎、ワインやウイスキーなどの大量の酒と間違いなく美味い4p’sのピザやいくつかの持ち寄り料理を囲みながら、ちょっと高級なスーパーで買ってきたパテなんかもつまみながら。 我ながらなんだこれは、リア充かよ。と思いながらベロベロに酔っ払っていったんだけど、そんな中でサプライズで誕生日まで祝っていただきとてもおもしろい33回目の誕生日となった。 いい年してもこんなふうに楽しめるのっていいじゃない。と思った。子供もいたり、子供みたいな大人もいたり。</p><figure class="kg-card kg-image-card kg-card-hascaption"><img src="https://media.slowbirds.pub/media/5fb85323619f7afec38a5b83058b20fa6ba0173959cd4d7b7173c718150444a1.jpg" class="kg-image" alt="" loading="lazy" width="320" height="240"><figcaption>ぼかし済み</figcaption></figure><p>基本的にサプライズは苦手、ともすれば嫌いだったんだけど、初めてほんとにちゃんと皆がやってくれたのを見たら<br>そんな気持ちも吹き飛んだものでした。<br>皆さんありがとう。こんな冴えない東南アジアに沈没してるおっさんのために皆さんが労力を割いてくれてありがたい以外の感情が消え去りました。<br>その日はそのまま深夜まで酔っ払い続け、良い気分で寝床についたのでした。<br>相変わらず宴の後、真っ暗な自宅に帰って歯を磨いてはりねずみに餌を上げて一人寝る、この瞬間は寂しくもあるし心地よくもある。</p><h1 id="2016%E5%B9%B4%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E6%B4%BB%E5%8B%95">2016年の音楽活動</h1><p>2016年は全体的にレゲェめいていた。元々好きではあったけどより加速した一年だった。<br>年初からレゲエ系のイベントにジョインすることが多く僕自身もここ数年は思想的にもレゲエ方面にハマっていたので良い感じだった。<br>大きなレゲエフェスティバルから、日本からやってきた大物アーティストのインストアライブのお手伝いもあれば、自分達のイベントでもNEWルーツベースのHeavy BassなSteppaダブとかかけちゃって（これは去年からか）、いろいろなガイダンスがあって、とにかくレゲエの世界に片足を突っ込まさせていただいた感じ。<br>ここ数年はずっとDeepなDubstepに傾倒していてずっとDeepMediMusik系、Goth-Trad御大、Nomineなんかをずーっと回していたんだけど、まぁ南国でこういった暗くて重い音はやはり盛り上がらない。まぁウケるかどうかを気にしすぎずに、好きだからこれはこれでやり続けるんだけど。<br>一部の人達にはとても好意的に受け止めていただいて、一緒にイベントやらせてもらったりもしてる。<br>悲しいことに時代のながれか、このジャンルのリリース量自体も年々減っている。<br>そして、最終クォーターくらいからまたJungle系の音源を引っ張り出してきてかけることも増えてきた。<br>きっかけはこれもやっぱりレゲエでBPM80~95くらいのベース強めのデジタルなんかを割りと持ってたからそこからRagga Jungleに展開するセットなんかを何度か組んだりしていたら、驚くほどヨーロピアンなお客さんにウケが良い。<br>彼らは驚くことに一晩中Jungleを聴いて踊っていられる体力と精神力を持っている（まぁ鼻からドーピングしてる人も多いんだけど…）<br>そしてベトナム人の若者たちもBPM135〜145の音源をかけたときよりも80〜90(also 160〜180)の音源のほうが明らかに反応が良い。<br>そんなタイミングで良音源のリリースがポンポンと続いたこともあって割りとJungle/Reggaeセットを組むことが多くなってきた<br>今年一だなと思ったリリースはFeyderのComebackじゃないでしょうか。<br></p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="472" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/v=2/album=2249613499/size=large/bgcol=ffffff/linkcol=0687f5/artwork=small/" style="position: relative; display: block; width: 400px; height: 472px;" width="400"></iframe></figure><p><br>完全に最高だった。<br>特にRub a Dub SoundのDJ K Dub remixは個人的にスーパービッグチューンだし（Remixだけど…）<br>SteppaStyleのInstagram Remixも素晴らしさしかない。<br>あと、今年は1,2曲だけ作ってDJセットに入れることもあったんだけど<br>やっぱりミックスダウンが全然ダメすぎて他音源とのバランスが取れず…結局ちゃんとした形で（オンラインで）リリースすることはなかった。<br>家のモニター環境がしょぼい（BoseのM3とMDR900ST/MDR7506）ので現場でかけると低音が出過ぎていたり、出ていなすぎてスカスカだったり…この辺はちゃんと30Hzくらいまで取れるモニター環境の整備をしないとなぁ。と思った。<br>引っ越しだ！<br>あ、あと2016年のJimmy Eat Worldも相変わらず最高だったから<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/integrity-blues/id1147844543?ref=cms.slowbirds.pub">Integirity Blues</a>を皆買うべきだと思う。買え。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="563" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/komeC7vkaoc?feature=oembed" title="Jimmy Eat World - Integrity Blues (Acoustic)" width="1000"></iframe></figure><h1 id="%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%82%84%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">仕事やその他人生について</h1><p>2016年は割りと全体的に転機となりそうなことがちょこちょこと起きた。<br>世界の流れは年々早くなっているし、自分自身の思想もだいぶ変わってきたりしていることもあって、今までの人生で作ってきた環境が自分に合わなくなってきたりもして色々と大変だったりもしたんだけど、先の長い人生をどう歩んでいくか。みたいなところを本格的に考え始めてしまった。<br>基本的にはその場の思いつきでふわっと生きていきたいんだけど、まぁ環境や状況がそうもさせてくれなかったりイマイチ覚悟や踏ん切りがつかないところが出てきたり。<br>「ふんわりと良い感じの人生」を掲げて人生を歩んでいくために必要なものだったり、捨てなければいけないものだったりっていうのが立ちはだかってきたりした一年間だった。<br>BOSSがIll Beatnikの中で「目の前の昨日超えたはずの壁が、ゆっくりと前の方に進んでいくのを見たんだ…先は長い深い言葉にならないくらい」と言っていた言葉を噛み締めている。<br>https://www.youtube.com/watch?v=l1AxcxJ8rWA<br>クライミングと同じだ、5級の壁越えたぜ！と思ったら目の前の4級の壁がめちゃくちゃでかいぜ！とかそんなのずーっと繰り返していくんだよな。<br>なんだかネガティブっぽい雰囲気だけど、これはなんだかんだでかなりポジティブな感触で。<br>かんたんに言うと、割りと楽しい一年だった。まだまだ悩むことはいっぱいあるしキレイにしきれていない問題も結構あるんだけど。<br>なんとなくふんわりと先が見えてきている感がある。<br>2017年の過ごし方みたいなのを考え始めていて、ちゃんと自分に問いかけながら日々行動を起こしていかないと、いつの間にかサイゴンに越してきて気がついたら4年目に到達していたように、5年目・6年目はあっというまに来ちゃうよな。と。<br>割りと面倒くさいやつだし、口も悪いし全然真面目じゃないんだけど、こんな僕に付き合ってくれる友達がこの街には結構いてくれて、たまに日本行くと連絡くれてくだらない話しながら酒のめる友達もいて、こんな好き勝手やってるおっさんを待っていてくれる人もいてくれて、割りと好き放題言ったりやったりしても頭ごなしに押さえつけたりせず酒にも付き合ってくれて一緒に腹を割って話してくれる上司がいて、楽しく仕事させてくれるお客さん達がいて、勝手に海外行って家のことをほったらかしている長男に小言程度で済ましてくれて家を守ってくれている母と姉とがいて、その家にたまに帰るとすぐ思い出してくっついてくる可愛い犬がいて。<br>皆のお陰でありがたいことに2016年を無事に、そしてそこそこいい感じで過ごすことができた。こんなのもう感謝しかないよね。<br>2017年はいい加減に皆にお返ししなきゃいけないし、もっともっといい感じにしたいものです。<br>さようなら、2016年の皆さん。2017年もまた会ったり酒のんだりLINEしたり壁登ったりアレしてこれして、いい感じにしていきましょうよ。一緒に。]]&gt;</p>]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>2. DJをすることについて考えた</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/2-dj-e3-82-92-e3-81-99-e3-82-8b-e3-81-93-e3-81-a8-e3-81-ab-e3-81-a4-e3-81-84-e3-81-a6-e8-80-83-e3-81-88-e3-81-9f/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/2-dj-e3-82-92-e3-81-99-e3-82-8b-e3-81-93-e3-81-a8-e3-81-ab-e3-81-a4-e3-81-84-e3-81-a6-e8-80-83-e3-81-88-e3-81-9f/</guid>
      <pubDate>Fri, 06 May 2016 21:01:07 GMT</pubDate>
      <description>だらだらブログ2夜目

DJというものはなんなんだ。と、時々考える。

やってることを端的に言うと人の曲を勝手にかけてるだけだ。その存在にどんな意味があるんだ。 そう考えることがある。 今のところの僕のその解釈はDJとは「プレゼンター」であるべきだ。という考え方だ。
※DJといっても広義なのでバトルスタイルなどのパフォーマンス系ではなく、ここではクラブで曲を流しているDJとする

元々10代の頃にちょこちょことアナログを集めて時々DJのようなことをしていた。
当時からCDJは苦手だった。というか金なくてCDJなんて買えなかったから使い慣れてなくて現場でも積極的には使えなかった。（当時レコードや曲作りの方の機材ばっかり買ってお金がなくて機材にお金が回らず、Technicsのターンテーブルを買えなかったから安いStantonの中古ターンテーブルとBehringerのミキサーを使っていた）

当時は主にハウス、ドラムンベース、ミニマル・テクノ、デトロイト・テクノあたりのちょっと冷たい感じの音がメインだった。アートコアって流行ったよね。
20代は仕事が忙しかったし、そもそも音楽に対するモチベー</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>だらだらブログ2夜目</p><p>DJというものはなんなんだ。と、時々考える。</p><p>やってることを端的に言うと人の曲を勝手にかけてるだけだ。その存在にどんな意味があるんだ。 そう考えることがある。 今のところの僕のその解釈はDJとは「プレゼンター」であるべきだ。という考え方だ。<br>※DJといっても広義なのでバトルスタイルなどのパフォーマンス系ではなく、ここではクラブで曲を流しているDJとする</p><p>元々10代の頃にちょこちょことアナログを集めて時々DJのようなことをしていた。<br>当時からCDJは苦手だった。というか金なくてCDJなんて買えなかったから使い慣れてなくて現場でも積極的には使えなかった。（当時レコードや曲作りの方の機材ばっかり買ってお金がなくて機材にお金が回らず、Technicsのターンテーブルを買えなかったから安いStantonの中古ターンテーブルとBehringerのミキサーを使っていた）</p><p>当時は主にハウス、ドラムンベース、ミニマル・テクノ、デトロイト・テクノあたりのちょっと冷たい感じの音がメインだった。アートコアって流行ったよね。<br>20代は仕事が忙しかったし、そもそも音楽に対するモチベーションがあまりわかずレコードや機材は本当に気になるものはちょこちょこと買っていたけど家で触ったりするだけで現場に出ることもあんまりなくなり、デジタル化の流れには追いつけずにいた。</p><p>そもそも20代はクラブ自体そんなにたくさんは行かなかった。 20代はどちらかと言うと現代音楽（post classical）やポストロック、アンビエント等のダンスミュージックというよりは頭でっかち系音楽とそれをよく鳴らすためのオーディオシステムにひたすら金を注ぎ込んでいたからDJというものとの相性があまり良くなかった。あとアイドルポップスを凄い聴いていた。</p><p>時々アンビエント系エレクトロニカとpost classicalだけのセットとか組むこともあったけど、結局自分で聴くだけでその方向で現場で回すことはなかったしどこでそういうのやればいいのかもわからなかった。</p><p>20代も終わりに差し掛かりピークよりは仕事が落ち着きはじめた頃からちょっと明るめの音楽を聴くようになり、当時のムーブメントに乗ってNew Jersey系やFutureBass系の音・ドラムンベースの再熱なんかでまたダンスミュージックを多めに聴くようになってきたころにいろいろあってベトナムへ引っ越し。</p><p>日本にいた頃よりも時間があったけど遊ぶところもわからないし毎日飲み歩く金もないしでなんとなく始めたラップトップでのDJが楽しくて、機材をちゃんと揃えて久しぶりに本格的に始めなおして友達とイベントとかをやっているうちにだんだんとこちらでもパーティに呼んでもらえるようになってきて、3年弱たった現在では月に2回くらい、多い月では4,5回のペースで現場に出てる。</p><p>もちろん物価の違う国だし、それくらいの頻度だと全然お金になるレベルではないんだけど。</p><p>元々友達をいっぱい呼んで楽しもう、ですらなく自分の好きな音を大きな音で聴きたい。からスタートし、今は俺の好きなセット（一応Bass Musicに分類されると思われるが、ちょっとわかりにくいのをやってる）に皆を引きずり込んで仲間を増やしたい。という気持ちが強くなってきた。だからベトナム人の若い子と一緒にパーティするのが好きだ。とはいえ、あんまりその機会は多くなかったりもするし、そこまでの影響力は全然ないんだけど。<br>実際ウケてるのかどうかはわからない。でもこの国ではあまり聴けないタイプの音をやれている、その割にはなんとかなってる。とは思う。しらんけど。 こういうのやってるよ。って録音してみようと思うんだけど録音すると全然違うものになるので結局わかりやすいものは時々Mixcloudにあげるけどメインのスタイルではあげてない。現場のでかいウーファーにギリギリ過入力気味に突っ込んで初めて良く鳴る音だな、と思う。いつのまにやらいっぱしの現場主義気取り。</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BEizxc4vowg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
<div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BEizxc4vowg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> 
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<p></p></a>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BEizxc4vowg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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<p><script async="" src="//platform.instagram.com/en_US/embeds.js"></script></p>
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<p>19歳くらいの頃に渋谷のクラブで見たDJ Klockが今でも忘れられない。今でも自分のプレイスタイルに疑問を持った時にいつも思い出す。あの日友達と行ったクラブで初めて体験して、とんでもない衝撃を受けた。<br>あの日地下深いフロアでプレイする彼が出す音に、僕らは全員同じ幻覚を見た。なんだかすごすぎて怖すぎて途中で皆一斉にフロアから逃げ出した。もちろんドラッグなんてやってない。泥酔するほど酒を呑む金もなかった。音像で一緒にいた皆が同じ幻覚を見ていた。アレが僕にとっての「音に飲み込まれる」という原体験かも知れない。</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="750" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/bTxXuoED-ac?feature=oembed" title="蟲の響2003DVD 12 dj klock 鹿淳" width="1000"></iframe></figure><p>ジャンルや音はもちろん時代も違うし僕は僕なのでDJ Klockを真似しても仕方がないし、そもそも僕はあの人ほど音に気が狂うほどの真摯さで向きあえてはいない。でもあの人の1%くらいでいいから皆に僕が味わった衝撃を見せてあげたい。凄いんだよ本当にあれは。</p><p>結局おっさんだからCDJやDJコントローラの感触的フィードバックがやっぱり苦手で、スクラッチもたいしてしないくせに大枚はたいて（長めのローンを組んで）中古のSL-1200Mk3Dと最新のSerato対応DJミキサ（Pioneer DJM-S9）を日本から持ってきて使っている。アホみたいな金の使い方だな、と思うけど今のシステムには大変満足しているから後悔は…していない。</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BCmg-2qPo6s/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
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<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BCmg-2qPo6s/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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<p>DJや音楽活動をする上で「客にウケる」という要素は非常に重要で難しいことだな、といつも思う。仲間内でもよく話題に出る。 よく「自分はただの自己満足でやってるから〜」という人がいるけど本当にただの自己満足なのであれば人を呼ぶべきではないしネットにアップロードしてFacebookにシェアして「聞いてね！」とやるべきですらない、と思っている（他人を巻き込むべきではない） そういうことをやるからにはやっぱり程度の差はあれ、ある程度「ウケる」ことを求めているはずだ。</p><p>定期的にパーティをやったり、呼んでもらったり（更にそこにお金が発生したり）していると、その「ウケる」ということについてよく考える機会がある。特にそこそこ入ってたフロアから俺が回し始めた瞬間人がいなくなる、とかそういうことがあった時は本当に凄い考える。<br>プロとして活動している友人もいるし、商業的に成功している知人もいるが周りを見ていると、この「ウケる」ということに対する考え方・アプローチには大きく2つの種類があってタイプを分類できるな、と思うようになってきた。</p><ol><li>客が主導：お客さんが求めている曲をかけることがメインになっている人</li><li>自分が主導：自分が求めている曲をかけること、自分を表現することがメインになっている人</li></ol><p>の二種類だ。僕はおそらくというか確実に2に分類される。</p><p>2のタイプはよく「オナニー」だとか「自己満足」とくくられることがある。そういう人もいるが、僕自身は自分はそうではないと一応思っている。</p><p>DJたるもの(1)であるべきだ、とよくわからないアドバイス（説教）をしてくる人がたくさんいるんだけど(1)のタイプのDJなんて世の中に腐るほどいる。このタイプは音楽というよりも人が喜ぶことが好きなんだな。と思う。決して否定はしない。僕はそうではない、というだけだ。<br>ちなみに普通の人が普通にやって一番お金になるのは(1)のタイプだ。</p><p>僕にとっての音楽とそのタイプの人にとっての音楽は全く別のものなんだろう。<br>当然、(2)のタイプっていうのは商業的には圧倒的にうまくいかない人が多い。<br>そこでお客さんにどのくらい寄せるのか、というバランスも含めてその人の個性になる。そして、その個性は時に全否定される結果となる。</p><p>DJをやり、その場の空気はそのDJのものとなり、そこに1時間弱の間”俺の世界”が積み上げられる感覚。<br>俺はこれをやりたいからやる。っていう根本的な欲求が先に立つからやるわけだから。人に認められたくて音楽をやるわけじゃない、でもやるなら（やり続けるなら）認められたいという欲求が出てくる。結局承認欲求はいつもあとから強烈にやってくる。<br>自己満足だから〜と自分に言い訳をしながら誰もフロアにいないクラブでDJをするのは、それはそれで自己満足にすらなっていないんじゃないか、と思う。だって人のいないクラブでDJやってて満足できるわけがない。それだったら家でヘッドフォンでやってたほうが満足できるはずだから。</p><p>要するに”知らないかこの世界、でもめちゃくちゃかっこいいだろ、これ。”というプレゼンを観客に対して行っている。全然知らなかった人をこちらに引き込むために全体の流れや繋ぎを作る。”こちら側にお前らを引きずりんでやる”これって非常にパワーを使うし、あらゆるシーンに対応できるような準備を行う知識・知恵と、その場の空気と音に対する研ぎ澄まされた感覚を求められるのが(2)のタイプのDJだ。これがまた、めちゃくちゃに難しい。天才というのはそのバランス感覚や研ぎ澄まされた感覚やパワーが桁違いなんだ。と僕は思っている。</p><p>そしてこの引き込み方はわかりやすい曲から混ぜ込んでいくとか、畳み掛けていくとか、いろんなやり方があり、それもまたそのDJの個性だ。その個性こそが、そいつがそいつとしてそこでDJをやる意味だ。<br>サイゴンのクラブでまだ巷のクラブでビナハウスと呼ばれるジャンルが台頭していたころから、今でも普段はEDMでイケイケのクラブでBassミュージックのパーティをやり続けて、今でも結果を残し続けているJASEという男を本当に尊敬する。彼はテクニックだけではなく、その感覚がすごく優れている。彼がいなければサイゴンのアンダーグラウンドダンスミュージックシーンはまた違うものになっていたんだろうと思う。</p><p>まぁこの辺は人それぞれの考え方があるものなんだけど、必ずDJや作曲、デザイン等の表現活動を行う人同士では議論になるし考える事の多い部分なのではないかと思う。<br>そして音楽だけじゃなくてすべての表現活動に共通するものであると思う。デザインでも、作曲でも、服でも、飲食店でも、システム開発でも。要するに仕事であっても。<br>とりあえず今、その場にいる人達にウケることをやる。ならそれは金と人脈を持った大人達に任せたほうがうまくいく。俺たちには俺達がやるべきことがある。 “今、お前がやろうとしていることはわざわざお前がなけなしの金と時間を使ってまでやる意味のあることなのか？” と常に自分に問いかけていたい。</p>]]></content:encoded>
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      <title>1. 言葉と文化について考えたこと</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/1--e8-a8-80-e8-91-89-e3-81-a8-e6-96-87-e5-8c-96-e3-81-ab-e3-81-a4-e3-81-84-e3-81-a6-e8-80-83-e3-81-88-e3-81-9f-e3-81-93-e3-81-a8/</link>
      <guid isPermaLink="true">https://notes.slowbirds.pub/1--e8-a8-80-e8-91-89-e3-81-a8-e6-96-87-e5-8c-96-e3-81-ab-e3-81-a4-e3-81-84-e3-81-a6-e8-80-83-e3-81-88-e3-81-9f-e3-81-93-e3-81-a8/</guid>
      <pubDate>Wed, 04 May 2016 22:03:31 GMT</pubDate>
      <description>久しぶりに”ブログ”というものを書いて見ようと思って、管理画面を開いてみた。

日本語の長文が書けなくなってきてる。なんでかな？と思うんだけど理由はよくわからない。
そもそもなんでいきなりこんな久しぶりに書こうと思ったかというとちょうどサイゴンへ来て3年という割と長い歳月を過ごしたことに気がついたから。
脈略もなく、ただこの3年という月日をサイゴンで過ごした今、思うことを何日かに分けてただダラダラと書いてみよう。


言葉と文化について考えたこと

3年も日本を離れてサイゴンで生活しているくせに、未だにベトナム語も英語もペラペラとしゃべることができないしネイティブ・スピーカーは本当に何を言っているのか聞き取れないまま。まぁ特に学校にかよったりはしていないんだけどありがたいことにそれでもいろいろな国から来た人と友達になったり話したりする機会も多くて”外国語”というものへの抵抗感は本当に薄くなった。

ベトナム人の英語は訛っていて聞き取れない。とよく聴いていたけど20代前半のサイゴンの若者やその辺の子どもたち、エリート層は当たり前に綺麗な英語を喋るし東京とサイゴンで比べれば英語話者率はサイ</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>久しぶりに”ブログ”というものを書いて見ようと思って、管理画面を開いてみた。</p><p>日本語の長文が書けなくなってきてる。なんでかな？と思うんだけど理由はよくわからない。<br>そもそもなんでいきなりこんな久しぶりに書こうと思ったかというとちょうどサイゴンへ来て3年という割と長い歳月を過ごしたことに気がついたから。<br>脈略もなく、ただこの3年という月日をサイゴンで過ごした今、思うことを何日かに分けてただダラダラと書いてみよう。</p><h2 id="%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A8%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8">言葉と文化について考えたこと</h2><p>3年も日本を離れてサイゴンで生活しているくせに、未だにベトナム語も英語もペラペラとしゃべることができないしネイティブ・スピーカーは本当に何を言っているのか聞き取れないまま。まぁ特に学校にかよったりはしていないんだけどありがたいことにそれでもいろいろな国から来た人と友達になったり話したりする機会も多くて”外国語”というものへの抵抗感は本当に薄くなった。</p><p>ベトナム人の英語は訛っていて聞き取れない。とよく聴いていたけど20代前半のサイゴンの若者やその辺の子どもたち、エリート層は当たり前に綺麗な英語を喋るし東京とサイゴンで比べれば英語話者率はサイゴンのほうが圧倒的に高いと思う。<br>とくにサイゴンという都市部にて暮らしているからかもしれないが、特にエリートとはいえないクラブとかで知り合った若者たち（saigoneseと呼ばれる、遊び慣れた都会っ子達）でも本当に皆ちゃんとした発音で英語をしゃべるし、その辺の小さな商店の子供が英語が通じない母親に変わって英語で通訳してくれたりする。スラングとかも使いこなしてる。<br>だから、ろくな英語もしゃべれない日本人が「ベトナム人の英語は〜（笑）」とか話しているのを聞くと本当に恥ずかしくなる。</p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned="" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/-FZItMPowg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);">
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<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/-FZItMPowg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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<p>僕も含めて、なぜ日本人の英語教育がここまで遅れてしまっているんだろう？とか意識の高いこともたまに考えることはあるけど、最近たまに出張で日本へ行くと本当に外国人が増えたな、と思う。<br>中国人やベトナム人、その他東・東南アジアの人も増えたけど欧米人も随分増えたな、と思う。</p><p>多分今の若い子たちに取って僕らの若いころと違って東京は外国人がいっぱいいて当たり前になるだろうし、そこら辺で英語を喋る人を見るようになる。<br>そうなれば英語への抵抗感は薄くなっていくんじゃないかな、と思ってる。<br>そうなればもう一気に若者は英語をしゃべるようになるだろうな、と思う。政策とか教育方針以上に環境が大事なんだろう。<br>サイゴンには旅行者や在住者の外国人が溢れていてそこら中にいる。英語に対する恐怖心なんて皆日本人ほど持ってない。下手くそな英語でもがんがんコミュニケーションを取ってくるしとれば取るほど皆ボキャブラリーが増えていく<br>俺たちおっさん世代は取り残されないように頑張ろうな。</p><p>ベトナムは1年2年の単位で、指数関数的な伸び率で環境がめまぐるしく変わっていくからか30歳と25歳と20歳でまるで全く違う人種のように感じることがよくある。<br>更にこれは都市部と地方での差も同じように大きなずれ方をする。それが非常に面白い。<br>自分が付き合っている偏ったサンプルを元にベトナムを語ると（そんな文章死ぬほどシェアされてるけどな）変な方向に偏った結論を出しがちなので気をつけたい。</p><p>日本は50年という脅威的なスピードで経済成長したってよく聞くけど、時代っていうのは常に一瞬前の倍くらいのスピードで変わっていく。<br>今の新興国の変化スピードは日本の比じゃないのではないかな、そもそも変化っていうのは一本ではなく複雑に絡み合ってパラレルに伸びていくから、下手に言葉にして比較しているとどんどん感覚がズレるな、とよく感じる。（”◯年前の日本に似ている”ってよくいわれるけど一部ではそうだし一部では既に日本よりも先に進んでいたりする）</p><p>そういう背景を持った上で聞いたり見たりするベトナム語は（未だに全然発音だめだし喋れないんだけど）本当に面白い。<br>ベトナム語はベトナム古来からの言葉に中国語が入ってきてボキャブラリーを劇的に増やし、更にフランス統治時代にフランス語が入ってきてる。もちろん英語や日本語などの外来語もどんどん生まれ続けてる。</p><p>特にフランス統治時代に生まれたもの（食べ物や電車のような文明）はフランス発音をそのままベトナム語に持ってきているものがある。</p><p>中国語からの言葉が多いので日本語と大体同じ発音する単語が多いのは有名だけど、初めて聞いたり見たりした単語がなんとなく引っかかった時は調べてみると面白い。</p><p>例えば、卵はtrứng、ゆでたまごはtrứng luộc(茹でる)、卵焼きはtrứng chiên(揚げる、炒める)と割りと単純なのに目玉焼きになるとtrứng ốp laとか言い出す。ốp laってなんだよ。って思って調べてみるとフランス語で目玉焼きはoeufs au platだったりする。(oeufsが卵という意味) おそらく目玉焼きは元々名前がなくてフランス統治時代に広まったのかな？と想像が働く。</p>
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<p></p></a>
<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/9gTIgJvo78/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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</blockquote>
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<p>こちらには6種の声調と11種の母音がある、ローマ字に声調記号をつけて使い分けるんだけど英語って声調記号や母音記号がついてないからイントネーションのない発音（さらに”tr”の発音が”ch”だったり、末子音を内破音のみとするみたいなののせいで英語の発音が変になる人が多いっていうのがベトナム人の英語は…の要因なんだけど）をしがちなんだけど 最近の若い人はそこに違和感を持っているようでFacebookとかを見ると英語そのままで書くことがもちろん多いけど、時々日本でいうカタカナのような感覚なのか、ベトナム語表記で英語のイントネーションがハマるように上手いこと声調記号をつけたりして表記する人達がいる。<br>これもすごく面白い。声調があるからリアルな発音を表現できていて、カタカナより断然良い。</p>
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<div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg height="50px" version="1.1" viewBox="0 0 60 60" width="50px" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g fill="none" fill-rule="evenodd" stroke="none" stroke-width="1"><g fill="#000000" transform="translate(-511.000000, -20.000000)"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div>
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<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BCQW7Qyvo_Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">A post shared by slowbirds (@slowbirds)</a></p>
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<p>本当に言語っていうのは面白いな、と思うと同時に言語を勉強するっていうのは歴史やその国、街の文化を踏まえないと理解ができず単純理解しようとするととてつもなく難しくかなり大きな記憶容量を必要としてしまうものだな。と思った。</p><p>これを持って「英語をしゃべりたければネイティブ・スピーカーの友達を作れ」と言われていた真の意味を理解した気がした。<br>単語と発音、熟語を覚えるだけでは使いものにならないんだ。どんな言語でも。考え方を理解しないと。そのためにはその言語を扱う人達と時間をともにしないと理解ができない。</p><p>これは完全にこの3年で得た「なるほど」というものの一番のものだった。<br>だから僕はベトナム人やその他の国の人々から聞かれても、簡単に日本語を教えることができない。<br>答えを示すのは簡単だけど、それを暗記しても意味が無いからだ。暗記した単語での会話は心からの会話にならない。<br>（もちろんその人が単純にその意味を知りたいときは普通に教えるけど）</p><p>教えるのが下手だとかなんとか言われようが「日本人はなぜ、その場面でその言葉を選ぶのか」を教えたい。そしてこれをやると自分自身でも気づいていなかった日本語の面白い部分が見えてきたりする。</p>]]></content:encoded>
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      <title>悔い改めよ</title>
      <link>https://notes.slowbirds.pub/-e6-82-94-e3-81-84-e6-94-b9-e3-82-81-e3-82-88/</link>
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      <pubDate>Fri, 26 Dec 2014 18:25:18 GMT</pubDate>
      <description>先日、2014年12月22日を持ちまして、私は31歳となりましたことをここにご報告いたします。

来越当初はぶっちゃけ半年で帰るつもりだったベトナムに来て、早くも2回めの誕生日を迎えました。今のところは特に日本へ帰る予定はありません。（2月後半にちょっと遊びに行きます）

31歳の誕生日に一番良く聞いた曲はこれでした。勝手MVで映像のクオリティが低い

LongviewのFalling For You 敬愛する変態Ulrich Schnauss先生が在籍していたバンドです（ただしこの曲当時は参加してないはず…） そして2014年が終わろうとしています。 キリの良い30歳の1年間は丸々ベトナムはホーチミンで過ごす事となりましたが

4月の東京行く時にちょっと上海でストップオーバーして観光したり、旧正月の長期休暇でアンコールワット見てプノンペン寄って帰ってきたり、週末に日本の友人と11年ぶりのバンコクで落ち合って久しぶりにカオサンのゲストハウスに泊まってみたり、ちょっとDJで呼ばれてベトナムとカンボジアの国境ホテルでDJしたりと、元々日本を知らずして海外ばかり行っても仕方ない！とかわけわか</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>先日、2014年12月22日を持ちまして、私は31歳となりましたことをここにご報告いたします。</p><p>来越当初はぶっちゃけ半年で帰るつもりだったベトナムに来て、早くも2回めの誕生日を迎えました。今のところは特に日本へ帰る予定はありません。（2月後半にちょっと遊びに行きます）</p><p>31歳の誕生日に一番良く聞いた曲はこれでした。勝手MVで映像のクオリティが低い</p><figure class="kg-card kg-embed-card"><iframe allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="750" loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/4NO8jzVy03g?feature=oembed" title="Longview - Falling for you ( With Lyrics )" width="1000"></iframe></figure><p>LongviewのFalling For You 敬愛する変態Ulrich Schnauss先生が在籍していたバンドです（ただしこの曲当時は参加してないはず…） そして2014年が終わろうとしています。 キリの良い30歳の1年間は丸々ベトナムはホーチミンで過ごす事となりましたが</p><p>4月の東京行く時にちょっと上海でストップオーバーして観光したり、旧正月の長期休暇でアンコールワット見てプノンペン寄って帰ってきたり、週末に日本の友人と11年ぶりのバンコクで落ち合って久しぶりにカオサンのゲストハウスに泊まってみたり、ちょっとDJで呼ばれてベトナムとカンボジアの国境ホテルでDJしたりと、元々日本を知らずして海外ばかり行っても仕方ない！とかわけわからん抱負を持って日本の山とか行ってばっかりであまり海外旅行をするタイプではなかったのに今年は去年以上にやたらと外へ出た一年でした。<br>ホーチミンにいると日本にいるよりも近くて安く海外へいけるのです。 2015年もマレーシア、ラオス、ミャンマーとか色々行ってみたいなぁ 31歳の一年間、及び2015年は全力でクリエイターぶってみなさんにうざがられようかな、と思っておりまして。 とりあえず全ては形からなので、ということでポートフォリオ公開用にWEBサイトを作っておきました。</p><p><a href="https://media.slowbirds.pub/media/447d3cd3be04a3941270de714fddefc8065c719ce2723f995c6f646fd48c14e4.png"></a><br><a href="http://slowbirds.pub/?ref=cms.slowbirds.pub">http://slowbirds.pub</a></p><p>Githubでソースコード公開してるから気になるところはフォークしてpullrequest送ったりISSUE登録しておいてね！<br><a href="http://github.com/slowbirds/slowbirds.pub2015?ref=cms.slowbirds.pub">github.com/slowbirds/slowbirds.pub2015</a></p><p>あと、ちゃんと英語の勉強したいのでお金下さい。<br>こちらでは旧正月が正式なので年末年始は通常営業だしあんまり年の瀬感はないんだけど、皆様良いお年を〜 そんじゃーねー！</p>]]></content:encoded>
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